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朝吹真理子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

朝吹 真理子
(あさぶき まりこ)
誕生 朝吹 真理子(あさぶき まりこ)
1984年12月
ファイル:Flag of Japan.svg 東京都
職業 小説家
言語 日本語
国籍 ファイル:Flag of Japan.svg 日本
教育 修士文学
最終学歴 慶應義塾大学大学院国文科
活動期間 2009年 -
ジャンル 小説
代表作 『きことわ』(2010年)
主な受賞歴 ドゥマゴ文学賞(2010年)
芥川龍之介賞(2011年)
処女作 『流跡』(2009年)
親族 朝吹英二高祖父
長岡外史(高祖父)
久原房之助(高祖父)
朝吹常吉曾祖父
石井光次郎(曾祖父)
朝吹三吉祖父
朝吹登水子大叔母
石井好子(大叔母)
朝吹亮二
公式サイト 朝吹真理子|新潮社
ファイル:Portal.svg ウィキポータル 文学
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朝吹 真理子(あさぶき まりこ、1984年12月 - )は、日本小説家

目次

経歴

東京都出身。慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。近世歌舞伎を専攻し、修士論文のテーマは鶴屋南北[1]

吉増剛造を囲む会にてスピーチしたところ、それを聞いていた編集者から小説を書くよう熱心に勧められた[2]。それをきっかけに、小説家としてのデビュー作「流跡」を「新潮2009年10月号に発表、2010年堀江敏幸の選考で20回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。「きことわ」(新潮9月号)で、第144回芥川龍之介賞(平成22年度下半期)受賞[3]

人物

趣味
小学生時代からやっている将棋とチェスが趣味。将棋については、特に名人戦や竜王戦のテレビ中継をよく見ていて、執筆の合間ではなく1日中かじりつくように見ているとのこと。更に、受賞作の『きことわ』には、「棋譜が音楽になってる。E4からはじまってステイルメイトで終わる」と、チェスの話が書かれている。
将棋の実戦や詰め将棋は苦手なため、実際に指すことはほとんどない[4]。しかし、『将棋世界』を愛読し、『囲碁・将棋ジャーナル』などの将棋関連番組も視聴しており、東急将棋まつりにも足を運ぶ[4]
嗜好
「好きなアイドル俳優はいましたか?」[2]と質問された際、十五代目片岡仁左衛門と二代目中村小山三の両名の名を挙げている[2]。特に、中村小山三については、『東海道四谷怪談』の宅悦女房を高く評価している[2]

家族・親族

詩人仏文学者朝吹亮二祖父朝吹三吉曾祖父実業家朝吹常吉衆議院議長などを歴任した石井光次郎高祖父実業家朝吹英二陸軍軍人長岡外史立憲政友会正統派総裁などを歴任した久原房之助翻訳家朝吹登水子シャンソン歌手石井好子大叔母にあたる。

そのほかにも、縁戚関係のある人物として、牛場暁夫義従叔父)や野依良治などがいるが、ここでは親族に限定して記載した。

作品

賞歴

脚注

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  1. ^ 読売:平成22年11月7日:15面「著者来店」
  2. ^ a b c d 朝吹真理子「文学の名門に生まれたゆえの苦悩――文学少女? いいえ、私は『野蛮』でした」『文藝春秋』89巻3号、文藝春秋2011年3月1日、380頁。
  3. ^ 芥川賞は朝吹さんと西村さん、直木賞は道尾さんと木内さん 産経新聞 2011年1月17日閲覧
  4. ^ a b 朝吹真理子「文学の名門に生まれたゆえの苦悩――文学少女? いいえ、私は『野蛮』でした」『文藝春秋』89巻3号、文藝春秋2011年3月1日、382頁。
  5. ^ 第144回芥川龍之介賞候補作品決定!(平成22年度下半期)

外部リンク