1. TOP
  2. Kiraku辞典
  3. メインページ

磯崎憲一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

本来の表記は「磯﨑憲一郎」です。この記事に付けられた題名は記事名の制約から不正確なものとなっています。
この項目には、JIS X 0213:2004 で規定されている文字が含まれています(詳細)。

磯崎 憲一郎(いそざき けんいちろう、1965年2月28日 - )は、日本小説家

目次

経歴・人物

千葉県我孫子市に生まれる。東京都立上野高等学校早稲田大学商学部卒業。三井物産勤務の傍らで40歳を前に小説を書き始め、2007年に「肝心の子供」で第44回文藝賞受賞。「肝心の子供」はブッダとその息子、孫の三世代を描いた中編であり、審査員の一人であった保坂和志からは「素晴らしい身体性を持ったボルヘス」と評された。

2008年の「眼と太陽」(第139回芥川賞候補)、「世紀の発見」などを経て、2009年、「終の住処」で第141回芥川賞受賞。受賞時は 三井物産本店の人事総務部人材開発室次長を務めていた。2011年『赤の他人の瓜二つ』でドゥマゴ文学賞受賞(選考:辻原登)。

東京都世田谷区在住。家族は妻と2女で、会社勤めを続けながら執筆を行なっている。

好きな作家としてガルシア=マルケスカフカムジールボルヘス、日本の作家では北杜夫小島信夫保坂和志などを挙げている。保坂とは文藝賞を受賞する前からの知人であり、小説を書き始めたのも保坂からの勧めがきっかけだったという[1]

作品リスト

単行本

出典

  1. ^ 「芥川賞の磯崎さん、直木賞の北村さんが喜びの一問一答」 asahi.com 2009年7月16日(2009年7月16日閲覧)