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昭和シェル石油

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

昭和シェル石油株式会社
Showa Shell Sekiyu K. K.
種類 株式会社
市場情報
東証1部 5002 1949年5月上場
略称 シェル、ファンタジスタ
本社所在地 〒135-8074
東京都港区台場二丁目3番2号
台場フロンティアビル
設立 1942年昭和17年)8月1日
(昭和石油株式会社)
業種 石油・石炭製品
事業内容 ガソリンなど各種石油製品の販売
代表者 新井純(代表取締役社長
資本金 341億9758万5900円
(2009年12月31日現在)
売上高 連結:2兆2252億円
単体:1兆8972億円
(2009年12月期)
純資産 連結:2577億円
単体:2118億円
(2009年12月31日現在)
総資産 連結:1兆1727億円
単体:1兆569億円
(2009年12月31日現在)
従業員数 連結:5439名、単体:939名
(2009年12月31日現在)
決算期 12月31日
主要株主 ザ・シェル・ペトロリウム・カンパニー・リミテッド 1億2,526万株(33.24%)
アラムコ・ジャパン・ホールディングス・カンパニー・ピー・ブイ 5,638万株(14.96%)
主要子会社 昭和四日市石油株式会社 75.00%
東亜石油株式会社 50.11%
関係する人物 香藤繁常(会長)
外部リンク http://www.showa-shell.co.jp/
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昭和シェル石油株式会社(しょうわシェルせきゆ)は、日本石油元売企業である。

オランダに本拠を置くロイヤル・ダッチ・シェルのグループ企業。主要株主は、ロイヤル・ダッチ・シェル傘下のシェル・ペトロリウム(The Shell Petroleum Company Limited)と、サウジアラムコ傘下のアラムコ・ジャパン・ホールディングス(Aramco Japan Holdings Company B.V.)である。

グループで合計4か所の製油所を保有し、系列のサービスステーション(ガソリンスタンド)は国内におよそ4,900か所ある。サービスステーションの名称は「Shell」(シェル)、「Fantasista」(ファンタジスタ、商業施設等に併設されているセルフ式スタンド)。

目次

概要

昭和シェル石油は、石油元売の一つであった昭和石油と、石油製品の輸入・販売業務を行っていたシェル石油が、1985年昭和60年)1月1日合併して発足した。なお合併時のキャッチフレーズは、「1985年・昭和シェル年」であった。これは合併前日の1984年(昭和59年)12月31日付けの全国紙・地方紙に、さらに合併当日の燃料油脂新聞に掲載していた全面広告でその文字が筆文字で大きくアピールされていた。

昭和シェル石油グループの事業は、「石油事業」、「不動産事業」、「その他事業」に3つに分類される。石油事業が中核事業であり、その売上高はグループ全体の売上高の約99%を占めている。

石油事業における主な製品は、ガソリン軽油灯油軽油重油ジェット燃料のような各種燃料油や各種潤滑油アスファルトナフサ液化石油ガスなど。これらの石油製品は、子会社の昭和四日市石油および東亜石油に委託し精製するほか、グループの西部石油や日本グリースから購入している。一般消費者や大口需要家への製品販売はグループ企業は系列特約店を通じて行われる。ベンゼンキシレンプロピレンなどの石油化学製品も製造しているが、これらはシェルグループのシェル ケミカルズ ジャパンに販売される。

不動産事業の内容は、昭和シェル石油が行うビルなどの不動産の賃貸・管理であり、その他事業の内容は、グループ会社が行う天然ガス火力発電所の運営や太陽電池モジュールの製造販売などである。

2011年7月には、昭和シェル石油の子会社ソーラーフロンティアが宮崎県に年間生産能力は900メガワットの単一工場としては世界最大級のラインを稼動させる[1][2]

事業所

本社

支店

製油所

その他工場

油槽所

給油所

沿革

シェル石油

  • 1900年明治33年)4月11日 - ロイヤル・ダッチ・シェル(当時は前身のサミュエル商會)の日本法人としてライジングサン石油株式會社設立。
  • 1948年昭和23年)10月15日 - シェル石油株式会社に商号変更。

昭和石油

  • 1942年(昭和17年)8月1日 - 早山石油株式會社、旭石油株式會社、新津石油株式會社が合併し、昭和石油株式会社設立。川崎製油所・新潟製油所・海南製油所発足。
  • 1949年(昭和24年)6月 - ロイヤル・ダッチ・シェルと業務提携。
  • 1951年(昭和26年)6月 - ロイヤル・ダッチ・シェルが資本参加。
  • 1956年(昭和31年)10月 - 富士興産が海南製油所を買収。
  • 1957年(昭和32年)11月 - 昭和四日市石油を設立。
  • 1958年(昭和33年)4月 - 昭和四日市石油の四日市製油所が操業開始。
  • 1964年(昭和39年)6月 - 新潟製油所が新潟地震により炎上し、周辺に延焼する被害が生じた。
  • 1967年(昭和42年)12月 - 西部石油と資本提携。
  • 1969年(昭和44年)11月 - 西部石油山口製油所が操業開始。
  • 1979年(昭和54年)12月 - 東亜石油に資本参加。

昭和シェル石油


関係会社

  • 昭和四日市石油株式会社
  • 東亜石油株式会社
  • 西部石油株式会社
  • 昭和シェル船舶株式会社
  • 平和汽船株式会社
  • ジャパンオイルネットワーク株式会社
  • 株式会社ジェイ・エル・エス
  • 新潟石油共同備蓄株式会社
  • 北海道石油共同備蓄株式会社
  • 大分液化ガス共同備蓄株式会社
  • 昭石海外石油開発株式会社
  • 昭石エンジニアリング株式会社
  • 株式会社レッドアンドイエロー
  • 日本グリース株式会社
  • 瀝青化学株式会社
  • ソーラーフロンティア株式会社(旧 昭和シェルソーラー株式会社)
  • 株式会社エス・ブイ・シー東京
  • 昭石化工株式会社
  • 鹿島液化ガス共同備蓄株式会社
  • 株式会社ライジングサン
  • 京都スカイパーキング株式会社
  • 株式会社クレコ
  • 株式会社オンサイトパワー
  • 株式会社扇島パワー
  • 若松ガス株式会社
  • 株式会社サンロード
  • 関東礦油株式会社
  • 関東礦油エネルギー株式会社
  • TSアロマテックス株式会社
  • 株式会社エネサンスホールディングス住友商事)のLPG合弁事業

CM

テレビCM出演者

過去の提供番組

関連項目

外部リンク

参照資料

  1. ^ 世界の太陽電池メーカー勢力図”. 東洋経済 online (2011-02-16). 2011-06-04閲覧。
  2. ^ 昭和シェル石油グループが太陽電池新工場の竣工式を開催、7月までに全ライン稼動で世界最大級の工場に”. 東洋経済 online (2011-04-25). 2011-06-04閲覧。