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中後悠平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中後 悠平
近畿大学体育会硬式野球部
基本情報
国籍 ファイル:Flag of Japan.svg 日本
出身地 大阪府泉南郡熊取町
生年月日 1989年9月17日(22歳)
身長
体重
182cm
73kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
経歴(括弧内は在籍年)

中後 悠平(なかうしろ ゆうへい、1989年9月17日 - )は、近畿大学体育会硬式野球部に所属する野球選手(投手)。

目次

経歴

大阪府出身。小学5年時に父が監督を務めるリトルリーグに双子の兄とともに入団し本格的に野球を始める。中学ではシニアに所属し、2年時からサイドスローに挑戦。

地元大阪を離れ、父の出身地である和歌山県新宮市近大新宮高校に兄とともに進学。創部されたばかりの野球部の一期生であったが、2年夏からベンチ入り。3年時は和歌山県予選準々決勝で敗れ、甲子園出場は叶わなかった。

近畿大学に進学し硬式野球部に入部すると、1年の春から公式戦に出場。2年春には9試合に登板し3勝0敗、防御率1.47の好投でMVPを受賞し、全日本大学野球選手権大会に出場した。夏には第25回アジア野球選手権大会日本代表、秋には第37回日米大学野球選手権大会日本代表に選ばれ、3年時には第5回世界大学野球選手権大会日本代表に選ばれた。関西学生リーグ通算19勝13敗、260奪三振、防御率1.48。

2011年のドラフト会議千葉ロッテマリーンズから2位指名を受け、11月21日に仮契約を結んだ。背番号は「16」に決まった[1]

プレースタイル・人物

スリークォーターサイドスローなど腕の位置を多彩に使い分ける変則左腕[2]。最速151km/hのストレートと切れ味鋭いスライダーを武器とし、カーブチェンジアップスクリューと多彩な変化球を投げる[3]。その投球スタイルから「和製ランディ・ジョンソン」とも称される[4]

三振を奪う能力は高いが[5]、一方で制球に苦しむ場面も見られる[6]

負けず嫌いな性格であり、ドラフトで2位指名された際には「1位指名されると思っていた」と語り、同年のドラフトで同じくロッテから1位指名された藤岡貴裕を引き合いに出し「何年か先には抜いて見せます」と抱負を述べた[7]

脚注

  1. ^中後、変幻フォーム貫く!成瀬&藤岡と左腕王国つくる」 スポニチ Sponichi Annex (2011年11月22日)、2011年12月3日閲覧。
  2. ^ 『アマチュア野球 vol.30』 日刊スポーツ出版社、2010年、31頁。ISBN 978-4-8172-5509-9
  3. ^ヤクルト 今秋ドラフトで近大・中後を一本釣りだ」 スポーツニッポン(2011年9月27日)、2011年12月1日閲覧。
  4. ^関西ドラフトの星は“和製ランディ・ジョンソン” 近大の中後投手」 産経ニュース(2011年4月29日)、2011年12月1日閲覧。
  5. ^近大・中後17K完封、3球団が視察」 デイリースポーツ(2011年9月25日)、2011年12月1日閲覧。
  6. ^近大・中後6四死球!苦手・同大克服できず…関西学生」 スポーツ報知(2011年9月16日)、2011年12月1日閲覧。
  7. ^ 「2011ドラフト総決算」『週刊ベースボール』2011年11月14日号、ベースボール・マガジン社、雑誌20442-11/14、34頁。

関連項目