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狙いうち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

狙いうち
山本リンダシングル
B面 夢やぶれて
リリース 1973年2月25日
ジャンル アイドル歌謡曲
レーベル キャニオンレコード
作詞・作曲 阿久悠都倉俊一
チャート最高順位
山本リンダ シングル 年表

じんじんさせて
(1972年)
狙いうち
(1973年)
燃えつきそう
(1973年)

狙いうち」は(ねらい‐)、1973年2月にリリースされた日本歌手山本リンダシングルである。山本リンダの代表曲のひとつである。

目次

解説

  • 作詞は阿久悠・作曲は都倉俊一による。
  • 冒頭の「ウララ ウララ…」という歌詞が印象的で振り付けとともにヒットした。この曲で山本リンダは、1973年第24回NHK紅白歌合戦に出場した。
  • 『狙いうち』というタイトルが、「ボールをヒットさせる」という事を想起されることから、東京六大学野球の明治大学応援団が、作詞者の阿久悠がOBであったことから「チャンステーマ」として導入した。その後、日本のプロ野球中日ドラゴンズゲーリー・レーシッチをはじめとする外国人選手の応援歌、最近ではドラゴンズのチャンステーマとして使われるようになったほか、中日および阪神タイガースに在籍していた矢野輝弘の現役時代の応援歌にも歌詞の一部が引用されていた。また日本の高校野球でも、発売から35年以上経った現在も、応援歌の定番曲のひとつとしてよく知られている。
  • それから18年経過した1991年に、フジテレビ系の人気アニメちびまる子ちゃんにおいて主人公である、さくらももこがこの曲のマネをしたことなどにより、再び注目を集めるようになった。
  • その人気が再燃した事により、山本リンダ自身も1991年の第42回NHK紅白歌合戦に出演している。これは、1974年第25回以来の17年ぶりの紅白出場となった。なお、その第42回紅白歌合戦での山本リンダは、同じく自身のヒット曲である「どうにもとまらない」と共に披露していた。
  • 尚、都倉俊一の後日談として、この曲は作曲先行で行われた。都倉が作曲したものを作詞をする阿久にピアノのデモテープで送る際に、自分のイメージを伝えるために「♪ウララ~ ♪ウララ~ ♪ウラウララ~~♪」と自ら歌いながら録音したものを送った。後日、阿久が送り返してきた歌詞には「ウララ・ウララ・ウラウララ♪」と記されていたのを目の当たりにして愕然とした、と語っていた。
  • 特撮番組『ロボット刑事』第5話では、犯人たちがいるバーでこの曲が流れている。

収録曲

  1. 狙いうち
    • 作詞:阿久悠、作曲・編曲:都倉俊一
  2. 夢やぶれて
    • 作詞:阿久悠、作曲・編曲:都倉俊一

カバー

関連項目