掌編小説
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掌編小説・掌篇小説(しょうへんしょうせつ、単に掌編・掌篇とも)は、非常に短い小説を指す。ショートショートとは、作品の長さで区別されるが、明確な基準はない。短編小説にも、ごく短い小説が連続する体裁を持った作品はあるが、掌編小説は、より長い作品の要約や抜粋ではなく、それ自体が単独の物語として完結するものである。描く作品内容・ジャンルは多岐にわたる。
字数制限
具体的な字数制限を科すことで特徴付けられていることが多い。字数に関して厳密な定義はないが、300字、400字、500字、600字、800字などの形式が提唱され、コンテストの応募規定とされていることがある。具体例としては、川又千秋が提唱する三百字小説などがある。字数そのものではなく、「400字詰め原稿用紙何枚」といった形式で字数制限を設ける場合もある。
字数の少なさから、創作初心者が取りつきやすい面もあるが、バランスよく単独の物語として完成させるにはそれなりの技能を要する。字数制限内で推敲を繰り返すため、創作の訓練に適しているともされる。
携帯電話の画面の小ささ、操作性の制約などから、ケータイ小説で掌編小説の形式が取られることもあるが、長さに制約を設けていない場合も多い。
英語圏では、55フィクションなど、語数による制限を設ける形式が存在する。




