蒼氓
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蒼氓(そうぼう)は、石川達三の小説。第1回芥川賞受賞作だが、受賞したのはその第一部で、以後続きが書かれて長篇小説となった。
第1部は1935年4月『星座』に発表、8月に芥川賞を受賞。当時無名の新人だった。1930年、石川がブラジル移民の管理者として渡伯した時のことを描いたもので、題名は民衆を意味する。同年単行本として改造社より刊行され、39年『蒼氓 三部作』として新潮社から刊行、1951年新潮文庫に入り長く読み継がれた。
作品は、渡航した移民たちが、現地に根をおろそうと決意するところでおわっているが、作者の石川は半年ほどで帰国している。
1937年熊谷久虎監督により映画化されている。
映画
1937年2月18日公開。製作は日活。
スタッフ
- 監督:熊谷久虎
- 脚本:倉田文人
キャスト
- 佐藤夏:黒田記代
- 孫市:伊沢一郎
- 門馬勝治:星ひかる
- 義三:中村英雄
- くら:阪東三江紫
- 大泉:島耕二
- 大泉の女房:沢村貞子
- 村松:広瀬恒美
- 小水:見明凡太郎
- 本倉:鈴木三右衛門
- 本倉の女房:稲田春子
- 榊原:小杉凡作
- 麦原:菊池良一
- 麦原の女房:紅沢葉子
- お常:桜美代子
- 黒川:大虎福太郎
- 黒川の女房:須藤恒子
- 中津川:山本礼三郎
- 中津川の女房:滝花久子
- 勝田:上代勇吉
- 勝田の女房:近松里子
- 勝田の娘:和歌浦小浪
- 勝田の婿:竹石京一
- 勝田の息子:潮万太郎
- 大阪者:西部春彦
- 堀内:吉井康
- 坂口:冬木映彦
- 坂口の女房:鹿島萩子
- 三浦:河野憲治
- 三浦の女房:戸田春子
- 吉田:金子春吉
- 吉田の女房:水町容子
- 堀川:中田弘二




