マグマ (アルバム)
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| マグマ | ||||
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| 稲葉浩志 の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | 1997年1月29日 | |||
| ジャンル |
J-POP ハードロック | |||
| レーベル | Rooms RECORDS | |||
| プロデュース | 稲葉浩志 | |||
| チャート最高順位 | ||||
| ゴールド等認定 | ||||
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| 稲葉浩志 年表 | ||||
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『マグマ』は、日本の音楽ユニットB'zの稲葉浩志がソロ活動としてリリースした初のオリジナルアルバム。
目次 |
内容
稲葉によると、B'zの16thシングル「ねがい」から自身もアレンジに関わるようになり、それと平行して自身も楽曲作りを始める。それらの楽曲のストックがアルバムを1枚作れるほどに貯まり、アルバムにまとめたものが今作である[1]。
このアルバムの中で、稲葉は作詞のみならず、作曲やハーモニカの演奏など、様々な事に挑戦している。実験的要素の多い楽曲が豊富で、サウンドエフェクトや曲の構成・展開などサウンドデザインの面において様々なアイデアが詰めこまれている。楽曲の方向性も多岐にわたり、ストレートなロックからボサノバ調のもの、パーカッションを中心にした変拍子のインストゥルメンタル、ジャズ・ファンク、ピアノとボーカルが主なシンプルな楽曲など。全体的に生楽器や趣向を凝らしたサンプリングが中心である。
詞の世界においては、「B'zでは一人称が『僕』でも、B'zをさすつもりで書いているけど、ソロの場合一人称が『僕』だと、本当に自分一人を中心に書いている気持ち」と稲葉本人が語るように(What's in 1996年12月号より)、「冷血」や「眠れないのは誰のせい」「Soul Station」「なにもないまち」「Little Flower」などに見られるように、内省的な内容の歌が多い。
このアルバムの発売を記念して、プロモーション用にアナログ盤(レコード)が、限定500枚製作された。レコードジャケットもCDのものとは違う写真が使用されている。なお、このアナログ盤は、お世話になったスタッフ等に贈答された為、現在非常に入手困難なレア・アイテムとなっている(2006年に開催されたB'zのファンクラブイベント「B'z Treasure Land」にて、このアナログ盤が展示された。)。
このアルバムは、親交のあった故・勝新太郎が生涯聴き続けたアルバムでもある。
シングル曲もタイアップ曲も収録されてないオリジナル・アルバムだが、オリコン初動売上は50万枚を突破し、ミリオンセラーを記録した。 1995年に発表されミリオンセラーとなった吉田美和のオリジナル・アルバム「beauty and harmony」に続く快挙である。
また、「冷血」「そのswitchを押せ」「Soul Station」「Chopsticks」「愛なき道」「Little Flower」以外は、全て稲葉本人が歌うビデオ・クリップが制作されており[2]、「NO.」「CD NEWS」などの音楽番組や、1997年のアルバム発売当時の「COUNT DOWN TV」のアルバム全曲紹介では、全収録曲のビデオ・クリップが放送されている。
収録曲
- 冷血
- くちびる
- そのswitchを押せ
- 波
- PVがフルサイズで制作された、このアルバムの代表的な曲。デモの段階では、ギターのみの演奏だったが、最終的にはエスニック調のリズムパターンに変更されている[4]。ビデオクリップは、黒いスーツと赤いシャツを着て、サングラスをかけた稲葉本人が、外国人女性が運転するオープンカーに乗りながら歌う様子や、黒い毛皮のコートを着て、オープンカーにもたれながら歌う様子などを収録している。1997年の「NO.」の1000回記念で、このビデオクリップが放送されている。また、B'zのLIVE-GYM'98 SURVIVEや、2004年のソロライブツアー「稲葉浩志 Inaba Koshi LIVE 2004 〜en〜」でも横浜アリーナ公演などの一部公演で披露された[5]。
- 眠れないのは誰のせい
- Soul Station
- arizona
- 歌詞の内容は、稲葉本人がアリゾナを一人で旅をした体験からかかれている[6]。
- 風船
- 台風でもくりゃいい
- 灼熱の人
- なにもないまち
- Chopsticks
- JEALOUS DOG
- 愛なき道
- 稲葉の出身地、岡山の方言が歌詞の一節に使われている。
- Little Flower
参加ミュージシャン
- 稲葉浩志:ボーカル・全曲作詞・作曲・編曲・ブルースハープ(#7.9.13)・パーカッション(#2.3.5.12)・ヴォコーダー(#11)・コーラス
- 寺島良一:全曲編曲・ギター(#1-7.9.11-15)・ベース(#12)・E.Mandolin(#13)・ループドラムプログラミング(#2.3)・リズムシンセプログラミング(#4.11)・パーカッション(#12)
- 山木秀夫:ドラム(#1.3.5-7.15)・ループドラム(#7)
- 野村昌之:ループドラム(#13)
- 青山純:ドラム(#2.9.10.12-14)
- 明石昌夫:ベース(#2.3.7.9.10.13.14)
- 中村“キタロー”幸司:ベース(#1.5.6.15)
- 坂井紅介:ウッドベース(#11)
- 青木智仁:フレットレスベース(#4)
- 松浦善博:スライドギターソロ(#15)
- 関将:ギター(#10)
- 小野塚晃:Hammond B-3(#3.5-7.10.14)・ヴルリッツァ(#1.15)・ピアノ(#8.14.15)・パーカッション(#12.14)・Moog(#6)
- 数原晋:トランペット(#5)
- 藤田乙比古:ホルン(#8)
- 小貫詠子:チェロ(#8.15)
- 池田大介:ストリングス(#8.15)・ホルンアレンジ(#8.15)
- 横山崇:ジャンベ(#12)
- MINORU YASUDA:ジャンベ(#12)
- SHINSUKE ODA (ADING):ボイス(#9)
脚注
- ^ 「be with!」インタビューより
- ^ 「冷血」のように直接は歌っていないがイメージ映像として制作された場合や、レコーディング中の様子を映像などを使用したりなど、数秒間の映像しか制作されていないクリップもあるが、全曲のビデオクリップは制作されている。
- ^ What's in 1996年12月号より
- ^ 「NO.」1000回記念放送時に、「波」のビデオクリップが放送された際の、エピソード紹介のテロップにて明らかにされている。
- ^ 初のソロライブDVD「LIVE 2004 〜en〜」に特典映像として収録されている。
- ^ be with!より
- ^ be with!より
- ^ What's in 1996年12月号より
関連項目
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