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アフタヌーン四季賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アフタヌーン四季賞 (アフタヌーンしきしょう)は、講談社漫画雑誌月刊アフタヌーン』が創刊時(1986年)から主催している漫画新人賞である。

目次

概要

その名の通り四季にあわせ、年4回の募集がある。作品のジャンル、ページ数とも無制限[1]という自由さが特徴で、月刊青年誌の賞としては応募数も多く(1回につき150~200本ほどの応募がある)、レベルの高い新人賞として定評を得ている[2]

選考はうえやまとち(春)、谷口ジロー(夏)、池上遼一(秋)、かわぐちかいじ(冬)およびアフタヌーン編集部によって行なわれる[3]。2008年からは池上遼一に代わって萩尾望都が秋の選考委員として加わった。

1次選考、2次選考を経て「四季大賞」、「審査員特別賞」、「四季賞」、「準入選」、「佳作」の作品が合わせて15本ほど選ばれる。大賞は毎回必ず選出されており、大賞作品は創設以降必ず誌面に掲載されているほか、四季賞、審査員賞の作品も高い確率で掲載され、場合によっては佳作の作品にも掲載の機会が与えられる。2005年冬のコンテスト以降は、本誌とは別に付録小冊子「アフタヌーン四季賞PORTABLE」が設けられ、大賞以下2-4作品が収録されている。

主な受賞者

凡例

  • ここでは以下の条件のうちいずれかに当てはまる受賞者のみ掲載している。
  1. 著書のある受賞者(コミックス、イラスト集など。アンソロジー、同人誌は含まない)
  2. 現在商業誌に作品を連載している受賞者
  3. その他、漫画以外の分野で著名な業績のある受賞者(Wikipedia:特筆性の基準に当てはまるもの)
  • 同一人物が複数回受賞している場合、その人物の最も高位の受賞回のみを掲載している。同位の賞を複数回受賞している場合は一番新しいもののみを掲載している。「審査員特別賞」と「四季賞」は賞金額が同額であるため同位の賞として扱う。
  • 受賞後に改名している者、あるいは複数のよく知られている筆名を持つ者は「受賞時の名前(その他の名前)」の形で示している。ただし受賞直後(連載等を行なう前)に改名しているような場合は脚注で示す。

1980年代

1987年

1988年

1989年

1990年代

1990年

1991年

1992年

1993年

1994年

1995年

1996年

  • 石坂和道(春・四季大賞)
  • 天広直人(春・準入選)
  • 磯本つよし(春・準入選)
  • にしかわたく(夏・四季賞)
  • 稲留正義(夏・準入選)
  • 真右衛門(夏・佳作)
  • 浅田寅ヲ(秋・四季大賞)
  • 岩原裕二(秋・四季賞)
  • 若菜将平(秋・四季賞)

1997年

1998年

1999年

2000年代

2000年

2001年

2002年

  • 大庭賢哉(春・佳作)
  • とよ田みのる(夏・四季大賞)
  • トミイマサコ(夏・審査員特別賞)
  • 内藤曜ノ介(夏・四季賞)
  • 西山佑太(夏・準入選)
  • 岩岡ヒサエ(夏・佳作)
  • 秋山はる(秋・四季大賞)
  • 久正人(秋・四季賞)
  • 風呂前有(冬・準入選)

2003年

2004年

2005年

  • 宇木敦哉(夏・四季賞)
  • 浜名海(夏・審査員特別賞)
  • ヤマシタトモコ(夏・四季賞)
  • 谷藤満(秋・四季賞)
  • 黄島点心(秋・審査員特別賞)
  • 今井哲也(冬・四季大賞)
  • 篠崎司(冬・審査員特別賞)
  • 秋野めぐる(冬・審査員特別賞)※上記の原作

2006年

2007年

  • 銅☆萬福(夏・四季大賞)
  • 宮川輝(夏・四季賞)
  • 及川由美(夏・審査員特別賞)
  • 大城ようこう(夏・佳作)
  • 太田モアレ(秋・四季大賞)
  • 和田依子(冬・四季大賞)
  • 野村亮馬(冬・四季賞)

2008年

  • 伊咲ウタ(春・四季大賞)
  • 茂木清香(春・準入選)

脚注

  1. ^ ページ数の規定は『月刊アフタヌーン』が1000ページを突破した直後の1993年夏のコンテストから撤廃された。ただし16ページ以下の作品は2編以上で応募するという規定がある。
  2. ^ 「現在進行形コミックガイド!」『STUDIO VOICE』2006年9月号、INFASパブリケーションズ、43頁
  3. ^ この審査員の顔ぶれとなったのは1994年夏のコンテスト以降。「審査員特別賞」もこの時に新設された。
  4. ^ 改名については、『月刊アフタヌーン』2010年7月号「四季賞2010秋のコンテスト募集のお知らせ」(120頁)より。

関連項目

外部リンク