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又吉イエス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

又吉 イエス(又吉 光雄)
ファイル:Mitsuo Matayoshi.jpg
2010年7月2日 政見放送より
生誕 Template:Safesubst:1944年2月5日(68歳)Template:Safesubst:沖縄県宜野湾市
失踪 Template:Safesubst: Template:Safesubst:
死没 Template:Safesubst:Template:Safesubst:
墓地 Template:Safesubst:Template:Safesubst:
職業 政治活動家
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ファイル:Mitsuo Matayoshi Jesus Christ.jpg
2010年7月10日、高田馬場駅にて

又吉イエス(またよしイエス、本名:又吉光雄、1944年2月5日 - )とは、日本政治運動家。自らを「唯一神又吉イエス」や「又吉光雄・イエス・キリスト」と称し、政治団体世界経済共同体党の代表を務める。沖縄県宜野湾市生まれ。なお、戸籍名は又吉光雄(またよし みつお)である。

目次

来歴

沖縄県宜野湾市の雑貨店の5人兄弟の末っ子として生まれる[1]。兄は元沖縄県総務部長・宜野湾市助役の又吉辰雄。1968年中央大学商学部を卒業、卒業後は東京の商社設計事務所で勤務した[1]。その後、沖縄に戻り自動車販売店学習塾経営、教会牧師などを務めた[1]。1990年代半ば、故郷である宜野湾市大山の海岸埋め立て計画への反対運動に参加していたが、願い叶わず、その海が埋め立てられていく場面を見る中で、「これからは自分が神として政治を直接みる時期が来た」と感じるようになり、自らをイエス・キリストだとする「再臨宣言」を行い、政治活動を開始した[1]

1996年に起こった在ペルー日本大使公邸占拠事件の際には、ゲリラペルー政府を説得するために沖縄県からペルーに駆けつけた。この際、当時沖縄県政策調整監であった兄の辰雄も情報収集のためペルー入りしていた。1997年に世界経済共同体党を設立。現在、同党代表を務める。

1997年の宜野湾市長選挙に立候補したのを皮切りに、沖縄県知事選挙に2回、名護市長選挙、2001年の宜野湾市長選挙に立候補するがいずれも落選。2002年沖縄県知事選挙の際、「沖縄県民が唯一神又吉イエスを次期沖縄県知事にしないというなら、本世界経済共同体本部は東京に持って行く。それは沖縄県民の子や孫・ひ孫達、更に末代までの沖縄県のになるが、それでもいいのか」という公約を掲げたが落選。なお、この文章は「恥」を何と理解するかで二通りの解釈が可能になる。公約を実行し、2003年には、世界経済共同体党本部を東京に移した。さらに、2003年衆議院議員総選挙東京都第1区から立候補、2004年参議院議員選挙東京都選挙区から立候補するがいずれも落選。

2005年8月8日には同日の衆議院解散を受け、2005年9月11日衆議院選挙に東京1区から出馬するが落選。

2007年7月29日参議院議員選挙に東京都選挙区から立候補、新党フリーウェイクラブ和合秀典を上回り、10度目の選挙にして初の最下位脱出を果たすも落選。

選挙公報や選挙ポスターにおいて、自らが「唯一神である」とか、対立候補は「腹を切って死ぬべきである」などと明言しているなど、過激な文面が並ぶ事から、2ちゃんねるなどの電子掲示板個人ニュースサイト等で話題になった。また、2004年9月18日に世界経済共同体党公式ウェブページを立ち上げ、活動を行っている。また、時折都内で街宣車を走らせており、又吉の甲高く抑揚をつけた声の演説テープが流される(党公式ホームページでも聴取可能)。

2008年9月5日次期衆議院選に東京1区から立候補することを表明、2009年表明どおり立候補、結果は9人の候補者中8位・718票で落選する。

2010年7月実施の第22回参議院議員通常選挙に東京都選挙区から立候補するが、4,900票にとどまり落選。しかし、和合秀典(上述)や新党本質の佐野秀光らを破り24人中20位と、前回2007年の参議院選に比して最下位からは遠ざかった。

話題になった文面

  • 『○○○○(対立候補者名)は腹を切って死ぬべきである』
  • 『又吉イエスが地獄の火の中に投げ込むものである』
  • 『熟知すべし』

なお「腹を切って死ぬべき」というのは「責任を取れ」というニュアンスだという。ジョージ・W・ブッシュに対しては、アメリカには切腹の風習が無いため「ギロチンで首を落として死ぬべきだ」としている。「元来切腹と言う行為は侍(=男性)のけじめの儀式である」ことから、「女性には腹を切るべきであるとは言えない」としている。2009年の衆議院選挙では幸福実現党田中順子に対して「当然死ぬべきである」としながらも「腹を切って死ぬべき」とはしていない[2]

語録

  • 「政治は責任を求め、追及することによってしか正しくできない。また本当の責任を追及するためには、それだけの政治内容がなければいけない」(2002年 沖縄県知事選挙での政見放送で)
  • 「唯一神又吉イエスが本参議院選で、参議院議員として国会に出て全衆参国会議員により、首相指名をうけ、内閣を成立させる。したがって本参議院選後小泉内閣は総辞職して首相小泉純一郎首相の座を唯一神又吉イエスに明け渡すべきである。(中略)小泉純一郎は他人を殺し、全人類を殺すものに他ならない。他人を殺すなら自分が死ぬべきが当然である。よって小泉純一郎は腹を切って死ぬべきである。」(2004年 参議院選挙の政見放送で)
  • 「よさの、話している責任を取って死ね!!責任はないのか!腹切って死ね!!支持すんな!!何がありがとうございますだ!!ふざけるなよ!!真面目もない、責任もない、何がよさのだ!!与太郎じゃねえのか!!」(2005年 衆議院選挙の街頭演説中に近くを通りかかった与謝野馨に対して)
  • 「日本が国家危機にある」(2007年 参議院選挙での政見放送で)
  • 「尾辻かな子、恥、知らんのか。恥、ないのか。」(2007年参議院選挙遊説中、民主党比例区で立候補していた尾辻かな子の選挙カーに向かって)
  • 「海江田万里!!海江田万里!!責任感はないのか!!責任感はないのか!!(中略)何で笑っているんだ!!恥知らんのか!!海江田万里、あんたのために毎日5万人以上が死んでいる!!日本人であるんだろうお前!!腹を切って死ね!!いいか!!地獄の火の中だ!!海江田万里!!無責任じゃ!!そこがぬけているんだろう!!」(2009年衆議院選挙の街頭演説中に近くを通りかかった海江田万里に対して)

なお、これらの発言は、 YouTube、世界経済共同体党ウェブサイトなどで閲覧・確認できる。

著書

  • 『再臨のキリスト、唯一神又吉イエスは日本・世界をどうするか、どのようにするか』(那覇出版、 ISBN 4890951377 、2003年5月31日)

その他

過去の選挙結果

投票日選挙内容得票数トップとの差
1997年7月13日宜野湾市長選挙516票18,082票差
1998年7月14日参議院選挙・沖縄県選挙区4,007票239,481票差
1998年11月15日沖縄県知事選挙2,649票372,184票差
2001年7月15日宜野湾市長選挙2,111票19,121票差
2002年2月3日名護市長選挙80票20,276票差
2002年11月17日沖縄県知事選挙4,330票355,274票差
2003年11月9日衆議院選挙・東京1区698票104,525票差
2004年7月11日参議院選挙・東京都選挙区8,382票1,005,911票差
2005年9月11日衆議院選挙・東京1区1,557票148,337票差
2007年7月29日参議院選挙・東京都選挙区5,289票1,082,454票差
2009年8月30日衆議院選挙・東京1区718票141,024票差
2010年7月11日参議院選挙・東京都選挙区4,900票1,705,834票差

脚注

関連項目

教え子
  • 真喜屋力 - 映画監督。学習塾経営時代の教え子。

外部リンク