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チャチャイ・チオノイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

チャチャイ・チオノイ
基本情報
本名 Naris Chionoi
通称 Chartchai Laemfapha
階級 フライ級
国籍 ファイル:Flag of Thailand.svg タイ
誕生日 1942年10月10日(69歳)
出身地 ファイル:Flag of Thailand.svg タイバンコク
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 84
勝ち 62
KO勝ち 37
敗け 19
引き分け 3

チャチャイ・チオノイ(Chartchai Chionoi、男性、1942年10月10日 - )は、タイ王国プロボクサー。身長165cm、リーチ166cm。元WBC世界フライ級王者。元WBA世界フライ級王者。

大場政夫花形進をはじめ、多くの日本人選手と熱戦を演じた。リングネームの「チオノイ」というのは彼の出身地の名前である。ニックネームは「稲妻小僧」。チャチャイ・ラエムファバーとも。

目次

来歴

1957年、14歳でプロデビュー。

1961年1月4日、日本の関光徳に判定で敗れる。関とは1962年4月24日にタイで再戦し、10回判定勝ちを収めた。

1962年9月22日、フィリピンのプリモ・ファミロに12回判定勝ちでOBF東洋フライ級王座を獲得。

1962年12月31日、後の世界王者海老原博幸と対戦し、判定負け。

1963年7月7日、中村剛に判定負けでOBF王座陥落。東洋王座陥落後もフィリピン・イタリア、日本、フランスなど様々な選手との対戦をハイペースで重ねていった。地元タイでの試合もあったが、フィリピンや日本など、敵地での試合にも多く出場した。

1966年12月30日、55戦目でWBC世界フライ級王者ウォルター・マグゴーワンに挑戦し、9回KO勝ちで王座を獲得した。

1968年1月28日、アラクラン・トーレスと対戦し、13回TKO勝ちで3度目の防衛に成功した。

1969年2月23日、5度目の防衛戦でアラクラン・トーレスと再戦し、8回TKO負けで王座陥落。しかし、1970年3月20日に行われたラバーマッチで対戦し、判定勝ちで王座奪回を果たした。

1970年12月7日、初防衛戦でエルビト・サラバリアと対戦し、2回TKO負けで王座から陥落した。

1973年1月2日、WBA世界フライ級王者大場政夫に挑戦。初回にダウンを奪い、負傷した大場に対し有利に試合を進めるも、大場の驚異的な逆襲を受け12回KO負けで王座獲得ならず。

1973年5月17日、大場の事故死によって空位となったWBA王座をフリッツ・シェルベットと争い、5回TKO勝ち。三たび世界王座に返り咲いた。

1974年10月18日、3度目の防衛戦で花形進と対戦予定であったが、当日計量で体重超過となり王座を剥奪された。試合も6回TKO負けとなり、花形が新王者となった。

1975年8月16日の試合を最後に引退した。

獲得タイトル

  • 第6代WBC世界フライ級王座(防衛4度)
  • 第8代WBC世界フライ級王座(防衛0度)
  • 第40代WBA世界フライ級王座(防衛2度)

関連項目

外部リンク

前王者
ウォルター・マクゴーワン
第6代WBC世界フライ級王者

1966年12月30日 - 1969年2月23日

次王者
アラクラン・トーレス
前王者
アクアラン・トーレス
第8代WBC世界フライ級王者

1970年3月20日 - 1970年12月7日

次王者
エルビト・サラバリア
空位
前タイトル保持者
大場政夫
第40代WBA世界フライ級王者

1973年5月17日 - 1974年10月18日(剥奪)

空位
次タイトル獲得者
花形進