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フレゼリク9世 (デンマーク王)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

フレゼリク9世
Frederik 9.
デンマーク国王 (その他)
ファイル:Frederick IX of Denmark.jpg
王太子時代のフレゼリク9世

先代 クリスチャン10世
次代 マルグレーテ2世

出生 1899年3月11日 Template:Safesubst: ファイル:Flag of Denmark.svg デンマークリングビー近郊ソーゲンフリ宮殿 Template:Safesubst:
死亡 1972年1月14日(満72歳没) Template:Safesubst: ファイル:Flag of Denmark.svg デンマークコペンハーゲン Template:Safesubst:
埋葬 Template:Safesubst: デンマークロスキレロスキレ大聖堂 Template:Safesubst:
実名 Christian Frederik Franz Michael Carl Valdemar Georg
クリスチャン・フレゼリク・フランツ・ミカエル・カール・ヴァルデマー・ゲーオア
王室 グリュクスボー家
父親 クリスチャン10世
母親 アレクサンドリーヌ・ア・メクレンボー=シュヴェリーン
王妃 イングリッド・ア・スヴェーリエ
子女
マルグレーテ
ベネディクテ
アンネ=マリーエ
信仰 キリスト教ルーテル教会

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フレゼリク9世デンマーク語: Frederik 9.、クリスチャン・フレゼリク・フランツ・ミカエル・カール・ヴァルデマー・ゲーオア、デンマーク語: Christian Frederik Franz Michael Carl Valdemar Georg1899年3月11日 - 1972年1月14日)は、デンマーク国王(在位:1947年4月20日 - 1972年1月14日)。

生涯

先王クリスチャン10世アレクサンドリーネ王妃の間に生まれた。

成長後は「デンマーク海軍アカデミー」で教育を受け(海軍陸軍かを選ぶのがデンマーク王室の伝統である)、コペンハーゲン大学に進学した。

1935年5月24日にはスウェーデン国王グスタフ6世アドルフの娘であるイングリッド王女1910年 - 2000年)と結婚した。

1972年に崩御。それまでの歴代国王はロスキレ大聖堂に葬られてきたが、フレゼリクの希望により大聖堂外のコペンハーゲンの墓地に葬られた。

パイプスモーキング愛好家としてよく知られており、デンマークのタバコ商Paul Olsenのパイプタバコ・ブランドであるMy Own Blendのラインナップには、フレゼリク9世が愛用していた特注配合のパイプタバコ[1]が加えられており一般向けに販売されている(日本でも2001年まで購入可能だったが、現在輸入は中止されている。現在では海外の販売店から個人輸入の形式で購入するしかない)。

また、オーケストラの指揮をしたこともあり、自前のオーケストラであるデンマーク王立管弦楽団を振ったシューベルトの『未完成』などの音源もリリース[2]されている。

家族

フレゼリク9世はイングリッド王妃との間に3女を儲けた。

当時デンマークの「継承法」では男性優位ということで、王弟クヌーズが王位を継承することが予定されていた。だが、クヌーズとその息子達は国民に人気がなかったこともあり、1953年に男子のみから男子優先へと王位継承法が変更された。結果、王に男子がない場合でも女子が王位を継承できるようになり、フレゼリクとイングリッドの長女マルグレーテが王位継承者となった。法改定後もフレゼリクは王子に恵まれなかったため、マルグレーテ王女が女王マルグレーテ2世として王位を継承した。

関連項目