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ザ・プラン9

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 ザ・プラン9
メンバー お〜い!久馬
なだぎ武
浅越ゴエ
ヤナギブソン
結成年 2001年
事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
活動時期 2001年 -
出身 NSC大阪校10期(久馬)
NSC大阪校8期(なだぎ)
NSC大阪校16期(浅越)
NSC大阪校17期(ギブソン)
旧コンビ名 シェイクダウン(久馬、2000年解散)
スミス夫人(なだぎ、2001年解散)
イン☆パルス(浅越、1996年解散)
デモしかし(浅越、1999年解散)
君と僕(ギブソン、2001年解散)
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種 コント漫才
現在の代表番組 ザ・プラン9のお〜きなアナ
受賞歴
2002年 E-1グランプリ準グランプリ
2003年 上方お笑い大賞新人賞
2004年 NHK上方漫才コンテスト優秀賞
2005年 BGO上方笑演芸大賞 審査員特別賞
2006年 BGO上方笑演芸大賞
2006年 M-1グランプリ7位
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ザ・プラン9(ザ プランナイン)は、4人組お笑いユニット。2001年4月結成。所属事務所よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪本社。元々は5人組。

目次

概要

  • 吉本のルールとして期がばらばらのコンビの場合は一番後輩の期まで先輩が降りてくることになっているため、ザ・プラン9自体は、ギブソンの卒業した17期扱いとなっている。但し、なだぎや浅越はピン芸人も兼ねている為、ピンでの仕事の場合はなだぎは8期、浅越は16期扱いになる。

メンバー

()内は読み。プロフィール欄に記載されている役割は、久馬、浅越、なだぎがボケ、ギブソンがツッコミだが、なだぎや浅越がツッコミをするなどネタの内容によっては役割が変わることもある。

お〜い!久馬(おーいきゅうま)
本名は久馬 歩きゅうま あゆむ)。
リーダー。
1972年7月22日生まれ。大阪府岸和田市出身。大阪NSC10期生。
ひげを生やしており、帽子を被っていることが多い。漫才でのボケは落ちを担当することが多い。単独での主な活動は脚本家、漫才作家など。本公演21st「銀行のススメ」、23rd「仇男」では演出も担当した。テレビ番組、「チュー'sDAYコミックス 侍チュート!」に本名で作家として参加。現在は「ピカルの定理」に作家として関わっている。ピンとしての活動が多いメンバーと比べるとテレビ出演はかなり少ない。
プラン9結成以前は、後藤秀樹と「シェイクダウン」として活動していた。
イメージカラーは白。担当惑星は冥王星。ちなみに冥王星は2006年8月に惑星からは脱退させられたが、そのことによって、久馬の惑星が変わることはない様子。
なだぎ武(なだぎたけし)
本名は灘儀 武(読み同じ)。
1970年10月9日生まれ。大阪府堺市出身。大阪NSC8期生。
ボケ(たまにツッコミ)担当。独特な動き(浅越曰く「生きていくうえには全く意味の無い動き」)を披露したり癖のあるキャラクターを演じたり、と何かと目立っていることが多い。
かつて友近と交際していた。
その独特な動き、癖のあるキャラクターでのピン芸で2007年、2008年のR-1ぐらんぷり連続優勝を勝ち取った。友近とディラン&キャサリンのキャラクターでコントをする事も多い。
プラン9結成以前は「スミス夫人」として活動。
イメージカラーは橙。担当惑星は土星
浅越ゴエ(あさごえゴエ)
本名は浅越 浩志あさごえ ひろし)。
1973年12月20日生まれ。岡山県岡山市出身。大阪NSC16期生。
立命館大学法学部卒。
ボケ(たまにツッコミ)多能。眼鏡にスーツをトレードマークとしている。
2003年開催の第二回R-1ぐらんぷりで優勝経験があるなど、ピン芸人として活動が目立つ。2006年のR-1ぐらんぷりでは、チャンピオンにはなれなかったが第3位だった。
プラン9結成以前はNSCの同期と「イン☆パルス」を結成するも1996年2月に解散。4月に同じく同期の高山和也(元超新塾・DRAGONタカヤマ)と「デモしかし」を結成するが、1999年9月に解散。その後一度は芸人を諦め、大学在学中に宅地建物取引主任者資格を取得していたこともあり不動産会社に就職していた。
イメージカラーは青。担当惑星は水星
ヤナギブソン
本名は柳谷 学やなぎたに まなぶ)。
1976年3月25日生まれ。大阪府大阪市阿倍野区出身。大阪NSC17期生。
追手門学院大学卒。
ツッコミ(たまにボケ)担当。第2回R-1ぐらんぷり(優勝者は浅越ゴエ)で決勝に進出したことがある。2006年6月6日、うめだ花月で行われたプラン9のイベント「六月の花婿」にて大学時代の友人で10年付き合っていた女性と結婚を発表した。結婚記念日は同年6月21日
プラン9結成以前は「君と僕」として活動。テレビ番組「ガチンコ!」の企画「ガチンコ漫才道」への出演歴がある。
世界の首都を言うことができる(最近できた、あるいは変わったものは言えない)。また本人曰く、人より台本を覚えるのが早く、覚える際には台本上のセリフの位置を記憶するそうである。
加入当時は他のメンバーより芸歴が短いせいで吉本側から正式加入を認められず、サポートメンバーと言う扱いだった[2]
ウサギを飼っている。名前はブログなどにより「ウサギブソン」だと思われているが、実際は「にくまる」である。
「誰が興味あんねん!」が口癖であり、決め台詞である。
ナニワトモアレに登場する、バクという人物のモデルにもなった。
イメージカラーは赤。担当惑星は火星

漫才の立ち位置は右から久馬、なだぎ、ギブソン、浅越。

その他のメンバー

覚王山(かくおうざん)
本名:寺本 覚てらもと かく)。
1971年5月21日生まれ。大阪府大阪市福島区出身。A型。
芸名は「たまたま通った名古屋の地名と本名のコラボ」らしい[3]。なお、覚王山は名古屋市千種区にある覚王山日泰寺や地下鉄覚王山駅の周辺を指す地名。
ザ・プラン9の単独ライブにのみ現れる「影の構成員」であり、プラン9担当の構成作家である。初期は突如として舞台に現れてアメリカンジョークなどの小咄をして去っていく、という謎の残る出演が多かったが、最近は久馬の多忙もあってか、本公演の脚本、演出を手掛けることが増えた。
本業の構成作家、放送作家としては数々のテレビ、ラジオ、舞台に携わっている(ゴー傑P毎日放送。使者として不定期出演)、麒麟・千鳥の二笑流TVGAORA)、吉本☆ぐいピコ!(KBS京都)、若手主催の新喜劇の脚本、舞台「パンク侍、斬られて候」脚本補佐、他)。
ロンドンに留学経験があり、英語が堪能。阪神タイガースの大ファン。2005年7月に結婚。
イメージカラーは黄。担当惑星は木星。
レギュラー
結成当初は第7回公演までサポートメンバーとして参加していた。

元メンバー

鈴木つかさ(すずきつかさ)
ボケ担当。
本名は鈴木 司(読み同じ)。
1972年8月29日生まれ。大阪府堺市出身。大阪NSC12期生。O型。
立ち位置は浅越とギブソンの間。ものまねが得意で、主なレパートリーは桂小枝竹内力桂南光中田ボタン滝口順平松岡昌宏宮根誠司など。手先が器用で、小道具の作成、楽器演奏(ギター、ドラム)なども得意とする。
公演では演出を担当することが多かった。それを買われてかキングコング西野亮廣脚本の『日の出アパートの青春』でも演出を務めた。
プラン9結成以前は森詩津規と「シンドバット」として活動していた。
2008年2月、メンバーとの方向性の違いを理由に脱退。脱退が発表されたあとの2008年2月28日、5人最後での出演となったうめだ花月は満席となった。「ザ・プラン9の鈴木つかさ」として最後の出演は2008年3月1日放送のエンタの神様
イメージカラーは緑、担当惑星は天王星だった。
2008年10月、元スクエア奈須崇との演劇ユニット「鈴木つかさ×奈須崇」を立ち上げ。自身も役者として出演し演出も担当。

特徴

演劇のようなコントが持ち味。本公演と呼ばれるライブは芝居を主体とした2時間公演である。本公演の他に各メンバーがプロデュースする「THE PLANET9」というコントが主体となった単独ライブも行っている。またテレビ・舞台で五人漫才も披露する。五人漫才は、ギブソン以外の4人が、1体となって行うボケや、次々に畳み掛けるボケに、ギブソン1人が全てのボケにいちいちツッコむというスタイル。また5人全員がピン芸人としてのスキルも持っている。浅越となだぎに関してはピン芸人の頂点を決める「R-1ぐらんぷり」にて優勝及び「S-1バトル」月間チャンピオン獲得を果たしている。

来歴

  • 2001年4月 それぞれコンビなどで活動・解散した久馬・鈴木・浅越の3人により結成。
  • 2002年 なだぎ・ヤナギブソンが加入し5人組体制になる。
  • 2006年 「M-1グランプリ2006」決勝戦進出(2人組以外のユニットで決勝進出を果たしたのはザ・プラン9のみ。また、メンバーの内の一人、なだぎ武の決勝進出当時の芸歴「17年目」という記録もM-1史上最大であり、彼よりも芸歴が長い芸人が決勝進出することはなかった)。ネタ披露後、審査員の南原清隆「設定自体は”天使と悪魔”で非常にオーソドックスなんですけども、5人がやると全然違うように見えるんで、それが見ていて面白かったですね。もうちょっと5人ならではの(方向性)が見えてくると、もっとすごくなるような可能性があります」と5人でのスタイルが高く評価されたが、順位は7位(597点)だった。翌年も準決勝まで進出するが準決勝直前に浅越が急性肝炎で入院したため準決勝は棄権した(敗者復活戦前には退院していたが、大事をとり敗者復活戦も棄権)。2007年を最後にM-1グランプリには出場していない。その代わり、キングオブコントには2008年からずっと出場している。
  • 2008年2月 他メンバーとの方向性の違いを理由に、鈴木が脱退。現在の4人組体制になる。

主な出演番組

受賞歴

  • 2000年 第4回 ダイナマイト関西 優勝(お〜い!久馬)
  • 2001年 第5回 ダイナマイト関西 優勝(お〜い!久馬)
  • 2002年 E-1グランプリ2002 準グランプリ
  • 2003年 第9回 ダイナマイト関西 優勝(ヤナギブソン)
  • 2004年 第34回 NHK上方漫才コンテスト優秀賞
  • 2004年 第2回 R-1ぐらんぷり 優勝(浅越ゴエ)
  • 2006年 第6回 M-1グランプリ 7位
  • 2007年 第5回 R-1ぐらんぷり 優勝(なだぎ武)
  • 2008年 第6回 R-1ぐらんぷり 優勝(なだぎ武)
  • 2009年 S-1バトル4月期 優勝(浅越ゴエ)

DVD

単独DVD

  • 「サークルS」(2004年2月25日)収録日:2003年12月12日
  • 「西暦二〇〇X年四月一日、禁洒法ヲ施行スル。」(2004年8月11日)収録日:2004年4月
  • 「The Ten-Show」(2005年1月26日)収録日:2004年8月28日
  • 「弁斗とジェッ太〜大阪ブレインドレイン〜」(2005年5月18日)収録日:2004年12月
  • 「THE PLANET9 Earth 見晴らしのええマンション〜コントstyle〜」(2005年6月22日)収録日:2003年2月
  • 「こわがり」(2005年10月26日)
  • 「アオいアオいアオい空」(2006年1月25日)収録日:2005年8月
    • 客演:竹中絵里、土平ドンペイ
  • 「編集者 竹一平の苦悩」(2006年5月24日)収録日:2005年
    • 客演:竹中絵里
  • 「7-8X4月」(2006年8月30日)収録日:2006年3月
  • 「足痛いのにがんばった〜コントStyle〜」(2006年10月25日)収録日:2006年5月28日
  • 「なゐ震る」(2007年3月28)
  • 「銀行ノススメ」(2007年8月8日)収録日:2006年12月
    • 客演:平田敦子、武内由紀子、竹中絵里、チェリーキューピット
  • 「功夫ジョン 完全版」(2007年12月5日)収録日:2007年5月
  • 「THE PLANET9 Earth〜コントStyle〜 鍛えるぞ!鍛えるぞ!」(2008年5月21日)収録日:2007年8月19日
  • 「仇男」(2008年9月24日)収録日:2008年2月8日ワッハホール
    • 脚本:演出:久馬 歩
    • VTR出演:アジアン隅田美保
  • 「室内の人々(お誕生日壊/a room)」(2009年1月28日)収録日:2008年4月27日ワッハホール
    • お誕生日壊:脚本:ヤナギブソン 演出:覚王山
    • a room:脚本:演出:久馬 歩
  • 「THE PLAN9 ウルグアイから来た男〜ネタツアー〜」(2009年6月24日)収録日:2008年8月27日なんばグランド花月
  • 「SLIDE AWAY,SLIDE DOWN.」(2009年6月24日)収録日:2008年11月ABCホール
    • 脚本:演出:覚王山
    • 「ウルグアイ〜」「SLIDE AWAY,〜」はユニット初となる初回限定DVDBOXとして2枚組セット発売もされた。
  • 「何かが正解です!」(2010年2月10日)収録日:2009年4月 - 5月
    • 脚本:鈴木おさむ:演出:鈴木おさむ:ザ・プラン9
    • 客演:アジアン
    • ユニット初となる、外部の作家による作品。
  • 「ジンジャーエールはない!~ネタツアー~」(2010年8月25日) 収録日:2009年8月23日なんばグランド花月
    • 客演:Mr.オクレ

その他

スペシャルコンテンツ

  • 三菱・デリカD:5の販売店店頭用コンテンツに登場している。ただしなだぎはディランで登場。

関連項目

注釈

  1. ^丑バラ・ドラマチックな奴ら」(MBSラジオ)より
  2. ^ お笑いタイフーン vol.6(エンターブレイン)より
  3. ^ 番組紹介&出演者プロフィール | THE PLAN9のお~きなアナ

外部リンク