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ベルサイユのばら (宝塚歌劇)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ベルサイユのばら』は宝塚歌劇団ミュージカル作品。原作は池田理代子の同名漫画作品『ベルサイユのばら』。

1974年の初演以来再演を繰り返し、2006年1月9日には通算上演回数1500回を突破、同年3月17日には通算観客動員数400万人を記録した、宝塚歌劇団史上最大のヒット作である。

目次

概要

初演時に演出を担当したのは俳優長谷川一夫。宝塚歌劇団の専属脚本家、植田紳爾が潤色・脚本化し、長谷川と共に演出を担当した。

企画当初は首脳陣から「漫画が原作ではだめだ」と却下されたり、原作ファンから「イメージが壊れる」などと反対も強く、植田もたびたびカミソリを入れた脅迫の投書まで送られてしまうといった苦難を味わった。しかし、初演は大成功を収め、空前絶後の社会現象になった。

この作品は、初演当時テレビに押されて停滞気味であった宝塚歌劇団の人気を復活させる作品となったばかりではなく、非宝塚歌劇団ファンの一般人にとっても「宝塚歌劇団」の代名詞的な作品になっている。上演すればかなりの集客を常に期待できる演目であるため、宝塚歌劇団にとって「ここ一番の真剣勝負」というときに上演されることが多い。

長谷川は、「役者が苦労してこそ、観客には美しく見える」という彼ならではの美学により、演技を指導。彼の指導により生み出された数々の演技・所作は、長谷川の遺産ともいえる“型”として、最近の上演にまで受け継がれている。長谷川の死後は、植田が演出を担当。最近では、谷正純が演出陣に加わっている。

2005年12月6日NHK総合テレビの「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」にて、初演が行われるまでの経緯と舞台裏の再現ドラマが特集された。

2008年より『外伝 ベルサイユのばら』として、池田理代子が新たに書き下ろしたストーリーにより、新作が上演されている。

上演に当たっての課題

男役トップスター中心の宝塚版では、主演するトップスターに合わせて脚本が作られる(初演時は原作同様アントワネット、フェルゼン、オスカルの3人が主役)。しかし主演者の個性を最大限に尊重する結果、アントワネットやフェルゼンが登場しないヴァージョンがあるなど、宝塚版のストーリーは原作とかけ離れることがある。また、オスカルがアンドレに丁寧語を使う、など原作のキャラクター像とも乖離が見られる。

他に、上演時間の範囲内で無理のない物語展開にすること、初演から30年あまりを経て、古風過ぎると感じられる場面・楽曲もあること、長年のファンには目新しさをアピールするのは困難であることなどが課題として挙げられる。なお、もっともオーソドックスな脚本・演出は2001年星組・宙組「ベルサイユのばら2001」である。2001年以前の上演の名場面・定番場面で構成されており、総集編ともいえる。

このように再演回数も多く、初心者受けのよい作品であるが、工夫を要求される作品でもある。

あらすじ

上演ごとに内容が異なるので、基本的なあらすじを記す。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


オスカル編

貴族の出身のオスカルは、世継ぎの生まれぬ父親によって、女でありながら男として育てられた、男装の麗人である。

幼くして両親を亡くしたアンドレは、オスカルの乳母をつとめる祖母のマロン・グラッセに引き取られる。ジャルジェ家へ迎えられ、オスカルの世話役を仰せつかり、それ以来、片時も傍を離れず影となって支える。いつしかオスカルを親友から一人の女性として見るようになるが、アンドレは平民の身分であった。

アンドレは、オスカルをかばって目を怪我して以来、段々と目が見えなくなってしまう。オスカルは王宮守護の近衛隊から国民を守る軍隊衛兵隊への転属を自ら志願し、隊長を務めることになる。最初は隊員の誰もが、「女の貴族には従えない」と反発していたが、オスカルの博愛精神と純粋な心に、いつしか結束が固まっていく。

アンドレは、オスカルとオスカルのかつての部下で貴族の将校ジェローデルとの結婚話にショックを受け、オスカルを殺してでも永遠に自分のものにしようとするが、寸前で思いとどまり、今までの自分の想いを告げる。最初はとまどったオスカルだが、そのうちに自分の中のアンドレへの想いに気づきはじめる。

そんな中、フランス国内の情勢は急速に悪くなっていった。貧富の差が拡大し、平民の不満は頂点に達し、いつ貴族と平民が血と血で争うことになっても、おかしくない状況となっていく。ついにオスカルは、衛兵隊の指揮官として、パリ出動の先陣に立つことになる。

いま、パリにゆけば、生きて帰れるかわからない。パリ出動前夜オスカルはアンドレに自らの思いを吐露し、二人はついに結ばれる。

しかしアンドレは目が不自由なためにセーヌ河畔の橋上でオスカルの身を案じながら銃弾に倒れる。 翌7月14日、悲しみを振り切り、気丈にも衛兵隊を率いてバスティーユに向かうオスカル。後に「フランス革命」と呼ばれた、平民が絶対王政の象徴だった、バスティーユ監獄を篭絡した日。オスカルは、弱き者の力になると、平民の盾となって貴族の部隊と戦うのだった。

激戦の中、銃弾に倒れたオスカルは「バスティーユに白旗が!」と叫ぶ部下アランの言葉を妹同然の娘ロザリーの腕の中で聞く。フランス革命がなされたその瞬間に、生涯の幕を閉じるのだった。

フェルゼンとマリー・アントワネット編

オーストリア皇女・マリー・アントワネットは、政略結婚で14歳の時にフランス王太子、後のルイ16世の元に嫁ぐ。無知で幼く、単純に奇麗なドレスを喜ぶ少女であった。

アントワネットは18歳の時にパリ・オペラ座仮面舞踏会にて生涯の恋人、スウェーデン貴族フェルゼンと遭遇する。その時、アントワネット付きの近衛仕官だったのが、金髪の男装の麗人オスカル。異国に生を受けた3人はその夜、運命の出会いを果たす。

フェルゼンとの道ならぬ恋に思いを募らせるアントワネットに「国家の母としての義務を忘れるな」といさめるオスカル。アントワネットは「軍服を着ているうちに女の気持ちを忘れてしまった」とオスカルをなじった。しかしオスカルもまたフェルゼンへのかなわぬ思いに悩んでいた。親友として親交を暖めていたオスカルとフェルゼンだったが、オスカルの胸のうちには女としての想いが芽生えていたのだ。

フェルゼンはアントワネットを深く愛していた。2人の愛が醜聞となりアントワネットを破滅させると感じたフェルゼンは男らしく身を引く決心をする。彼は、愛を胸に秘めてスウェーデンに帰国した。

フランス国内の不穏な空気は高まり、貧しい民衆達の不満は爆発寸前だった。近衛隊から衛兵隊へ転属したオスカルは民衆達の暴動に備えて1789年7月12日、パリ出動を命じられる。

オスカルの養育係の孫である平民のアンドレは護衛として常にオスカルに寄り添ってきた。彼は身分違いと知りながら心密かに長年オスカルを愛していた。オスカルも常に自分を支えてくれるアンドレの大きな愛に気づき、彼を愛するようになる。パリに進駐することになれば身分を捨て命をかけて戦わねばならないと覚悟したオスカルはアンドレとの結婚を決意し、ついに2人は結ばれる。

オスカルは貴族の身分を捨て民衆と共に戦うことを宣言し、貴族側の軍隊との戦闘に突入した。アンドレはオスカルの身を案じながら戦死し、翌7月14日(フランス革命記念日)、民衆達はバスティーユ監獄を襲撃した。愛する人の死を耐えながら気丈に軍隊を指揮するオスカル。しかし彼女も銃弾に倒れ、部下の衛兵隊員アランの「バスティーユに白旗が!」という言葉を聞きながら息絶えた。

革命の勢いに押された群集はベルサイユに押し寄せ、アントワネットは民の声にベルサイユを離れパリに行くこととなる。彼女の窮地を知ったフェルゼンは彼女を救うべく、命がけで急遽スウェーデンからフランスにやってきた。

国王の処刑後、コンシェルジュリ牢獄に囚われていたアントワネットのもとにフェルゼンは彼女を脱獄させるためにやってくる。「別に囚われている子供たちを置いては行けない」と脱獄を断るアントワネットにフェルゼンは涙ながらに説得するが、アントワネットは拒み通す。アントワネットはフェルゼンの絶叫がこだまする中、フランスの王妃らしく誇り高く毅然として断頭台へと向かうのだった。

主な登場人物

楽曲

  • 愛あればこそ/作詞:植田紳爾、作曲:寺田瀧雄
  • 愛の面影/作詞:植田紳爾、作曲:寺田瀧雄
  • 愛の巡礼/作詞:植田紳爾、作曲:寺田瀧雄
  • 愛の怯え/作詞:植田紳爾、作曲:平尾昌晃
  • 結ばれぬ愛/作詞:片桐和子、作曲:平尾昌晃
  • 駆けろペガサスの如く/作詞:植田紳爾、作曲:寺田瀧雄
  • ごらんなさい ごらんなさい/作詞:植田紳爾、作曲:寺田瀧雄
  • 白ばらのひと/作詞:植田紳爾、補作詞:片桐和子、作曲:平尾昌晃
  • 我が名はオスカル/作詞:植田紳爾、作曲:寺田瀧雄
  • ばらベルサイユ/作詞:植田紳爾、作曲:寺田瀧雄
  • 青きドナウの岸辺/作詞:植田紳爾、作曲:寺田瀧雄
  • アン・ドゥ・トロア/作詞:植田紳爾、作曲:吉田優子
  • 心の白薔薇/作詞:植田紳爾、作曲:寺田瀧雄
  • 心のひとオスカル/作詞:植田紳爾、作曲:寺田瀧雄
  • ばらのスーベニール/作詞:植田紳爾、作曲:寺田瀧雄
  • 乙女の祈り/作詞:植田紳爾、作曲:吉田優子

これまでの上演

1974 - 1976年(初演、昭和ベルばら)

月組初演を皮切りに4組で上演。

1974年月組
8月29日 - 9月26日:宝塚大劇場、11月2日 - 27日:東京宝塚劇場
伴演は宝塚では舞踊詩『秋扇抄』。東京ではショー『ザ・スター~さよなら真帆志ぶき~』
一本立てではなく、特に東京公演は専科のスター・真帆志ぶきのサヨナラ公演との2本立てだった。今から比較すれば、一番原作に忠実な脚本といえる。
1975年花組
7月3日 - 8月12日:宝塚大劇場、11月1日 - 27日:東京宝塚劇場
サブタイトルは「~アンドレとオスカル~」。この作品からすべて一本立て興行。原作で人気のあったアンドレとオスカルのカップルに的を絞った脚本。当時ダブルトップだった花組においてオスカル役をめぐり、初演で演じて人気を決定付けた榛名由梨と、初演前にファンの間でオスカル役が最も似合うといわれていた安奈淳それぞれを推す意見があり、歌劇団上層部でも議論が分かれた。最終的には植田紳爾がオスカル:安奈を強行主張し押し切った。そのかわり、サブタイトルでは榛名の役名の方をトップにしたという、ダブルトップの扱いに配慮したエピソードが残っている。
1975年雪組
8月13日 - 9月30日:宝塚大劇場、1976年3月28日 - 4月25日:東京宝塚劇場
花組が大評判となった為、急遽続演が決定。花組版の細部を改訂した脚本。当時研6(入団6年目)の麻実れいがアンドレに大抜擢された。
1976年星組『ベルサイユのばらⅢ』
3月25日 - 5月12日:宝塚大劇場、7月2日 - 8月1日:東京宝塚劇場
初演月組の脚本を元に、花組・雪組の名場面も取り入れた改訂版。初風諄が月組から特別出演。また初日には歴代4人のオスカルが勢ぞろいし、華を添えた。
東京公演中、7月21日、22日に役代わり公演があり、マリー・アントワネットを四季乃花恵、フェルゼンを峰さを理が演じた。
第62期生日向薫夏美よう飛鳥裕ら)の初舞台公演。
1976年月組東京特別公演『ベルサイユのばらⅢ』
8月5日 - 30日:東京宝塚劇場
星組の大評判のため、急遽東京宝塚劇場でのみ上演された。星組の脚本をさらに改訂。昭和ベルばらの集大成といえる脚本。鳳蘭が星組より特別出演。初風諄はこのアントワネット役を花道に退団した。
20日に役代わり公演があり、マリー・アントワネットを北原千琴、フェルゼンを当時研4(入団4年目)の大地真央が演じた。

長谷川の演出ということもありファンが急増、空前のタカラヅカブームを巻き起こす。作品の成功に対し1974年に文化庁芸術祭優秀賞、ベルばらシリーズに対して1976年に菊田一夫演劇賞特別賞が贈られた。

1989 - 1991年(平成ベルばら)

宝塚歌劇75周年・フランス革命200年を記念して再演。

1989年雪組(アンドレとオスカル編)
8月10日 - 9月19日:宝塚大劇場、11月3日 - 28日:東京宝塚劇場
当時のトップスター杜けあきがアンドレ、2番手の一路真輝がオスカルを演じた。初めてアンドレが単独の主役として描かれ、彼の出番が増えた。
1989年星組(フェルゼンとマリー・アントワネット編)
9月22日 - 11月7日:宝塚大劇場、1990年3月4日 - 4月1日:東京宝塚劇場
この年に行われたニューヨーク公演に参加した人数が多かったため、少ない人数で行われた。
宝塚では星組の大輝ゆうの他に花、月、雪より特別出演した安寿ミラ涼風真世一路真輝がオスカル。
東京公演では星組の紫苑ゆうがオスカル役を演じた。またこの公演では前出・大輝もオスカルを演じ、大輝はこの公演・オスカル役を花道に退団した。
1990年花組(フェルゼン編)
3月29日 - 5月8日:宝塚大劇場、7月1日 - 29日:東京宝塚劇場
当時の主演コンビ大浦みずきひびき美都がダンスに秀でたコンビだったため、ダンスシーンが加筆される。通称「踊るフェルゼン編」とも
第76期生彩輝直風花舞樹里咲穂純名里沙月影瞳星奈優里寿つかさ鈴奈沙也高翔みず希ら)の初舞台公演。
入団首席の純名里沙が歌劇団史上初の「初舞台生にしていきなりエトワール」という快挙を達成している。エトワールとはフィナーレのパレードでの初めの部分を受け持つ歌手である。
1991年月組(オスカル編)
3月28日 - 5月7日:宝塚大劇場、7月2日 - 31日:東京宝塚劇場
涼風真世のトップお披露目公演であり、第77期生春野寿美礼朝海ひかる花總まり安蘭けい成瀬こうきら)の初舞台公演。
初めてフェルゼンとマリー・アントワネットが登場しないヴァージョンとなった。(なお新人公演においては、涼風アントワネット、天海祐希フェルゼンが1場面サプライズ出演している)
天海はまだ研5(入団5年目)だったが、アンドレとジェローデルの2役を演じ、この公演から2番手スターとして活躍する。そのため組内のバランスをとるため、より上級生の久世星佳のアランの比重もこれまでにない大きさとなった。
20世紀最後のベルばら」という宣伝文句がついた。
7月6日に皇太子徳仁親王が台覧。

2001年(ベルサイユのばら2001)

宙組と星組が東西同時上演。ポスターを横尾忠則が担当。

宙組(フェルゼンとマリー・アントワネット編)
4月6日 - 5月14日:宝塚大劇場、6月29日 - 8月12日:東京宝塚劇場[1]
第87期生の初舞台公演。
星組(オスカルとアンドレ編)
3月30日 - 5月6日:東京宝塚劇場、8月17日 - 10月1日:宝塚大劇場[2]
トップコンビ稔幸星奈優里の退団公演。

通算観客動員356万4千人を記録した。

2006年

マリー・アントワネット生誕250年を記念して再演。

星組(フェルゼンとマリー・アントワネット編)
1月1日 - 2月6日:宝塚大劇場、2月17日 - 4月2日:東京宝塚劇場[3]
雪組(オスカル編)
2月10日 - 3月20日:宝塚大劇場、4月7日 - 5月21日:東京宝塚劇場[4]

雪組大劇場公演中に、通算観客動員400万人を記録した。

全国ツアー

1976年花組(アンドレとオスカル)
4月15日 - 26日、4月30日 - 5月23日、6月10日 - 27日、6月30日 - 7月11日。
今ではありえない、足掛け3ヶ月に及ぶ長期地方公演(当時は全国ツアーの事をこう言っていた)。それほど人気があったともいえる。しかし、糸魚川の公演では地元の行事と日程が重なったため、観客が4人しかいなかった。
1977年花組『ファンタジー・ベルサイユのばら』
10月8日 - 31日。伴演は『うつしよ桜』
アンドレとオスカル編を短くして、1時間半の作品にしたもの。
1978年雪組『宝塚ファンタジー・ベルサイユのばら』
9月1日 - 24日。
アンドレとオスカル編に、東京月組の脚本等を取り込んで改訂した作品。
1979年花組(アンドレとオスカル)
9月7日 - 10月1日。
脚本は1978年の雪組全ツの時のもの。松あきらがオスカルを演じ、フェルゼン、アンドレと男役の主要3役すべてを演じたことで「ベルばら三冠王」と呼ばれた。
1980年雪組(アンドレとオスカル)
5月1日 - 5日、5月10日 - 25日。
脚本は1978年雪組全ツの改訂版。汀夏子の最後の地方公演となったため、全日程をついてまわった熱狂的なファンもいた。
1991年雪組(オスカル・アンドレ編)
4月13日 - 29日、5月1日 - 5日。
杜けあきがオスカル役、鮎ゆうきマリー・アントワネット役と本公演とは配役と脚本を変更して上演された。
1991年花組(フェルゼン編)
9月8日 - 30日。
大浦みずきひびき美都の退団がすでに発表されており、最後の全国ツアーとなった。
2005年星組・全国ツアー及び韓国公演(フェルゼンとマリー・アントワネット編)[5]
9月24日 - 10月21日:全国ツアー
11月11日 - 11月13日:韓国公演
日韓国交正常化40周年記念「日韓友情年2005 宝塚歌劇韓国公演
併演はショー『ソウル・オブ・シバ!!』
2006年雪組(オスカル編)[6]
7月1日 - 28日。
主演は当時2番手男役スターの水夏希が務めた。

配役一覧

青背景が主演男役、ピンク背景が主演娘役を示す。1970年代にはスターシステムが確立していないため、ダブルトップスター制がある。

本公演

本公演キャスト(昭和ベルばら)
  1974年月組1975年花組1975年雪組1976年星組1976年月組
オスカル 榛名由梨安奈淳汀夏子榛名由梨
安奈淳
汀夏子
順みつき[1]
榛名由梨
アンドレ 麻生薫榛名由梨麻実れい但馬久美瀬戸内美八
アントワネット 初風諄上原まり高宮沙千初風諄
フェルゼン 大滝子松あきらみさとけい鳳蘭鳳蘭
アラン みさとけい汐見里佳千城恵牧原なおき江夏淳
ジェローデル 叶八千矛新城まゆみ常花代三代まさる有明淳
ロザリー 小松美保有花みゆ紀麗美花
邦月美岐
衣通月子北原千琴
ベルナール 藤城潤麻月鞠緒
立ともみ[2]
上條あきら浦路夏子藤城潤
ディアンヌ 麗美花-
ジャンヌ -千草美景城月美穂四季乃花恵
奈緒ひろき[3]
小松美保
小公子 常花代寿ひづる山城はるか峰さを理大地真央
小公女 北原千琴-
脚本・演出 植田紳爾
劇場 宝・東 宝・東 宝・東 宝・東東京のみ
本公演キャスト(平成ベルばら)
  1989年雪組1989年星組1990年花組1991年月組
オスカル 一路真輝涼風真世
一路真輝
大輝ゆう
安寿ミラ
紫苑ゆう[4]
涼風真世
紫苑ゆう
真矢みき
安寿ミラ
涼風真世
アンドレ 杜けあき麻路さき朝香じゅん杜けあき
日向薫
天海祐希
大浦みずき[5]
アントワネット 仁科有理毬藻えりひびき美都-
フェルゼン 朝香じゅん
紫苑ゆう
麻路さき
日向薫大浦みずき-
アラン 轟悠卯月佳友麻夏希久世星佳
ジェローデル 海峡ひろき北斗ひかる
真矢みき
千珠晄[6]
三矢直生天海祐希
愛川麻希
ロザリー 鮎ゆうき綾瀬るり
洲悠花[7]
峰丘奈知朝凪鈴
ベルナール 古代みず希一樹千尋舵一星若央りさ
ディアンヌ -麻乃佳世
ジャンヌ 小乙女幸花愛望都梢真奈美-
小公子 有未れお
北山里奈
和央ようか
大輝ゆう
絵麻緒ゆう
夏城令いつき吟夏
汐風幸[8]
小公女 鮎ゆうき青山雪菜路あかり
白城あやか
朝吹南
時由布花
脚本・演出 植田紳爾
劇場 宝・東 宝・東 宝・東 宝・東
本公演キャスト(21世紀以降)
  2001年星組2001年宙組2006年星組2006年雪組
オスカル 稔幸彩輝直
水夏希
大空祐飛
霧矢大夢
朝海ひかる
貴城けい
水夏希
安蘭けい[9]
朝海ひかる
アンドレ 香寿たつき
湖月わたる
樹里咲穂[10]
彩輝直
水夏希
安蘭けい
立樹遥
柚希礼音[11]
湖月わたる
春野寿美礼
安蘭けい
瀬奈じゅん
貴城けい
水夏希[12]
アントワネット 星奈優里花總まり白羽ゆり-
フェルゼン 安蘭けい和央ようか湖月わたる-
アラン 真飛聖-柚希礼音
綺華れい[13]
水夏希
音月桂
ジェローデル 夢輝のあ寿つかさ涼紫央貴城けい
壮一帆
ロザリー 秋園美緒陵あきの陽月華舞風りら
ベルナール 久城彬朝宮真由立樹遥
柚希礼音[14]
未来優希
ディアンヌ -山科愛
オスカル(子供時代) 映美くらら
華美ゆうか[15]
-早花まこ
アンドレ(子供時代) 陽月華 -愛原実花
小公子 朝澄けい久遠麻耶麻尋しゅん沙央くらま
大湖せしる
蓮城まこと
小公女 映美くらら
南海まり[16]
陽月華
遠野あすか妃咲せあら
蒼乃夕妃
-
脚本・演出 植田紳爾
演出 谷正純
劇場 宝・東 宝・東 宝・東 宝・東

新人公演

※1976年月組は役替り公演とする

新人公演キャスト(昭和ベルばら)
  1974年月組1975年花組1975年雪組1976年星組1976年月組
オスカル 常花代祐樹叶
寿ひずる[17]
山城はるか桐生のぼる榛名由梨
アンドレ 大湖かつら汐見里佳槇さやか賀茂鶴みき瀬戸内美八
アントワネット 城月美穂島ゆり瑞穂まり
城月美穂[18]
四季乃花恵北原千琴
フェルゼン みさとけい新城まゆみ大浦みずき峰さを理大地真央
アラン 藤城潤宝純子
欧わたる[19]
光香王子克美仁江夏淳
ジェローデル 有明淳寿ひずる
なかいおり[20]
湖条千秋一樹千尋有明淳
ロザリー 野々ひかり美樹ひろみ茜真弓紫城いずみ野々ひかり
ベルナール 水乃亮一条ひかる克沙千世有季れいな藤城潤
ディアンヌ 英理絵-
ジャンヌ -美野真奈
星すばる[21]
麻路まりこ
五條愛川[22]
藤京子小松美保
脚本・演出 植田紳爾
劇場 宝・東 宝・東 宝・東 宝・東東京のみ
新人公演キャスト(平成ベルばら)
  1989年雪組1989年星組1990年花組1991年月組
オスカル 和央ようか絵麻緒ゆう
大輝ゆう[23]
汐風幸真織由季
汐風幸[24]
アンドレ 轟悠卯月佳真琴つばさ大海ひろ
彩輝直[25]
アントワネット 桂あさひ青山雪菜香坂千晶-
フェルゼン 海峡ひろき麻路さき香寿たつき-
アラン - 雅景[26]紫吹淳嘉月絵理
ジェローデル 美穂さやか天地ひかり
英りお[27]
夏城令一紗まひろ
ロザリー 朝霧舞羽衣蘭
麻丘奈里[28]
詩乃優花朝吹南
ベルナール 北山里奈千秋慎
稔幸[29]
橘沙恵水月静
ディアンヌ -風花舞
ジャンヌ 夏生かおり麗美花
出雲綾[30]
夏目佳奈-
脚本・演出 植田紳爾
劇場 宝・東 宝・東 宝・東 宝・東
新人公演キャスト(21世紀以降)
  2001年星組2001年宙組2006年星組2006年雪組
オスカル 真飛聖華宮あいり麻尋しゅん沙央くらま
アンドレ 柚希礼音速水リキ夢乃聖夏凰稀かなめ
アントワネット 琴まりえ美羽あさひ陽月華-
フェルゼン 椿火呂花月船さらら柚希礼音-
アラン 大真みらん-美弥るりか緒月遠麻
ジェローデル 涼紫央悠未ひろ水輝涼谷みずせ
ロザリー 映美くらら
華美ゆうか[31]
遠野あすか南海まり晴華みどり
ベルナール 嶺恵斗夢大輝天緒圭花宙輝れいか
脚本・演出 植田紳爾
演出 谷正純
劇場 宝・東 宝・東 宝・東 宝・東

全国ツアー

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ツアー公演キャスト(昭和ベルばら)
  1976年花組1977年花組1978年雪組1979年花組1980年雪組
オスカル 安奈淳安奈淳汀夏子松あきら汀夏子
アンドレ 榛名由梨松あきら麻実れいみさとけい麻実れい
アントワネット 上原まり城月美穂邦月美岐城月美穂
フェルゼン 松あきらみさとけい常花代汐見里佳常花代
アラン 汐見里佳汐見里佳
ジェローデル 新城まゆみ新城まゆみ尚すみれ央いおり尚すみれ
ロザリー 美樹ひろみ花鳥いつき
ベルナール 立ともみ室町あかね真咲佳子
ジャンヌ 八汐みちる昇路みちる
脚本・演出 植田紳爾
ツアー公演キャスト(平成ベルばら及び21世紀以降)
  1991年雪組1991年花組2005年星組2006年雪組
オスカル 杜けあき真矢みき涼紫央水夏希[32]
アンドレ 海峡ひろき愛華みれ立樹遥壮一帆
アントワネット 鮎ゆうきひびき美都白羽ゆり-
フェルゼン 高嶺ふぶき大浦みずき湖月わたる-
アラン 風見玲央--緒月遠麻
ジェローデル 轟悠宝樹芽里麻尋しゅん沙央くらま
ロザリー 朝霧舞峰丘奈知琴まりえ舞風りら
ベルナール 和光一舵一星綺華れい悠なお輝
ディアンヌ -山科愛
脚本・演出 植田紳爾
演出 - 谷正純

その他

2003年ダイハツムーブのCMで、絵麻緒ゆうがオスカル、香寿たつきがアンドレにそれぞれ扮して、CMに出演。どちらもトップスターを経て、宝塚から退団していた2人の、テレビCMでの共演であった。

脚注

  1. ^ 順以外は宝塚のみ
  2. ^ 麻月は宝塚のみ
  3. ^ 四季乃が宝塚、奈緒が東京
  4. ^ 紫苑は東京のみで、それ以外は宝塚のみ
  5. ^ 大浦は宝塚のみ
  6. ^ 北斗、真矢は宝塚のみで、千珠は東京のみ
  7. ^ 綾瀬は宝塚のみで、洲は東京のみ
  8. ^ いつきが宝塚、汐風が東京
  9. ^ 安蘭は東京のみ。そのほかは宝塚のみ。
  10. ^ 香寿以外は東京のみ
  11. ^ 安蘭は宝塚のみ、立樹・柚希は東京のみ
  12. ^ 湖月・春野・瀬奈は宝塚のみ、安蘭は東京のみ
  13. ^ 柚希は宝塚、綺華は東京のみ
  14. ^ 宝塚は立樹のみ
  15. ^ 映美は東京のみ、華美は宝塚のみ
  16. ^ 映美は東京のみ、南海は宝塚のみ
  17. ^ 祐樹は宝塚のみ、寿は東京のみ
  18. ^ 瑞穂は宝塚のみ、城月は東京のみ
  19. ^ 宝は宝塚のみ、欧は東京のみ
  20. ^ 寿は宝塚のみ、なかは東京のみ
  21. ^ 美野が宝塚、星が東京
  22. ^ 麻路が宝塚、五條が東京
  23. ^ 絵麻緒は宝塚、大輝は東京
  24. ^ 汐風は東京のみ
  25. ^ 彩輝は東京のみ
  26. ^ 東京のみ
  27. ^ 天地は宝塚、英は東京
  28. ^ 羽衣は宝塚、麻丘は東京
  29. ^ 千秋は宝塚、稔は東京
  30. ^ 麗は宝塚、出雲は東京
  31. ^ 映美は東京、華美は宝塚
  32. ^ 当時は、雪組の二番手男役

外部リンク