伊号第二五潜水艦
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伊号第二五潜水艦は大日本帝国海軍の巡潜乙型(伊一五型潜水艦)潜水艦の一隻。アメリカ合衆国本土を潜水艦搭載偵察機で爆撃したことで有名。
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概要
竣工は1941年10月15日に三菱重工業神戸造船所で行われた。就役してすぐに太平洋戦争(第二次世界大戦)が勃発し、新鋭艦として矢面に立たされることとなった。その後アメリカ西海岸沿岸における通商破壊作戦に参加した。戦果は商船やタンカー、潜水艦等を合計10隻撃沈。偵察任務に用いられることが多かった。竣工時の艦長は田上明次中佐。
アメリカ本土空襲
1942年9月9日及び同年9月29日の2回、アメリカ合衆国オレゴン州ブルッキングスの森林に山林火災を企図して零式小型水上偵察機で焼夷弾による爆撃を行った。火災は小規模なもので果々しくなかったが、当時敗戦続きだったアメリカ国民を震え上がらせる結果となった。また、アメリカ合衆国が飛行機によって爆撃された唯一の例として知られている。 飛行長は藤田信雄飛行兵曹長、偵察員奥田省三飛行兵曹
ソ連の潜水艦を誤認攻撃
1942年10月11日にアメリカ西海岸沖で伊25が、ソ連海軍の潜水艦L-16を米海軍の潜水艦と誤認して魚雷攻撃し撃沈する事件が発生する。 当時の、日本とソビエト連邦の間には日ソ中立条約が締結されており、戦争状態ではなかった。
沈没
1943年9月下旬に消息を絶っており、そのころ沈没したと考えられている。1943年12月1日、戦没認定され除籍。
関連項目
書籍
- 「伊25号出撃す・アメリカ本土を攻撃せよ」光人社、槇幸著(2009年) ISBN: 978-4-7698-2614-9
参考文献
- 「潜水艦気質よもやま物語」光人社、槇幸著、1985年 ISBN 4-7698-0290-0
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