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ラジオ沖縄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ラジオ沖縄
Radio Okinawa,Inc.
放送対象地域 沖縄県
系列 NRN
略称 ROK
愛称 ラジオ沖縄
コールサイン JOXR
開局日 1960年7月1日
本社 〒900-8604
沖縄県那覇市西1-4-8
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 那覇 864kHz / 10kW
主な中継局 データを参照
公式サイト http://www.rokinawa.co.jp/
特記事項:本土復帰前のコールサインはKSDT。
ファイル:Radiookinawa.jpg
ラジオ沖縄本社
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株式会社ラジオ沖縄
Radio Okinawa,Inc.
種類 株式会社
略称 ROK
本社所在地 ファイル:Flag of Japan.svg 日本
〒900-8604
沖縄県 那覇市 西 1丁目4番地8号
業種 情報・通信業
事業内容 放送法に基づくラジオ放送
外部リンク ラジオ沖縄公式サイト
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株式会社ラジオ沖縄(ラジオおきなわ)は、沖縄県放送対象地域とした民放AMラジオ放送局

目次

概要

NRN系列の単独ネット。主要株主は、琉球新報文化放送ニッポン放送

コールサイン「JOXR」は元々、かつて三重県をサービスエリアとしたラジオ三重→近畿東海放送が持っていたものだったが、ラジオ東海と経営統合・合併による東海ラジオ放送(JOSF)の設立により返上していたものを、アメリカ合衆国から日本に復帰し、日本の放送法に沿ったコールサイン変更を行うこととなったために使われた。これは沖縄テレビ放送(OTV)のケースも同じで、こちらのコールサイン(JOOF)はもとラジオ東海が持っていたものである。

過去にはCS放送スカイパーフェクTV!に衛星ラジオ放送「はいさい!ラジオ506」を設けて自社制作番組のみ同時放送(全国ネットの時間帯は別番組に差し替え)していたが、2001年9月で終了した。

沖縄テレビ放送とは琉球新報社を通じて友好関係にあるものの、さほど強力でない。

1990年代後半に中波ラジオをRBCiラジオとの共同経営に一本化して代わりに沖縄第4局の経営に参画する計画もあったが、頓挫した。

聴取に関して

ラジオ沖縄は地理的関係から近隣諸国の混信が多く、1998年8月1日に那覇本局の周波数と出力を変更した。しかし、北海道放送HBCラジオ)旭川局・室蘭局、福井放送東海ラジオ放送豊橋局、信越放送松本局、韓国KBS江陵局等と同一周波数のため、電波が電離層を反射して届く夜間でも沖縄県外での聴取は至難である(奄美群島の一部を除く)。また、中継局は混信の影響を受けづらいFMラジオによるものとなっている。

大東諸島には長らく中継局が無く、これまでは直接受信が出来るのは日中のみで夜間は外国からの混信で受信困難になっていたが、2007年4月1日にNHK沖縄放送局琉球放送(RBCiラジオ)とともに南大東村にFMによる中継局が設置されたためこの困難は解消された。

那覇本局の送信所は、南城市大里字大里にある(以前は、那覇市首里崎山町にあった)。また、琉球の声放送1954年琉球大学財団からラジオ沖縄社という会社に放送施設などを委託して放送を行っていたが、これは当ページの現・ラジオ沖縄とは全く無関係である。琉球の声はその後琉球放送(RBCiラジオ)となっている。

なぜか、中継局の受信状態はRBCiラジオにくらべるとやや悪い(中継局の送信場所は同じ)

かつてキー局(文化放送・ニッポン放送)などからのNRNラインネット(全国同時ネット)番組(ナイター中継・オールナイトニッポンニュースパレードなど)の音質が悪く、まるで電話でラジオを聴いているような音声で聞き取りにくかったが、1997年秋の番組改編で改善され現在は聴きやすくなっている(かつて音質が悪かった頃は『オールナイトニッポン』1部を当局でもネットされているにもかかわらず、音質の悪さで比較的夜間の受信がよかった福岡KBCラジオで聴いていた人もいた)。理由はNTTの専用回線が3.4kHz帯域のアナログ専用線を用いていたためであった。その後、1997年から2000年に掛けてBNEという放送局専用デジタル専用線に変わったため改善した。同様なことは各地方局のサテライト送信所にも見られる。

沿革

ファイル:Radio Okinawa Building in 1960s.JPG
1960年代のラジオ沖縄社屋

データ

  • 略称:ROK
  • コールサイン:JOXR
  • 周波数と出力(那覇本局のみAM波で全中継局はFM波)

自社制作番組

現在の番組

  • 安盛の暁でーびる(月曜~金曜 5:10-6:55 土曜 5:00-6:45)
  • フレッシュモーニング(月曜~金曜 6:55-8:50)
  • Yummy!うわさのキッチン(月曜~金曜 9:00-11:50)
  • ラジオ県民室(月曜~金曜 11:50-11:55、琉球放送、エフエム沖縄でも放送されている)
  • ティーサージ・パラダイス(月曜~金曜 12:00-13:50)
    • ホーメルでこんにちは(月曜~金曜 12:50-13:00)
    • 方言ニュース(月曜~金曜 13:00-13:10)
  • チャットステーションL(月曜~金曜 14:00-16:00)
  • イブニングワイドMIX(月曜 16:00-18:30・火曜~金曜 16:00-19:00)
  • ハイサイ!藤木勇人のヤマトde沖縄タイム(月曜 20:00-21:00)
  • いつかのラジオDAYS(火曜~金曜 20:00-21:52)
  • 南城ゆりの演歌民謡なつメロトーク(月曜 22:30-23:30)
  • 池田卓の新島唄紀行(火曜 22:00-23:30)
  • yamako マイスィートメロディ(水曜 22:00-22:30)
  • やまとかっぱのゆんたくミュージック(木曜 22:00-23:00)
  • 宮田隆太郎のMy Friend Forever(金曜 22:00-23:00)
  • What a(わったー) ラジオ(月曜~金曜 23:30-24:00)
  • OYAKOラジオ(土曜 7:30-9:50)
  • ハルサーミュージシャン アイモコの音楽農園(土曜 10:00-13:00)
  • 民謡の花束(土曜 13:30-16:00・日曜 13:00-15:30、1970年代中期以来続く長寿番組
  • ミヤギマモルと信ちゃんのぐーだじょ〜(土曜 16:00-17:00)
  • ミュージックカフェ(土曜 19:30-21:00)
  • Goin に My Way(土曜 21:30-22:30・日曜 22:00-23:00)
  • 土曜の夜はスケールアウト(土曜 22:30-23:30)
  • サンデー島唄でーびる(日曜 5:00-6:00)
  • 宮島真一のSocial Club(日曜 8:00-8:30)
  • エンジョイSunday(日曜 10:00-12:00(10月~3月は11:45まで))
  • NANBUアワー(日曜 12:10-13:00)
  • まことのセンチメンタル歌謡曲(日曜 20:00-21:00)
  • なつめろナイト(日曜 21:00-22:00)
  • pop!pop!(土曜 24:00-25:00)

ナイター期の番組

ナイターオフの番組

特別番組

過去に放送された番組

  • 朝はさわやか 工藤幸男のおはよう沖縄(1980年~1988年4月29日)
  • ファミリーサロン783
  • ランチタイムダイヤル783
  • ふるさとめぐり100万人の民謡のど自慢
  • ミュージックドライブ
  • ティータイムテレフォンリクエスト
  • 西町1丁目ベイエリア放送局
  • 歌の巡航船
  • こちら西町ラジオ村(2002年4月~2009年9月)
  • 民謡ジョッキーふるさとは唄う
  • 歌う夜間飛行 PART2
  • ポチギ僕と私のわらべうた
  • オールヤングリクエスト
  • 尚学院チャレンジアワー
  • Jazz About Mid-night
  • 日曜横丁ぼのぼのサンデー
  • テレフォンスコープ
  • 康忠名作劇場
  • 民謡ナマナマテレフォン
  • 楠憲話のスモーキングルーム
  • ワンタッチ歌謡リクエスト
  • 奈名子のドリームコール
  • 気まぐれワイド(1980年代前半)
  • ぶっちぎりトゥナイト(1982年~1985年)
  • Rday'sへのへのうしし(1994年4月~2001年3月)
  • あの街この村(?~2002年3月)
  • サンサン広場(?~2003年3月)
  • ラジ友! Young~バージョン
  • Saterday Super Station
  • シャープと共に(1964年~2005年3月26日)
  • 大嶺正廣のふるさとさん今日は(1994年~2007年2月25日)
  • 平良とみの沖縄タイム〜なんくるないさ〜(2006年6月~2007年3月)
  • まことにいい朝!(2003年4月~2007年9月)
  • ROKナイトファンタジー(?~2007年9月)
  • 三和交通あの日あの時思い出の歌
  • 夏目ナナのレインボーナイト(2007年11月~2008年3月)
  • LOVE えっくすあーる(2007年10月~2008年3月28日)
  • 前田すえこのいいことありそうウィークエンド(1988年4月~2008年3月29日)
  • プリンとひでぢのトドメの一発
  • We love ユーミン
  • 阿部敏郎の青春ど真ん中!
  • ぷろすぱ
  • 夕焼けアングル864(~2009年3月、ナイターオフのみ)
  • J-POP ベスト10(?~2009年3月)
  • ROCKS POP10(?~2009年3月)
  • 恋はななえやえ(~2009年9月)
  • ミュージックラインナップ(?~2010年9月)

ネット番組

文化放送制作
ニッポン放送制作

ナイターオフ期のネット番組

過去のネット番組

アナウンサー

男性
女性

過去のアナウンサー

男性
  • 田場照雄(1960年開局と同時に入社した初代アナウンサー)
  • 前原信一(1972年~1973年、沖縄テレビに移籍)
  • 宮平良紀
  • 棚原勝也(1988年~2001年、琉球朝日放送に移籍)
  • 工藤幸男
女性
  • 前田スエ子(現在フリー、「前田すえこ」として活躍中)
  • 菊地志乃(現在、琉球放送・RBCiラジオで活躍中)
  • 伊良皆善子(~1984年頃、現在フリーとして活躍中)
  • 島袋幸子(現在は「EMオアシス」担当)

放送・編成の特徴

安盛の暁でーびる』・『方言ニュース』等の人気番組を放送する一方で、常時終夜放送が行われていない放送局でもある(放送時間:5時から、月曜日~土曜日は27時(翌日未明3時)、日曜日24時30分(同0時30分)に放送終了。24時間放送は『ラジオチャリティーミュージックソン』と大晦日から元日にかけて放送する『輝け沖縄行く年来る年』(2007年~2008年の年明けは『特別番組・翔たけ沖縄2008~音楽大農園』)のほか、そして台風などの災害発生時に放送のローカルの特別番組を行うのみで常時終夜放送は行われていない。それは、夜間常駐するスタッフが少ないことや放送する番組がないことや開局時からの財政などがあげられる。そのため、リスナーから24時間放送を求める声や編成に対する苦情が多い。

毎日、停波を伴う放送中断の時間がある県域局は他に、岐阜放送ラジオ局(ぎふチャン)、日経ラジオ社(ラジオNIKKEI・全国放送)、エフエム富士エフエム愛媛がある。また新潟放送茨城放送(過去は栃木放送信越放送もあった)では、45分~1時間の休止枠があるが、この時間帯は日曜日深夜(月曜未明)以外はフィラーの音楽が流れており、事実上終夜放送とされている。

一時期、火曜~日曜の午前3時~4時に三和交通がスポンサーについていた音楽番組が放送され、放送休止時間が4時~5時という時期もあった。

過去に、2005年11月4日放送の『オールナイトニッポンR』はラジオ沖縄の番組『ミヤギマモルと信ちゃんのぐーだじょ〜』のパーソナリティを務めている津波信一がパーソナリティだったために、放送したというケースがある(普段ネットはしていない)。

放送開始時の音楽はROKのオリジナル録音で琉球箏曲保存会の演奏による「六段」。終了時の音楽はオリジナル録音でピアノ、ビブラフォン、横笛、フルート、鉄琴の合奏による「(竹富島の)安里屋節」のアレンジ曲。琉球王朝から派遣された役人の求婚を断った竹富島の女・安里屋クヤマの物語を歌ったものであり、琉球王朝に対する抵抗意識を含む曲として知られている。開局以来続いているもので、ナレーションのみ、随時更新される。

近年、キー局からの番組はスポンサードネットなど最低限の番組(ほぼ全局ネット)しかネットされず、以前放送された番組でもノンスポンサーになると番組を打ち切り自社番組に切り替えるケースが多い。

ラジオカー・中継車

  • ラジオカー1号
  • ラジオカー2号
    • 通称・ウェイビー。日産・セレナが使用されている。色はオレンジ。
  • ブルービー
    • 「おきなわマラソン実況中継」などで使用される。車輛は不明。色は水色。
ラジオカーレポーター

『Yummy!うわさのキッチン』

  • 月曜日:田仲メリアン
  • 火曜日・水曜日:城間有沙
  • 木曜日・金曜日:川満アンリ

『イブニングワイドMix』

  • 月曜日・金曜日:伊禮里美
  • 火曜日:渡久地明奈
  • 水曜日・木曜日:益田優美香

『ハルサーミュージシャン アイモコの音楽農園』

  • 伊禮里美
過去
  • 前仲美由紀(現在もイレギュラーのラジオカーで登場する場合あり)
  • 玉城愛(同上)
  • 與那嶺望(現:2011オリオンビールキャンペーンガール)

関連項目

その他の沖縄県の放送局

外部リンク