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講談社ミステリーランド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

講談社ミステリーランド(こうだんしゃミステリーランド)は、講談社2003年から発行している書籍レーベル。

目次

概要

かつて子どもだったあなたと少年少女のため――がコンセプト。講談社の名物編集者であった宇山秀雄による企画。

シリーズは全てハードカバーで、箱入りの装丁である。箱に開いた穴から表紙の一部が見られるデザインになっている。定価は2,100円。

シリーズスタート時には他の形態での出版(ノベルス落ちや文庫落ち)は行われないと考えられていたが、今では森博嗣「探偵伯爵と僕」をはじめいくつかの作品のノベルス版や文庫版も出ている。山口雅也「ステーションの奥の奥」のようにノベルス版では改題されたものもある。

作品は全て書き下ろし。「第○回配本」(○は漢数字)として発行されている。児童向けの書籍のため、字は大きめで、ルビも振ってあり、平仮名が多めである。当初は3ヵ月ごとに3作ずつ刊行される予定であった。

また、装丁に使用していた用紙が製造中止になった為[1]、シリーズは2009年7月の第16回配本以降途絶えていたが、2011年3月より再開された。

作品一覧

著者 / イラスト担当者の順で記述。

第1回 - 第10回

第11回 - 第20回

  • 第11回配本(2006年11月)
    • ステーションの奥の奥(山口雅也/ 磯良一) - (講談社ノベルス 『古城駅の奥の奥』に改題、2009年10月7日)
  • 第12回配本(2007年3月)
    • 酸素は鏡に映らない(上遠野浩平/toi8) - (講談社ノベルス 2011年5月10日)
  • 第13回配本(2007年7月)
    • ぐるぐる猿と歌う鳥(加納朋子 / 久世早苗) - (講談社ノベルス 2010年5月7日)
  • 第14回配本(2008年8月)
    • 野球の国のアリス(北村薫 / 謡口早苗)
  • 第15回配本(2009年3月)
    • トレジャー・キャッスル(菊地秀行 / 鈴木康士)
  • 第16回配本(2009年8月)
  • 第17回配本(2011年3月)

執筆予定の作家

受賞

脚注

  1. ^ 篠田真由美の2010/4/8日記([1]
  2. ^ 栃木県宇都宮市の市立図書館が主催する文学賞。小学5・6年生が「友達にすすめたい本」として選ぶ。(宇都宮市図書館HP

外部リンク