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エルベの誓い

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ファイル:Torgau Denkmal der Begegnung en-de1.jpg
トルガウのエルベ河畔にはドイツ語と英語で書かれた記念碑「East Meets West」が建っている。
ファイル:ElbeDay1945 (NARA ww2-121).jpg
アメリカ軍代表(左)とソ連軍代表が肩を抱き合って、記念写真を撮った。

エルベの誓い(エルベのちかい)は、第二次世界大戦末期の1945年4月25日に、ナチス・ドイツ第三帝国を壊滅させるために東進を続ける連合国アメリカ軍と、西進を続けるソ連赤軍ドイツ東部を流れるエルベ川の沿岸、ザクセン州トルガウ(Torgau)で初めて出会った事件を指す[1]。これはベルリン陥落の一週間前であり、トルガウはドレスデンマクデブルクのほぼ中間点にあり、終戦後は東ドイツに属していた。

この事件はソビエト連邦では「エルベ川の出会い」(ロシア語: Встреча на Эльбе}と呼ばれ、また同名の映画(監督はグリゴーリー・アレクサンドロフ、音楽:ドミートリイ・ショスタコーヴィチ)が作られていて、[2] [3] アメリカ合衆国では「エルベ・デイ」(Elbe Day)として記憶されていて、日本ではこのソ連映画の最後に両軍代表が平和を誓いあうシーンから、通常「エルベの誓い」と呼ばれている。

関連項目

脚注

  1. ^ 早乙女勝元『母と子で見るエルベの誓い』(草の根出版会、2001年)
  2. ^ 『エルベの邂逅』の音楽1
  3. ^ 『エルベの邂逅』の音楽2