1. TOP
  2. Kiraku辞典
  3. メインページ

古本新之輔 ちゃぱらすかWOO!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

古本新之輔 ちゃぱらすかWOO!
ジャンル バラエティ
放送方式 生放送
放送期間 1997年4月~2002年3月
放送時間 月~木曜21:30~24:00(←1997年9月まで22:00~24:00)
放送局 文化放送
パーソナリティ 古本新之輔
出演 白鳥由里、ほか
テンプレートを表示

古本新之輔 ちゃぱらすかWOO!ふるもとしんのすけ ちゃぱらすかうー)とは、1997年4月から2002年3月まで文化放送で放送されていたラジオ番組である。放送時間は毎週月曜~木曜の22:00~24:00(1997年10月に21:30~24:00の放送となった)。1997年3月まで放送されていた「斉藤一美のとんカツワイド」の後続番組にあたる。通称「ちゃぱら」。リスナーは番組名にちなんで「ちゃポーター」と呼ばれていた。

目次

概要

1997年4月放送開始。パーソナリティ古本新之輔。リスナーからは「しんのす」と呼ばれていた。彼が「しんのす」と呼ばれるようになったのは1995年秋頃から1997年9月まで文化放送で放送されていた番組「古本新之輔のパラシュート遊撃隊」で、初代アシスタントを務めていた彼の先輩白鳥由里が古本をそう呼んでいた事に始まる。(1989年のテレビドラマ「はいすくーる落書」でもクラスメートから「しんのす」と呼ばれていたことはあったが。)

「とんカツワイド」同様、当時の中高生から大きな支持を集めた番組で、同時期に放送されていた裏番組のTBSの「宮川賢の誰なんだお前は?!」を1998年9月に、ニッポン放送の「ゲルゲットショッキングセンター」を1999年3月に立て続けに放送終了に追い込んだ。ゲルゲ終了後は常に高聴取率を獲得し続け、文化放送の夜の番組として成功した番組とも言える。

主なコーナー

ちゃぱらっちオープン

この番組から未来のアイドルを誕生させようということで1997年10月にスタートした。放送開始当初は、新宿で「クラブちゃぱらっち」というユニットの新メンバーを選ぶオーディションイベントを開催。毎回2人の女子が候補生として登場し様々なテストに挑戦。その後一般審査員による投票が行われ、一定の得票を獲得すれば「クラブちゃぱらっち」のメンバーに選ばれアイドルへの道を進む事ができるというものだった。ちなみに一般審査員は男子に限定されていたらしい。

この「クラブちゃぱらっち」から数々のアイドルが誕生していった。中でも「クラブちゃぱらっち」の初期のメンバーだった渡邉由紀は後に声優デビューを果たし、テレビ東京のアニメ「彼氏彼女の事情」で榎本温子山本麻里安と一緒に3姉妹役を熱演。山本がパーソナリティを務めるラジオ番組にもゲストとしてよく出演していた。一部では2004年に声優業からの事実上の引退を発表したとの情報も流れたが、現在もフリーで活動を続けている。その証拠に、2005年11月6日に渋谷のライブハウス「TAKE OFF7」で行われた榎本温子と山本麻里安の自主企画イベント「聖マリオン学園」の学園祭イベントに出演。久々にファンの前に顔を見せた。この他、後にグラビアアイドルとしてデビューした宮前るい西崎彩も「クラブちゃぱらっち」のメンバーだった。

その後オーディションコーナーは無くなり、「クラブちゃぱらっち」のメンバー数人が日替わりで登場し、いろんなテーマでトークしたりする事が多かった。

またゲストが登場した事もあり、テレビ東京のアニメ「ポケットモンスター」のピカチュウの声の大谷育江や、2005年3月までテレビ朝日のアニメ「ドラえもん」でジャイアンの声を25年以上にわたり務めたたてかべ和也が出演した事もあった。

ちゃぱらテレフォンオープン

  • Stage1

ここでは、毎回ゲストを呼んで様々なテーマでトークするものだった。ちなみに第1回目のゲストは、当時竹内まりやプロデュースによる「MajiでKoiする5秒前」でCDデビューする目前だった広末涼子だった。

登場した主なゲスト

このコーナーに出演したゲストの大半は歌手であった。

  • Stage2

毎日テーマを決めリスナーからそれについて電話、FAX、メールを募集して、その中から面白い電話メッセージやFAX、メールを紹介する。(メール募集は2000年頃から) なお、これ以外にもバラエティに富んだ様々な企画が試験的に放送されていた。

放送された企画
  • ザ・マスクマン現る

古本と文化放送アナウンサーの太田英明が司会を担当した太田の後輩の砂山大輔が扮する覆面レスラー「ザ・マスクマン」が登場するプロレス企画。コーナー内では太田が実況、古本が解説を務めていた。放送開始当初に頻繁に放送されていたこのコーナーは都内某所でロケ収録にて行われた。また、砂山扮するザ・マスクマンはコーナー中「ザ・マスクマン!」としかしゃべらなかった。しかし、ザ・マスクマンの独自のキャラクターがリスナーに受け一躍大人気企画になった。なお、砂山は後に謎のレコメンダー「K太郎」として現在放送中の「レコメン!」と「FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50」のパーソナリティを務めることとなる。

  • ちほ・ゆかり・ゆいの秘密のお部屋へようこそ

当時文化放送のアナウンサーだった藤木千穂(現編成部所属)が当時文化放送で放送されていた「SOMETHING DREAMS マルチメディアカウントダウン」から生まれたドリカンクラブのメンバーの田村ゆかり堀江由衣と一緒にやっていたコーナー。(このコーナーには古本は登場しなかった。)これもザ・マスクマン企画と同様放送開始当初に放送されていた。内容としては当日リスナーから募集したお便りや質問にひたすら答えるというものだった。

  • ダスラッテ星人の逆襲

文化放送アナウンサーの寺島尚正がダスラッテ星人という訳の分らない未確認生物に扮して、古本やリスナーに様々なお題に挑戦させる企画。放送開始当初に多く放送され、これもザ・マスクマン企画と並ぶ大好評企画であった。なお、1回だけ寺島がダスラッテ星人名義でこの番組の放送1回分を乗っ取ったことがあった。

  • 電リク・アーティスト特集

2000年以降、スペシャルウィーク時に放送されていた。1組のアーティストをピックアップし、そのアーティストの曲の中で好きな曲をリスナーにリクエストしてもらったりした。アーティスト本人もゲスト出演する事があった。

  • ちゃぱらクイズダービー

TBSテレビで放送されていた「クイズダービー」のパクリ。解答者は番組スタッフの中から選ばれた3人が務めていた。2001年頃に1回だけ放送。

また、番組末期の頃には文化放送でかつて放送されていた番組「決定!全日本歌謡選抜」のパーソナリティを小川哲哉と一緒に担当していた丹羽たか子や、文化放送アナウンス部の現部長である竹内靖夫が数回だけ出演したこともあったようである。

  • Stage3

その日募集したテーマに関するベスト5を発表。また少数意見も紹介された。

ちゃぱら☆ファイト

古本が日替わりで人気アイドルと一緒にお送りするコーナー。後に人気アイドル単独で放送するものが多くなった。

放送されていた主なコーナー
  • ようこそ!スナック佑香へ(当時チャイルドアイドル(通称「チャイドル」)として人気があった野村佑香がスナックのママに扮してお送りする人生相談コーナー)
  • 国分太一 TOKIO ザ・ライド(パーソナリティはTOKIO国分太一
  • 眞鍋かをりの“を”はラジオの“お”じゃありません!(眞鍋かをりが元気を無くしたり悩みを抱えているリスナーに喝を与えたり、悪行をしたリスナーを懲らしめたりするコーナー)
  • 平家みちよのどちらまで?(元ハロプロメンバーの平家みちよがタクシーの運転手に扮し、毎回ハロプロメンバーをゲストに迎えてお送りするトークコーナー)
  • 関西ジャニーズJr 横山裕・村上信五の笑う大捜査線(パーソナリティは当時ジャニーズの関西ジュニアのメンバーだった横山裕村上信五。後にSUPER STAR QRおよびレコメン!の木曜メインパーソナリティの担当になる。)
  • 知念里奈の喧嘩上等だよ。(斉藤一美のとんカツワイド時代からコーナーレギュラーを持っていた知念里奈が、引き続きちゃぱらでもレギュラー出演していた。)

ちゃぱら内で放送されていたミニ番組

また、グラビアアイドルの小向美奈子やタレント・歌手の椎名法子も番組をやっていた事がある。

しかし、文化放送ライオンズナイターの放送期間中は中継が延長になった場合、番組内のコーナーが一部カットされたり、ミニ番組が休止になったりする事もあった(文化放送では1992年の「サスケの夜はこんびんば!」から、22時以降の野球放送延長に対応するようになった)。

中には中継が2時間近く延長になった回もあり、ゲストコーナーが取りやめになったり、当初予定していたFAX・メールのテーマを変更した事もあったという。

ふつおた祭り

番組内で時たま放送されていた普通のお便りを紹介するコーナー。野球中継が長時間にわたる延長になって、番組が短縮バージョンになった時などによく放送されていた。

バラエティに富んだふつおたが数多く寄せられていたが、中にはどうしても自分のネタを紹介して欲しいが為にわざと作りネタを投稿するリスナーもいたらしく、それらが紹介された際古本から「おめー、これネタだろ!?」と突っ込みを入れられたりした事もあったという。

ピンチヒッターを務めた事がある人

古本が番組を休んだ時、下記のような人たちがピンチヒッターを務めたことがあった。

番組の終了

現在も放送され2006年4月に放送15周年を迎えた「ノン子とのび太のアニメスクランブル」、1995年4月15日から2002年10月5日まで7年半にわたり放送された「SOMETHING DREAMS マルチメディアカウントダウン」、1997年10月12日から2004年3月27日まで6年半にわたり放送された「超機動放送アニゲマスター」などと並び、文化放送の声優出演番組としても人気を誇っていたが、2002年3月28日の放送をもって5年間の放送の歴史に幕を下ろした。

後番組

終了後のこの時間帯には…。

  1. 2003年6月まで「SUPER STAR QR
  2. 2003年7月から「レコメン!
文化放送 月~木曜夜ワイド
前番組 番組名 次番組
古本新之輔 ちゃぱらすかWOO!