1. TOP
  2. Kiraku辞典
  3. メインページ

ホイッドビー・アイランド級ドック型揚陸艦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ホイッドビー・アイランド級ドック型揚陸艦
ファイル:US Navy 050901-N-0780F-003 The dock landing ship USS Ashland (LSD 48) and embarked elements of 26th Marine Expeditionary Unit (MEU), arrive in Souda Harbor.jpg
艦級概観
艦種ドック型揚陸艦
艦名歴史上の史跡。一番艦はホイッドビー島に因む。
建造期間 1981年 - 1989年(LSD-41 - 48)
1991年 - 1996年(LSD-49 - 52)
就役期間 1985年 - 就役中(LSD-41 - 48)
1995年 - 就役中(LSD-49 - 52)
前級アンカレッジ級ドック型揚陸艦
次級ハーパーズ・フェリー級ドック型揚陸艦
性能諸元
排水量 基準:11,130 t
満載:15,720 t(LSD-49以降は16,740 t)
全長185.8m
全幅25.6m
吃水
機関 CODAD方式(37,000hp)、2軸推進
2.5V400ディーゼルエンジン4基
最大速力22ノット
航続距離
乗員士官22名、兵員321名
兵装 Mk 38 25mm単装機関銃2基
ファランクスCIWS2基
M2 12.7mm単装機銃8基
RAM近SAM21連装発射機1~
2基
レーダー AN/SPS-49 対空捜索レーダー
AN/SPS-64 航海レーダー
AN/SPS-67 水上捜索レーダー
輸送能力
搭載艇LCACエアクッション揚陸艇4隻
人員上陸要員:550名

ホイッドビー・アイランド級ドック型揚陸艦(ホイッドビー・アイランドきゅうドックがたようりくかん、Whidbey Island class dock landing ship)は、アメリカ海軍ドック型揚陸艦。同型艦は12隻。後期型4隻はハーパーズ・フェリー級とも分類される。

目次

概要

LCAC-1級エア・クッション型揚陸艇の開発・配備開始に合わせて、LCACの運用に適した艦内ドックを持つ揚陸艦として建造された。ドックの大型化のみではなく、LCACがガスタービンエンジンを搭載していることもあって、ドック内排気も考慮されている。

8番艦まではLCACを4隻搭載可能で、9番艦ハーパーズ・フェリー以降は、貨物搭載量を増大させ、その代わりにLCACの搭載が2隻となっている。また、前級のアンカレッジ級蒸気タービン推進であったが、本級はディーゼル推進である。

外形としては、艦の前部に大型の箱型艦橋を持ち、後部甲板はヘリコプター甲板となっている。ヘリコプター格納庫はなく、固有の搭載機は持たないが、ヘリコプター甲板に2機の着艦が可能である。艦の後部がウェルドックとなっており、ウェルドック口も艦尾にある。艦の中央部両舷には大型クレーンも装備している。

初期の艦の武装は、艦橋トップの前後に装備されたファランクスのみであったが、その後RAM発射機が増備されている。

同型艦

以下、派生型ハーパーズ・フェリー級

関連項目

参考文献

  • アメリカ揚陸艦史 世界の艦船 2007年1月号増刊 海人社 EAN 4910056040171

外部リンク