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別冊フレンド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

別冊フレンド
ジャンル 漫画雑誌
読者対象 少女(メインは中高生の少女)
刊行頻度 月刊 (毎月13日発売)
発売国 ファイル:Flag of Japan.svg 日本
言語 日本語
定価 400円 (通常号)
出版社 講談社
編集部名 別冊フレンド編集部
雑誌名コード 04759
刊行期間 1965年3月 -
発行部数 91,750部(2009年10月 - 2010年9月 日本雑誌協会調べ)
レーベル 講談社コミックス別冊フレンド(B)
姉妹誌 少女フレンド
ウェブサイト 別フレOn-Line

別冊フレンド』(べっさつフレンド)は、講談社が発行する日本少女向け月刊漫画雑誌1965年、『別冊少女フレンド』として創刊。1984年、『別冊フレンド』に改名。発売日は毎月13日。略称は『別フレ』。

目次

概要

1965年3月、『週刊少女フレンド』(講談社)の姉妹誌として創刊。創刊当初は、漫画のほかにスターやファッションの記事も掲載されたが、1972年1月号から漫画誌として発行される。1984年12月発売の1985年1月号から誌名を『別冊フレンド』に変更。1996年に母体誌の『少女フレンド』が廃刊した後も誌名はそのまま、現在に至る。 一部作品での暴力的な表現、描写や性描写があった為、2008年に行われた日本PTA全国協議会メディアランキング雑誌部門に子供に読ませたくない雑誌4位にランクインされた。

現在のコンセプトは「10代の女の子の野望や欲望を叶える漫画雑誌」[1]。読者は高校生が中心で、10代の読者が約半数を占める。

現在連載中の作品

過去に連載された作品

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

わ行

西成事件

本誌1996年3月号に掲載されたみやうち沙矢の「勉強しまっせ」で「大阪の西成区は気の弱い人は近づかない方が無難な所」なる旨を脚注に記載(注をつけたのは作者ではなく当時の副編集長)。同年2月19日、読者と称する女性が「西成区への差別である」と編集部に抗議。同月21日に「西成区人権啓発推進会議」他、四団体の通名の抗議文書が送達。同月23日、講談社関西支社に西成区長名の抗議文書が届く。ここにおいて講談社側が事の重大性を認識。同月29日、担当役員以下6名が謝罪文を持って西成区役所を訪問。謝罪内容は

  • 【一】当該作品は3月号をもって連載中止
  • 【二】当該3月号の回収を全国書店に依頼すること
  • 【三】本誌4月号において著者、編集長連名の謝罪文を掲載すること

を提示。しかし団体側はこの回答を「単なる尻尾切り」である事に加え、謝罪や連載中止の告知が「抗議が発端で打ち切りになったと誤解されかねず西成区への予断と偏見を助長する懸念がある」とし確認会の開催を要求。翌3月に21団体連名の抗議文が講談社に届く。第一回抗議集会は西成区役所内で開催され区側の出席人数は約150人。講談社側に鶴見橋今宮三中梅南の中学校生徒代表が抗議文を手渡し、講談社側も三中学を訪問して謝罪文を手渡す。5月27日に第二回抗議集会開催を行い、8月号において1ページを使って詳細な経緯の記述を含めた謝罪文を掲載、7月に関西支社における記者会見で、経過報告を謝罪を公表。10月、講談社社長が謝罪文を提出。この謝罪文が西成区広報誌「人権」に掲載。11月に社内研修会を実施を行い事態は収束する。

レーベル

  • 1975年に創刊。背景色や背表紙に使われる色は作家が自由に選べた。KCBを1から採用。正式な名称は、講談社コミックスフレンドB。当初は、「KOUDANSHA COMICS 別フレ」と色付きの塗りつぶしラインに表記され、新人作家の短編集や読み切り作品が中心であった。
  • 1990年代以降は、上記の色付きの塗りつぶしラインが廃止され、全面に表紙絵が配置される。
  • その後、文字ロゴ「KC」と「BETSUFRE」を図案化したデザインを採用。

関連誌

  • 少女フレンド
  • 別冊フレンドDX
  • 別冊フレンドDX Juliet - 『別冊フレンド』の増刊として、1984年から2005年に発行された。隔月刊(奇数月刊)。
  • ラブリーフレンド
  • 別冊フレンド増刊 - 隔月刊(奇数月刊)。発売日は刊行月前々月の28日。2000年から、『別フレ2007』などのように、末尾に発行年を西暦で表示。
  • 別フレデジタル - 2009年4月2日創刊。『別冊フレンド』掲載作家などの読切作品を掲載し、「講談社コミックプラス」や「Yahoo!コミック」などのサイトで毎月1回刊行。発売日は毎月第1または第2木曜日(講談社コミックプラスの場合)。399円。

発行部数

  • 2007年10月1日 - 2008年9月30日、113,417部[2]
  • 2008年10月1日 - 2009年9月30日、100,834部[2]
  • 2009年10月1日 - 2010年9月30日、 91,750部[2]

脚注

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  1. ^ 講談社HPによる。
  2. ^ a b c 日本雑誌協会マガジンデータによる。

外部リンク