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日の果て

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日の果て』(ひのはて)は、梅崎春生による小説及びそれを原作とした映画化作品である。

目次

概要

本作は、Template:Safesubst:9月30日発行の季刊『思索』(思索社)秋季号に掲載され、Template:Safesubst:に思索社から『日の果て』として単行本化された。 作者の梅崎春生は大学を卒業後、海軍の通信分遣隊下士官として、坊津桜島に派遣された経験からTemplate:Safesubst:に「桜島」を書いているが、本作は梅崎の兄から聞いた実話にヒントを得た作品となっている。本作が映画化された時、フィリピンルソン島の戦いを舞台にした作品として紹介されたが、実際は「サンホセ盆地」という地名がでてくることから同じフィリピンのミンドロ島の戦いを背景としている作品である。

あらすじ

軍医花田中尉は現地の女を連れて脱走してしまう。部隊長から花田軍医射殺の指令が宇治中尉に下る。宇治は、射撃の名手である高城伍長を伴って花田の行方を追う。最初、花田の行動を許すことができない宇治だったが、部隊を離れて孤独になっていくにつれて、次第に自分も脱走を考えるようになる。

映画

日の果て
ファイル:Hinohate.jpg
監督 山本薩夫
脚本 斎藤良輔、八木保太郎
製作 本田延三郎八木保太郎
出演者 鶴田浩二岡田英次原保美福田豊、大城有圭、織本順吉水島晋信欣三加藤嘉神田隆小林寛殿山泰司木村功金子信雄高原駿雄島崎雪子利根はる恵
音楽 團伊玖磨
撮影 前田実
配給 松竹
公開 1954年2月3日 
上映時間 107分
製作国 日本
言語 日本語
allcinema
IMDb
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日の果て』(ひのはて)は、八木プロダクションと青年俳優クラブが1954年に製作し、松竹が配給した日本映画である。

概要

戦後文学の騎手として注目を浴びつつあった梅崎春生の小説『日の果て』を原作として『本日休診』の脚本家斎藤良輔と八木保太郎が脚色した。八木保太郎が1952年に設立した「八木プロダクション」の第2作。1952年に各劇団を脱退した岡田英次金子信雄高原駿雄木村功織本順吉らが結成した青年俳優クラブにとって本格的に映画製作に参入した第1作目となった(2作目は、同年新東宝市川崑監督『億万長者』)。軍隊経験をもつ山本薩夫監督の『真空地帯』に続く戦後の戦争文学の映画化第2作目。『真空地帯』のキャストを一部、引き続き採用している。

キャスト

関連文献