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ダンバートン・オークス会議

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ファイル:Dumbarton Oaks - house photo with snow.jpg
ダンバートン・オークス会議が開催された建物

ダンバートン・オークス会議(Dumbarton Oaks Conference)とは、1944年に開催された国際会議。国際連合設立に向けた討議が行われた。

概要

1944年8月21日から10月7日にかけて、ワシントンDCのダンバートン・オークス(en)で行われ、アメリカ合衆国ソヴィエト連邦イギリス中国が参加した。ただし、9月28日までは合衆国、ソヴィエト、イギリスで討議され、9月29日からは合衆国、イギリス、中国で討議された。(当時、日ソ中立条約が有効だったため、ソヴィエトは日本と交戦中の中国との同席を回避した)。[要出典]

合衆国国務次官のエドワード・ステティニアスが議長を務めた[1]。英国の代表団を率いたのは外務次官のアレクサンダー・カドガン(en)であり、ソヴィエト代表団は駐米大使アンドレイ・グロムイコが率いていた[2]。討議事項は、新たな国際平和機構の加盟国について、またその平和機構における安全保障委員会の構成、その常任理事国に認められる拒否権などであった。

この会議における討議内容は1945年2月のヤルタ会談へと引き継がれ、その後、1945年4月から6月にかけて開催されたサンフランシスコ会議で常任理事国の拒否権が規定され、国連憲章が最終的に仕上げられた。

出典

  1. ^ Stettinius, Edward Reilly, Jr. The Columbia Encyclopedia, Sixth Edition. 2001-07
  2. ^ Hilderbrand, Robert C. Dumbarton Oaks, Chapel Hill: University of North Carolina Press, 2001. pp. 67-68