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あのねのね

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

あのねのね
基本情報
別名 あのねのね
出身地 ファイル:Flag of Japan.svg 日本
ジャンル ニューミュージック
活動期間 1973年
事務所 あのねのね事務所、原田伸郎事務所
メンバー
清水國明ボーカルギター
原田伸郎ボーカルギター
旧メンバー
駿河学 夫妻

あのねのねは、日本のフォークデュオである。主に1970年代中期から1980年代初頭にかけて、おやじギャグを極端に短いコミックソングにして多産し、一世を風靡した。

目次

略歴

京都産業大学の学生だった清水國明原田伸郎により結成される。フォークソングムーブメント末期の1973年、『赤とんぼの唄』でメジャーデビューした。結成当初は4~6人編成で、うち2人は笑福亭鶴瓶とその後鶴瓶の妻になる女性である。ライブではコミカルなトークが人気を博した。『赤とんぼの唄』『魚屋のオッサンの歌』などのコミックソングの印象が強い。これらは後にいう「おやじギャグ」を歌詞ベースにしたものであったが若者に受けた。また、一方で『雪が降っています』などのスローナンバーも残している。『つくばねの唄』は、落語欣弥め』を下地にしているが、サビの歌詞が余りに卑猥であるため「放送禁止用語の歌」と言われた。英語バージョンの「THE SAMURAI」もある。

「そのねのね」という変名でシングル『愛の調べ』とアルバム『そのねのね ファースト・ラスト・アルバム』をリリースしたこともある。こちらはすぎやまこういちらによるシリアス路線だった。

1975年には学業に専念するためライブメインの活動を休止。蔵前国技館(当時)で千秋楽コンサートを行った。ライブ活動は休止したものの、河島英五の手による「青春旅情」を同年リリースしている。その後ナッシュビル録音のアルバムをリリースするなどして活動を再開。『ネコ・ニャンニャンニャン』『みかんの心ぼし』(両曲はテクノ歌謡調)等のヒットを飛ばす。

現在は、個々の活動が中心で、コンビとしての活動は特に行っていないが、1998年オールナイトニッポンDXの企画で日本武道館内の会議室でライブを実施。実際は武道館内で行う予定だったが、リスナーからの募金で使用料を集めた為、予算内に借りられる会議室でのライブとなった。2001年に新作シングル『この場所で光を』『愛メール』、オリジナルアルバム『II』、セルフカバーアルバム『せるふかばあ-ANONENONE BEST-』をリリース。2003年には結成30周年記念ライブを行っている。2011年には『TBC夏まつり』で再びライブを再開している。

清水・原田の両夫妻が合同離婚を発表し、世間を騒がせたこともある。実際には離婚ではなく、冗談半分の企画だったが、当時の女性誌等からバッシングに遭った。

弟子

清水の弟子

ほか

原田の弟子

ほか

主な出演作品

バラエティ番組

ラジオ

映画

  • 冒険者たち (1975年) 主演

CM

ディスコグラフィ

シングル

  1. 赤とんぼの唄/魚屋のオッサンの歌(1973.3.10)
  2. さよならの唄(1973.6.10)
    • 作詞:清水国明/作曲:原田伸郎
  3. 空飛ぶ円盤の唄(1974.2.25)
  4. でんでん虫の唄(1974.6.10)
    • 作詞:清水国明/作曲:原田伸郎/編曲:あのねのね
  5. 雪が降っています(1974.11.10)
    • 作詞:あのねのね/作曲:あのねのね/編曲:青木望
  6. つくばねの唄(1975.4.10)
    • 作詞:あのねのね/作曲:あのねのね
  7. 青春旅情(1975.8.10)
    • 作詞:河島英五/作曲:河島英五/編曲:瀬尾一三
  8. パンツ丸見え体操
    • 作詞:清水国明/作曲:原田伸郎
  9. ネコ・ニャンニャンニャン(1979.2.25)
    • 作詞:犀泪弾/作曲:鹿王院嵐山/編曲:国伸まこと 
    • この15年後の1994年10月21日に嘉門達夫原田伸郎バ-ジョンとしてシングルで発売。間奏部分に「赤とんぼの唄/魚屋のオッサンの歌」が挿入されている。
  10. みかんの心ぼし(1980.9.25)
    • 作詞:原田伸郎/作曲:佐々木まこと/編曲:佐々木まこと PART2も存在
  11. いたぁーいなにすんの(1981.4.25)
    • 作詞:あのねのね/作曲:佐々木まこと/編曲:佐々木まこと
  12. 羽根を汚した天使達へ(1980.6)
    • 作詞:森雪之丞/作曲:佐々木まこと/編曲:佐々木まこと
  13. 嫁ぐ朝に
    • 総合結婚式場「月華殿」CMソング
  14. 大きな栗とリスの歌
  15. この場所で光を
  16. 愛メール(Acoustic version)

アルバム

  1. ビューティフル・オン・ステージ(1973.2.10)
  2. 初体験出血コンサート(1973.9.10)
  3. あのねのねコンサート(1973.9.25)
  4. 満一才の誕生日(1974.4.25)
  5. いつまでもあると思うな人気と仕事(1974.12.21)
  6. 千秋楽(1975.4.25)
  7. 今昔物語大全集〜満2才、3才の誕生日〜(1976/1/?)
  8. 共鳴(不明)

余談

関連項目