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横浜ベイブリッジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

横浜ベイブリッジ
ファイル:Yokohama Baybridge.jpg
所在地 ファイル:Flag of Japan.svg 日本
神奈川県横浜市中区本牧ふ頭鶴見区大黒ふ頭
東京湾(横浜港)
長さ 860m
最大支間長 460m
40.2m
高さ 塔高172m、橋げた55m(いずれも海面より)
形式 斜張橋
建設 1980 - 1989年
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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ファイル:MtFujiFromTokyoBay.JPG
横浜ベイブリッジ、ランドマークタワー富士山空撮。
東京湾上空より)
ファイル:Shuto expressway bay bridge.jpg
湾岸線からベイブリッジ方面を見る

横浜ベイブリッジ(よこはまベイブリッジ)は、1989年平成元年)9月27日に開通した[1]神奈川県横浜市にある長さ860m(中央支間長460m)の斜張橋吊り橋)である。東京港方面と横浜港を結ぶ港湾物流の一端を担うことにより、都市部の渋滞を緩和する重要な輸送路である。

目次

概要

本牧埠頭A突堤(中区)と大黒埠頭鶴見区)とを結んでおり、上層部は首都高速湾岸線で、下層部は国道357号となっている。下層部も含めて125cc以下の自動二輪車は通行できない。また、歩道が無いため徒歩で渡ることもできない。大黒ふ頭側には橋脚の道路下にある展望台までの遊歩道「横浜スカイウォーク」(有料)があり、大型客船の通過時などは迫力のある風景を見学することができたが、2010年(平成22年)9月に閉鎖された。上層部の制限速度は、開通当初は70km/hだったが現在は80km/hになっている。

建設の目的は、高度経済成長期によって悪化した横浜市街地における渋滞の解消である。設計は名港西大橋のデザイン案を、名称はサンフランシスコベイブリッジを参考にしたとされる。横浜市が、当時の建設省(現、国土交通省)に橋の建設を積極的に働きかけ、難工事の末に開通した。

完成時において日本最長の斜張橋(橋脚間の距離460mにおいて)[2][3]であったことから、開通当初は故障以外の駐停車は禁じられている都市高速道路であるにもかかわらず、夜景見物目的の駐車車両が多く問題とされたこともあったが、現在はほとんど見かけることはない。また、故障以外の駐停車を防止するためのアナウンスが常に流れている。

上層部の開通後も高速通行料金の関係から、本牧 - 大黒間の移動においてもベイブリッジを避けて市内中心部の一般道へ迂回するコンテナ車両などが多かったため、地元住民や港湾関係者などから一般道建設の要望があり、2004年(平成16年)に下層部を通行するための一般道を開通させ、横浜港内における港湾関係車両の重要な移動経路としても用いられている。

歴史

交通

横浜ベイブリッジが登場する作品

首都高速湾岸線
本牧JCT(幸浦方面と接続) - (B07)本牧ふ頭出入口 - 本牧JCT(東京方面と接続) - 横浜ベイブリッジ - 大黒JCT/(B08,B09)大黒ふ頭出入口/大黒PA

その他

  • 2004年(平成16年)11月23日にはNHKの『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』でも紹介された。
  • 横浜市では食品衛生法に基づく飲食店などの営業許可書や、市立学校の通知表にも横浜ベイブリッジが描かれている。
  • 横浜市のマンホールは、横浜ベイブリッジが描かれている(1997年以降に設置されたもの)。
  • 2009年(平成21年)3月に客船クイーン・メリー2が横浜に寄港したが、横浜ベイブリッジの下を通過することができないため、大さん橋客船ターミナルに接岸することができず、大黒ふ頭に停泊した[4]
  • tvkの情報カメラ(横浜ベイブリッジ・スカイウォークカメラ HD対応)がブリッジを写す形で設置されている。映像はフィラーや「tvkスポットニュース」などで使用される。

ギャラリー

脚注

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関連項目

外部リンク