アグニエシュカ・ラドワンスカ
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ファイル:Fed Cup Group I 2011 Europe Africa day 4 Agnieszka Radwańska 007.jpg アグニエシュカ・ラドワンスカ | ||||
| 基本情報 | ||||
| ラテン文字名 | Agnieszka Radwańska | |||
| フルネーム | Agnieszka Roma Radwańska | |||
| 国籍 | ファイル:Flag of Poland.svg ポーランド | |||
| 出身地 | 同・クラクフ | |||
| 生年月日 | 1989年3月6日(23歳) | |||
| 身長 | 172cm | |||
| 体重 | 56kg | |||
| 利き手 | 右 | |||
| バックハンド | 両手打ち | |||
| ツアー経歴 | ||||
| デビュー年 | 2005年 | |||
| ツアー通算 | 9勝 | |||
| シングルス | 7勝 | |||
| ダブルス | 2勝 | |||
| 4大大会最高成績・シングルス | ||||
| 全豪 | ベスト8(2008・11) | |||
| 全仏 | 4回戦(2008・09・11) | |||
| 全英 | ベスト8(2008・09) | |||
| 全米 | 4回戦(2007・08) | |||
| 4大大会最高成績・ダブルス | ||||
| 全豪 | ベスト4(2010) | |||
| 全仏 | ベスト8(2009・10) | |||
| 全英 | 3回戦(2007・11) | |||
| 全米 | ベスト4(2011) | |||
| キャリア自己最高ランキング | ||||
| シングルス | 8位(2010年2月22日) | |||
| ダブルス | 16位(2011年10月10日) | |||
| 2011年10月10日現在 | ||||
アグニエシュカ・ラドワンスカ(Agnieszka Radwańska, ファイル:Loudspeaker.svg [aɡˈɲɛʂka radˈvaɲska]、1989年3月6日 - )は、ポーランド・クラクフ出身の女子プロテニス選手。ポーランドの女子選手として、史上初めてWTAツアーの世界ランキングトップ10入りを果たした選手である。自己最高ランキングはシングルス8位、ダブルス16位。これまでにWTAツアーでシングルス7勝、ダブルス2勝を挙げる。フォアハンド・ストロークを最も得意にするベースライン・プレーヤー。身長172cm、体重56kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。1歳年下の妹、ウルシュラ・ラドワンスカもプロテニス選手で、アグニエシュカとウルシュラは姉妹テニス選手として活動している。
目次 |
来歴
アグニエシュカ・ラドワンスカが生まれた1989年は、ちょうどポーランドで共産主義が崩壊した年である。アグニエシュカは4歳の時から、妹のウルシュラとともに父親の手ほどきでテニスを始め、ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州ボルケン郡のグロナウにあるテニスクラブで練習を積んだ。2005年4月に16歳でプロ入り。その後、2005年ウィンブルドンと2006年全仏オープンのジュニア女子シングルス部門で優勝する。全仏ジュニアの直前、2006年5月に故国ポーランドの首都ワルシャワで開かれた「J&Sカップ」で、ラドワンスカは1回戦で2004年全仏オープン優勝者のアナスタシア・ミスキナを破り、エレーナ・デメンチェワとの準々決勝まで勝ち進んだ。6月の全仏ジュニアで第2シードから優勝した後、ラドワンスカは2006年ウィンブルドンで4大大会の本戦にデビューした。主催者推薦で出場したラドワンスカは、初めての本戦でキム・クライシュテルスとの4回戦まで勝ち進んだ。この後2006年全米オープンでは予選3試合を勝ち抜いたが、本戦2回戦でタチアナ・ゴロビン(フランス)に敗退した。
2007年全豪オープンでは本戦直接出場を果たし、2回戦で第13シードのアナ・イバノビッチ(セルビア)に敗れた。5月のトルコ・イスタンブール大会で、ラドワンスカ姉妹は女子ツアー大会のダブルス初優勝を果たす。8月のスウェーデン・ストックホルム大会にて、ラドワンスカは決勝でベラ・ドゥシェビナ(ロシア)を 6-1, 6-1 で破り、シングルスでも初優勝を飾った。これはポーランドの女子選手がWTAツアーで獲得した最初のシングルス・タイトルである。全米オープンで「第30シード」を得たラドワンスカは、1回戦で日本の森上亜希子に勝ち、3回戦で大会前年優勝者のマリア・シャラポワを 6-4, 1-6, 6-2 で破る勝利を挙げたが、4回戦でシャハー・ピアー(イスラエル)に 4-6, 1-6 で敗れた。
2008年全豪オープンで、ラドワンスカは第29シードから初のベスト8に進出し、準々決勝で第9シードのダニエラ・ハンチュコバに 2-6, 2-6 で敗れた。この大会ではマルタ・ドマホフスカも4回戦まで進み、ポーランドの女子選手が2人ベスト16に勝ち残る快挙を見せた。ウィンブルドンでは、2回戦でラドワンスカとドマホフスカの“ポーランド対決”を実現させた後、4回戦でスベトラーナ・クズネツォワに 6-4, 1-6, 7-5 で競り勝ち、この大会でも初のベスト8入りを決めた。ポーランド女性によるウィンブルドン8強進出は、1939年のヤドヴィガ・イェンジェヨフスカ以来「69年ぶり」の快挙となる。準々決勝では第6シードのセリーナ・ウィリアムズに 4-6, 0-6 で敗れた。S・ウィリアムズは2回戦で、4大大会本戦に初出場した妹のウルシュラに 6-4, 6-4 で勝っていたため、同一大会でラドワンスカ姉妹を連破したことになる。
ウィンブルドン選手権終了後、ラドワンスカは2008年7月7日付の女子テニス世界ランキングで「10位」に入り、ポーランド女性として史上初の世界トップ10入りを果たした。当地の男子選手では、シングルスのトップ10に入った人は1970年代から1980年代前半にかけて活躍したヴォイチェフ・フィバク1人だけである。
2011年全豪オープンでラドワンスカは3年ぶりとなるベスト8に進出した。マイアミ大会のダブルスではダニエラ・ハンチュコバと組みダブルス2勝目を挙げた。8月のマーキュリー・インシュアランス・オープンでは1年ぶりのシングルス決勝に進出。ベラ・ズボナレワを 6–3, 6–4 で破り3年ぶりのシングルス5勝目を挙げた。2011年9月の東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメントでは決勝で、ベラ・ズボナレワに 6–3, 6–2 で快勝して大会初優勝を果たした。翌週の中国オープンでも決勝でアンドレア・ペトコビッチを 7–5, 0–6, 6–4 で破り2週連続優勝となるシングルス7勝目を挙げた。
WTAツアー決勝進出結果
シングルス: 9回 (7勝2敗)
| 大会グレード |
|---|
| グランドスラム (0–0) |
| ツアー選手権 (0–0) |
| ティア I (0–0) |
| ティア II (1–0) |
| ティア III (1–0) |
| ティア IV & V (2–0) |
| プレミア (3–2) |
| インターナショナル (0–0) |
ダブルス: 4回 (2勝2敗)
| 結果 | No. | 決勝日 | 大会 | サーフェス | パートナー | 対戦相手 | スコア |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 優勝 | 1. | 2007年5月21日 | ファイル:Flag of Turkey.svg イスタンブール | クレー | ファイル:Flag of Poland.svg ウルシュラ・ラドワンスカ | ファイル:Flag of Chinese Taipei for Olympic games.svg 詹詠然 ファイル:Flag of India.svg サニア・ミルザ | 6–1, 6–3 |
| 準優勝 | 1. | 2009年2月22日 | ファイル:Flag of the United Arab Emirates.svg ドバイ | ハード | ファイル:Flag of Russia.svg マリア・キリレンコ | ファイル:Flag of Zimbabwe.svg カーラ・ブラック ファイル:Flag of the United States.svg リーゼル・フーバー | 3–6, 3–6 |
| 準優勝 | 2. | 2009年8月9日 | ファイル:Flag of the United States.svg ロサンゼルス | ハード | ファイル:Flag of Russia.svg マリア・キリレンコ | ファイル:Flag of Chinese Taipei for Olympic games.svg 荘佳容 ファイル:Flag of the People's Republic of China.svg 晏紫 | 0–6, 6–4, [7–10] |
| 優勝 | 2. | 2011年4月3日 | ファイル:Flag of the United States.svg マイアミ | ハード | ファイル:Flag of Slovakia.svg ダニエラ・ハンチュコバ | ファイル:Flag of the United States.svg リーゼル・フーバー ファイル:Flag of Russia.svg ナディア・ペトロワ | 7–6(5), 2–6, [10–8] |
4大大会シングルス成績
- 略語の説明
| NH | 開催なし | A | 欠場 | LQ | 予選敗退 | #R | #回戦敗退 | QF | ベスト8 | SF | ベスト4 | F | 準優勝 | W | 優勝 |
| 大会 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 通算成績 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 全豪オープン | A | 2R | QF | 1R | 3R | QF | 11–5 |
| 全仏オープン | A | 1R | 4R | 4R | 2R | 4R | 10–5 |
| ウィンブルドン | 4R | 3R | QF | QF | 4R | 2R | 17–6 |
| 全米オープン | 2R | 4R | 4R | 2R | 2R | 2R | 10–6 |
外部リンク
- アグニエシュカ・ラドワンスカ - WTAツアーのプロフィール (英語)
- アグニエシュカ・ラドワンスカ - フェドカップのプロフィール (英語)
- アグニエシュカ・ラドワンスカ - 国際テニス連盟のプロフィール (英語)
- 公式サイト (ポーランド語・英語。アグニエシュカとウルシュラの姉妹で運営している)




