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出雲市駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出雲市駅
ファイル:Izumoshi station01n4592.jpg
北口(2008年7月19日)
いずもし - Izumoshi
直江 (5.5km)
(4.8km) 西出雲
所在地 島根県出雲市駅北町11
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 384.6km(京都起点)
電報略号 イモ
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
2,298人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1910年明治43年)10月10日
備考 直営駅
みどりの窓口
* 1957年に出雲今市駅から改称。
電鉄出雲市駅
ファイル:Dentetsu-Izumoshi stn.jpg
電鉄出雲市駅。右の高架は山陰本線
(2007年1月19日)
でんてついずもし
- DENTETSU-IZUMOSHI -
所在地 島根県出雲市駅北町10-1
所属事業者 一畑電車
所属路線 北松江線
キロ程 0.0km(電鉄出雲市起点)
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
1,202人/日
-2009年-
開業年月日 1914年大正3年)4月29日
* 改称経歴
- 1957年 出雲今市駅→出雲市駅
- 1964年 出雲市駅→電鉄出雲市駅
出雲市駅
いずもし - Izumoshi
(3.5km) 出雲高松
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 大社線
キロ程 0.0km(出雲市起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1912年大正元年)6月1日
(大社線開業)
廃止年月日 1990年平成2年)4月1日
(大社線廃止)
ファイル:Izumoshi station02s4592.jpg
南口(2008年7月19日)
ファイル:Izumoshi station03n4592.jpg
JR1・2番のりばホーム(2008年7月19日)
ファイル:Dentetsu Izumoshi Station platform.jpg
電鉄出雲市駅ホーム。右側の短いのりばが1番線(2008年11月9日)
ファイル:Izumoshi sta ekimae north.JPG
北口駅前(2010年12月23日)

出雲市駅(いずもしえき)は、島根県出雲市駅北町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。

本項では、隣接する一畑電車北松江線電鉄出雲市駅(でんてついずもしえき)についても記述する。

目次

概要

JR山陰本線の主な列車が発着する拠点駅であり、岡山方面から伯備線を経由する特急はこの駅で折り返す。また、当駅から米子駅までの間は「通勤ライナー」以外の全快速列車が各駅に停車する。2009年3月14日の「はやぶさ」・「富士」の廃止により、定期運転の寝台特急(「サンライズ出雲」)が発着する日本最西端の駅となった。

直営駅。かつては構内に出雲鉄道部が置かれていたが、2008年6月の組織変更による解体により周辺駅管理の権限は松江駅に移され、同駅の被管理駅となった。

なお、JR出雲市駅と一畑電車電鉄出雲市駅は、松江駅、宇都井駅、半高架の出雲科学館パークタウン前駅と並び、島根県では数少ない高架駅である。

駅構造

JR出雲市駅

2面4線の島式ホームを持つ高架駅。駅舎は出雲大社をイメージしている。みどりの窓口みどりの券売機が設置されている。駅構内(特に東側)に駅そばや土産物屋、観光案内所、衣料品店、100円ショップなどが入居した「アトネスいずも」があり、中央部分には「ハートイン」がある。

出雲市駅プラットホーム
ホーム路線方向行先備考
1 山陰本線 上り 松江米子鳥取方面 当駅始発を含む
下り 大田市浜田方面 当駅始発の一部
2 上り 松江・米子・鳥取・岡山方面
3 下り 大田市・浜田・益田新山口方面
4 下り 大田市・浜田方面 当駅始発を含む
上り 松江・米子方面 当駅始発の一部

内側2線(2・3番のりば)が本線、外側2線(1・4番のりば)が待避線である。なお、地上駅時代には0番乗り場もあり、大社線用のホームとして利用されていた。

両サイドの待避線(1・4番のりば)は上下双方の入線・発車・折り返しに対応している。松江駅もほぼ同様の構造であるが、当駅の場合は上り本線(2番のりば)が米子方面からの折り返しにも対応しており、当駅始発・終着となる特急「やくも」は2番のりばに直接入線して折り返す[1]。一方、快速・普通列車の折り返しは、上下線を問わず1番のりばか4番のりばで行われる。

浜田方面から直通してくる上り特急も原則として2番のりばに停車するが、2番のりばが「やくも」の折り返しで塞がっている場合は1番のりばに停車する。逆に浜田方面行の下り特急はすべて3番のりばに停車する。

JR西日本米子支社管内では列車入線の際に接近メロディが流されるが、当駅では接近放送の冒頭に独自のメロディ[2]が使われている。高架化と合わせて使用を開始した。

電鉄出雲市駅

変形の島式ホーム1面2線を持つ高架駅。終日有人駅。定期列車は基本的に2番のりばを使用する。当駅はJR出雲市駅より東に100m離れた場所に位置しており、両駅間の乗り換えには一旦改札を出なければならない。

電鉄出雲市駅プラットホーム
ホーム路線行先
1・2 北松江線 川跡松江しんじ湖温泉方面

駅弁

JR出雲市駅で販売されている駅弁は下記の通り[3]

  • かに寿し
  • うなぎ弁当
  • 出雲そば弁当

駅周辺

北口

北口の西側には楽団を模した古代衣装を着たからくり時計のモニュメントがあり、定刻に自動演奏する他、ボタンでそれぞれの楽器の音色を手動で奏でられる。また、柱から水が流れるモニュメントがある。

北口を出て徒歩2分のところに居酒屋、スナック、パブなどが集まる飲食街(代官町・末広町・塚根町)があり、さらにそこから徒歩2~3分のところにはかつてのアーケード街(西方向に扇町、東方向に中町の各商店街だった通り)がある。

北口からは北方向に島根県道27号出雲市停車場線(中央通り)が伸びており、高瀬川を渡って出雲市役所や国道9号まで達する。

南口

地上駅時代は工場などが建ち並んでいた。現在ある多くの建物や施設は、高架駅となってから建てられたものがほとんどである。

バスのりば

バスのりばは北口にある。出雲大社へは一畑バスで24分程度。3番のりばの前にあるツインリーブスホテル出雲(一畑百貨店出雲店併設)1階のアトリウムを高速バス・空港リムジンバスの待合所(6:00 - 22:30)として利用できる。

1番のりば

2番のりば

3番のりば

利用状況

西日本旅客鉄道

近年の一日平均乗車人員は以下の通り。1994年度は2,361人、1984年度は2,313人だった。

  • 2,299人(1999年度)
  • 2,278人(2000年度)
  • 2,292人(2001年度)
  • 2,285人(2002年度)
  • 2,289人(2003年度)
  • 2,285人(2004年度)
  • 2,331人(2005年度)
  • 2,306人(2006年度)
  • 2,418人(2007年度)
  • 2,482人(2008年度)
  • 2,298人(2009年度)


一畑電車

近年の1日平均乗降人員は以下の通りである。

  • 1,145人(2003年度)
  • 1,080人(2004年度)
  • 1,204人(2005年度)
  • 1,146人(2006年度)
  • 1,180人(2007年度)
  • 1,184人(2008年度)
  • 1,202人(2009年度)

歴史

JR出雲市駅

一畑電車電鉄出雲市駅

  • 1914年(大正3年)4月29日 - 一畑軽便鉄道(現在の一畑電車)の出雲今市駅が開業。当時は国鉄駅との共同駅。
  • 1957年(昭和32年)4月1日 - 国鉄駅の改称に合わせ出雲市駅に改称。
  • 1964年(昭和39年)4月1日 - 出雲市ターミナルビルに移転し国鉄駅から分離、電鉄出雲市駅に改称。
  • 2000年(平成12年)12月9日 - 高架駅化。

隣の駅

西日本旅客鉄道
山陰本線
快速「通勤ライナー」「とっとりライナー」(「とっとりライナー」は米子駅まで各駅に停車)
直江駅 - 出雲市駅
快速「アクアライナー
※列車ごとに停車駅が異なるため、列車記事を参照のこと。当駅と米子駅の間はすべて各駅停車。
普通
直江駅 - 出雲市駅 - 西出雲駅
一畑電車
北松江線
特急「スーパーライナー」(平日朝方下り1本のみ運転)
電鉄出雲市駅大津町駅
急行(平日夕方上り1本のみ運転)・普通
電鉄出雲市駅 - 出雲科学館パークタウン前駅

かつて存在した路線

西日本旅客鉄道
大社線
出雲市駅 - 出雲高松駅

脚注

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  1. ^ 但し、夜間帯の下りは折り返し運用がなくなるため、3番のりばで降車扱いを行い、後藤総合車両所出雲支所に回送される。また、朝の後藤総合車両所出雲支所からの出庫運用となる列車には1番のりば始発もある。
  2. ^ 「オロチ太鼓踊り」の一部分をアレンジしたもの。
  3. ^ JR時刻表2010年8月号(交通新聞社刊)355ページ

関連項目

外部リンク