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エーゲ海に捧ぐ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

エーゲ海に捧ぐ』(エーゲかいにささぐ)は池田満寿夫小説。およびそれを原作とした映画作品。

目次

概要

『野性時代』1977年1月号に発表。同年に第77回芥川賞を受賞。芥川賞は三田誠広の『僕って何』との同時受賞である。遠藤周作中村光夫吉行淳之介が高く評価する一方で、官能的な内容が物議を醸し、永井龍男は本作への授賞に抗議し、芥川賞選考委員を辞任することとなる。また、本作と前述の『僕って何』が掲載された文藝春秋1977年9月号は100万部を記録している。文藝春秋が100万部以上を記録したのは、「昭和天皇独白録」を掲載した1990年12月号、村上龍の『限りなく透明に近いブルー』が掲載された1976年9月号、金原ひとみの『蛇にピアス』と綿矢りさの『蹴りたい背中』が掲載された2004年5月号である。

その後本作と短編小説『テーブルの下の婚礼』を下敷きに、池田自身の監督・脚本により、1979年に映画化される。この作品には、後にイタリア国会議員となるポルノ女優チッチョリーナも出演している。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


あらすじ

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映画

エーゲ海に捧ぐ
Dedicato al mare Egeo
監督 池田満寿夫
脚本 池田満寿夫
製作 熊田朝雄
出演者 イロナ・スターラ
クラウディオ・アリオッティ
音楽 エンニオ・モリコーネ
撮影 マリオ・ヴルピアーニ
マウリツィオ・マッギ
編集 マリオ・モッラ
配給 東宝東和
公開 ファイル:Flag of Japan.svg1979年4月21日
上映時間 109分
製作国 ファイル:Flag of Italy.svg イタリア
ファイル:Flag of Japan.svg 日本
言語 イタリア語
ギリシャ語
allcinema
キネマ旬報
IMDb
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キャスト

  • アニタ:イロナ・スターラ(チチョリーナ)
  • ニコス:クラウディオ・アリオッティ
  • リーザ:サンドラ・ドブリ
  • エルダ:オルガ・カルラトス
  • グロリア:ステファニア・カッシーニ
  • アンナ:マリア・ダレッサンドロ
  • ラウラ・タンジアーニ

関連項目

外部リンク