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東京国際見本市会場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

座標: 北緯35度39分6.1秒 東経139度46分35秒

東京国際見本市会場
ファイル:Comicmarket49 04.jpg
情報
用途 展示施設
管理運営 社団法人東京国際見本市協会
株式会社東京国際貿易センター
着工 1956年
開館開所 1959年
所在地 〒104-0053
東京都中央区晴海
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東京国際見本市会場(とうきょうこくさいみほんいちかいじょう)は、かつて東京都中央区晴海に存在したコンベンションセンターである。その所在地から「晴海」と呼ばれることが多かった。

1959年の開場以来、東京モーターショーなどの企業イベントのほか、コミックマーケットを始めとする同人誌即売会(コミケ以外の小規模イベントも多数含む)などの有名イベントの開催地として親しまれた。

その一方で、各館の移動通路がなく荒天時に不便であったことや施設の老朽化が進んだこともあり、1980年代末に臨海副都心の中核施設として後継の国際コンベンションセンター構想が浮上。そして1996年(平成8年)、東京ビッグサイト完成に伴い、その役目を譲り渡し閉場した。

目次

来歴

  • 1956年(昭和31年) 社団法人東京国際見本市協会設立。
  • 1958年(昭和33年) 株式会社東京国際貿易センター設立。
  • 1959年(昭和34年) 東京国際見本市会場完成。
  • 1959年(昭和34年) 初の東京モーターショー開催。
  • 1971年(昭和46年) 新館供用開始。
  • 1981年(昭和56年) 初のコミックマーケットが開催。
  • 1996年(平成8年) 東京ビッグサイト開場に伴い閉場。

施設

ファイル:Aerial photographs of Harumi Fairgrounds in Tokyo Japan (1989-1990).jpg
平成元年度の東京国際見本市会場の空中写真。(国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を元に作成。)左上からB館、新館、西館、A館、左下からC館、南館、東館の7つの施設で構成されていた。

東京国際見本市会場は以下の7施設で構成され、これらは東京都が出資していた社団法人東京国際見本市協会(見)と株式会社東京国際貿易センター(貿)の二法人によってそれぞれ管理運営をしていた。しかし、非効率的であったため両法人は東京国際見本市会場が閉場してから数年後に合併し、株式会社東京ビッグサイトとなり現在に至っている。

  • A館(見)
  • B館(見)
  • C館(見)
  • 東館(貿)
銀色のドーム状屋根を持つ円形構造であった。一般にメイン会場として使われることが多かった。同人誌関係者からはその形からガメラ館とも通称され、CLAMPの作品中にもこの名前が登場する。一部に2階部分があり、レストラン松本楼が入っていた。
  • 西館(貿)
東館とほぼ同面積であった。一般的な学校の体育館と同様の形状で、使い勝手は東館より良好であったという。トイレが地下にあるという変わった構造であった。
  • 南館(貿)
2階建てだった。
  • 新館(貿)
1971年供用開始。1階の天井を高くとった2階建てであった。

開催された主なイベント

最盛期には年間600万人を超える来場者数を記録した。

ほか。

跡地

跡地はその後、カー用品店のオートウェーブ晴海店やアミューズメント施設の東京レジャーランド、レストラン(後に喫茶店に業態変更)の「日東紅茶ティーハウス」が開店していたが、現在は建物も撤去されて更地になっており、年に数回警視庁が主催する二輪車運転講習会が行われている。2001年には、跡地の一部に東京都中央清掃工場が建設された。なお東京都は立候補している2016年夏季オリンピックのオリンピックスタジアムの建設を予定していたが、落選に伴い中止となった。また、豊海にある月島警察署の老朽化に伴う移転建て替え予定地になっている。

開いたの形をした記念碑は現在東京都中央清掃工場入り口付近にある。

関連項目

外部リンク