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超特急ヒカリアン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

超特急ヒカリアン
アニメ
原作 TOMY、鈴木伊織
監督 広川和之(第1 - 91話)
新田義方(第92 - 156話)
シリーズ構成 井上敏樹白根秀樹
キャラクターデザイン 宮尾岳
メカニックデザイン アーミックデザインオフィス
片平正史
音楽 林有三
アニメーション制作 東京キッズ
製作 TOMY
放送局 テレビ東京
放送期間 1997年4月2日 - 2000年3月29日
話数 全156話
その他 OVA版あり
テンプレート使用方法 ■ノート
ウィキプロジェクト アニメ
ポータル アニメ

超特急ヒカリアン』(ちょうとっきゅうヒカリアン)は、トミー(現・タカラトミー)から発売されたロボット玩具シリーズである。

タイアップとして子供向けのOVAと雑誌連載、1997年から2000年にかけて放送されたテレビアニメシリーズと絵本作品がある。

正式名称は『超特急ヒカリアン JAPAN HIKARIAN RAILROAD』。発売以前の仮称は『正義の超特急 ヒカリアン JAPAN HIKARIAN RAILROAD』だった。

2001年にヒカリアンのアニメーション制作権を東宝が取得したため、2002年にアニメの続編となる「電光超特急ヒカリアン」が放送され、同時期に玩具も「電光超特急ヒカリアン」として新規展開した。

目次

概要

宇宙の彼方にあるブラッチャール星から暗黒エネルギーで構成されるブラッチャール星人であるブラックエクスプレス・ドジラス・ウッカリーが地球に降り立ち、まずは日本中を“真っ黒け”にする「ブラブラ大作戦」(OVAでは地球征服を目標に悪戯)を企む。実行に移そうとすると、ヒカリアン星から正義の光エネルギーで構成されるヒカリアン星人が追って来て、それぞれエネルギー源である電力が容易に採れる新幹線を基とする鉄道車両などの乗物と融合する。自動車・機関車など、エンジン蒸気機関で電力を発電するキャラクターもいる。

線路を走る時以外は変形し、それぞれ地球で暮らしながら、ヒカリアンの最大の敵であるシルバーエクスプレスを討つべく戦って行く。ヒカリアンのサポートのために地球人側が設けたのが日本ヒカリアン鉄道(JHR)という鉄道会社で、普段はヒカリアンではない新幹線や電車に混ざりながら旅客輸送を行う仕事をこなしている。

玩具

新幹線などの鉄道車両アクションチェンジロボット(ヒカリアン/ブラッチャー)に変形する。1994年頃に当時のプラレール企画室で商品企画化され、1995年から1999年にかけてトミーから新製品が発売された。この時期に、ヒカリアン事業室というセクションが同社内で新設・独立していた。

ヒカリアンの車両はプラレールのレールに載せることが可能で、プラレール(後のトミカ・プラレール)総合カタログに商品情報が掲載された点から、ゾイドなどのロボット系統よりはプラレール系統の製品群となっている。

テレビアニメ化以前のキャッチコピーは「超ヒカリ変形!」。ブーブーカンカンの全国放送開始や関連商品が数多く発売され充実していた1998年度が最盛期であり、同時期にトミーによるトミカプラレールのオフィシャルファンクラブ発足に合わせて、「ヒカリアンファンクラブ」結成も計画されたが、実現には至らなかった。

「超特急ヒカリアン」の玩具商品は2001年頃までは店頭・問屋の在庫限りで流通していた。2002年4月から約9か月間「電光超特急ヒカリアン」が新規展開された。

1997年にはトミー関連会社のユージンやハシモトなどからもヒカリアンのマスコットなどが発売された。

登場人物

ヒカリアンとブラッチャーは玩具(JHR0XXレギュラーシリーズ)として製品化されている。

【 】内は対応する玩具の製品名。「声 - 」はテレビアニメの声優、( )内は特に注意書きがないかぎり、OVA版の声の出演。

JHR

のぞみ(ヒカリアンのぞみ)【JHR001】
声 - 嶋崎はるか高山みなみ
300系からチェンジする主人公のヒカリアン。元気で明るい性格だが慌てん坊でもある。余暇はリモコンバギー(RCバギー→ミニ四駆)を操って遊ぶ。必殺技は太陽の光を増幅して放つ「スカイサンデー」。ただし、天気の悪い日や夜などの空に太陽が無いときは使えない。後にその弱点をカバーするために、新しい装備での新必殺技「スターダストストリーム」や「パーフェクトスカイサンデー」を併用するようになった。武器はハンドソード、スカイソード、太陽の盾、スターシールド、パーフェクトシールド。
新橋テツユキ
声 - 巻口久美子くまいもとこ
もう一人の主人公。学年は、設定画では4年生になっているが、本編では教室や教科書、答案用紙などに小学5年生ととれるシーンもある。大阪の祖母の家に遊びに行った帰りに乗った新幹線がのぞみで、それがブラッチャーに襲われてヒカリアンとなったのがキッカケで知り合い大親友となる。ミナヨよりハッキリした性格ながら、美人なお姉さんを見るとデレデレする。野菜嫌いで毛虫が苦手な様子。
ブラッチャーロボ2号をJHRが奪って改造したテツユキロボに乗り込んで操縦し、ヒカリアンをサポートしたお手柄でJHR少年隊員に任命された。
第92話でJHR中央新幹線の建設現場で将来運転士になる事を決意すると、のぞみの運転席に座って運転操縦するようになる。それまでは客席に座ってヒカリアン自身が運転していた。第107話でのぞみとの友情や信頼が深まり特別隊員に格上げされ、ヒカリアンモバイルというヒカリアンとのテレビ電話が可能なPDA端末(現代のスマートフォンに近い)を渡される。着メロは「ぼくらのヒカリアン」。JHRでの重要性からシルバーエクスプレスに狙われるようになり、最終回間近でシルバーに脅されてのぞみと自ら絶交してしまうが、ヒカリアン達と和解し大団円を迎えた。
『電光超特急ヒカリアン』でも終盤に登場し、成長して性格が変わっている。
神田ミナヨ
声 - 嶋崎はるか(本間ゆかり
ヒロインでテツユキの同級生・ガールフレンド。ただしクラスは異なるようで、テツユキが遅刻した事を教室内ではなく廊下に立たされているのを見て知るシーンがある。東京駅構内にあるカレー店「ヒーヒーカレー」の看板娘でもある。テツユキが未知アンナやゲストキャラのお姉さんにデレデレしているのを見ると嫉妬する。初期はレギュラーだったが、<捜せ 仲間たち!>編から2から3話に1回程度と登場回数が減少し、第123話から第134話にかけてはほとんど登場しなかった。当初は少しおとぼけな性格だったが、一日駅長をした第42話で脚色によってワガママで自意識過剰、極わずかにサディストのようにも見える破茶滅茶な性格となり、ヒカリアンとブラッチャー達を振り回した。第3シリーズでこの性格が常態化したことから、第1シリーズと第3シリーズとを見比べてみるとほとんど別人である。『電光超特急ヒカリアン』へキャラは引き継がれている。
米国版ではミーナ(Mina)というニックネームで呼ばれている。
つばさ【JHR002】
声 - 藤原あかり寺田はるひ石田彰
のぞみに次いでヒカリアンとなった。のぞみとは同期で仲の良い友達であり、一緒にいることがテツユキに次いで多い。お化けが苦手で自分の担当地区の線路に蒸気機関車の幽霊(ブラッチャーの立体映像)が出たときは行くのを拒否した。ケーくんの兄貴分として面倒を見ることになる。武器は、スラッシャーウイング、風のたて。
ひかり(ひかり隊長)【JHR003】
声 - 成田剣(不明)
100系からヒカリアンチェンジしたJHR隊長。普段は頼れる隊長だが、けっこう細かいところもある。責任感が強くなんでも一人で背負い込むため過労で倒れた事も。ひたち四兄弟を相手にキレたことがある。泳げない。武器はソニッククラッカーと光の盾。必殺技はフラッシュリング。ヒカリアンの中では、一番悲惨な目にあっている。OVAでも隊長として登場するがテレビ版程の活躍は見せてはおらず、ウィンダッシュ、マックス、ポリスウィンと共に「危ない!」を2回、「卑怯だぞ!」というセリフだけだった。
ウィンダッシュ【JHR004】
声 - 巻口久美子(不明)
「ヒカリアンステーション」のオペレーターであり、300X博士直属の助手。限定的ながら予知能力を持っている。性格は真面目で素直、おおらかだが、おっちょこちょいな所もある。また、予期せぬ事柄に慌てふためく事も。第118話にて、彼の超能力を研究するために九州支部に招かれた事があるが、博多に向かう彼にミナヨが同乗していたため、さんざん彼女に寄り道をさせられた挙げ句、300Xに叱責を受けてしまった。ただし、寄り道のおかげで事故に遭いそうになった子供を救う事は出来た。武器は半月刀と未来の盾だが、戦闘要員ではないため、アニメでは未使用。登場人物の中では一番まともな常識人。残像が残るほどのスピードでコンソールのキーボードを操作するシーンがあるほど、コンピュータ操作に卓越している。
登場する時は大体デスクワークのシーンが多いが、ウエスト・つばさらの言わば年少組とテツユキとでかくれんぼに興じた事もある。
マックス【JHR005】
声 - 鈴木勝美(不明)
力自慢のヒカリアンで、豪快な性格をしている。E4と同じ地区を担当しているため、一緒にいることが多い。武器はパワーハンマーと大地の盾。E4ほどではないが口数は少ない。続編では登場しないため、彼の消息は謎に包まれている。
ポリスウィン【JHR006】
声 - 成田剣(不明)
ヒカリアン特車隊の一人で鉄道警察隊所属。口癖は「タイホー」。困っている人を見ると放っておけないお人好しな性格で、そのため犯人に逃げられてばかりいる。犯人連続取り逃がし記録は劇中では少なくとも70回を超えている。彼ら特車隊はそれぞれが特殊仕様のトレーラーを所持しており、ポリスウィンの場合は巨大なアームが付いた「ポリストレーラー」。てれびくんの記事によれば、ウィンダッシュや本編未登場のレスキューウィンとは兄弟の関係にあるらしいが、劇中では特にそういった描写はされていない。武器はパトリボルバー、ポリスシールド。
E2ジェット【JHR008】
声 - 原沢勝広千葉進歩加瀬田進中村大樹
「スピードが命」なヒカリアン。自分より早い存在をみつけると営業運転中にもかかわらずスピード勝負を挑むため、300X博士に何度かカミナリを落とされたあげく謹慎処分をくらったことがある。ただしこの性格も、その後、治った模様。ヒカリアンの姿では音速を超えて飛行することも可能。武器はジェットガン。続編でも登場するが彼とは全く別人である。
300X博士【JHR009】
声 - 鈴木勝美(石井康嗣
ヒカリアン達の司令官で、みんなからは「博士」とよばれている。穏やかな性格だが毅然とした強い意志を持つ。ヒカリアンステーションも含めたヒカリアン達の装備は全て彼が作ったもの。助手であるウィンダッシュには甘い所もあり、第143話でパーティーに行けず気落ちしている彼のために、会場までステーションで行こうとした事もある。これはブラックの罠だったが、会場には駐車場が無かったため未遂に終わっている。武器はマグネットシールドだが、アニメでは未使用。ひかり隊長ほどではないが、基本的に怒ることが多い。続編での「電光超特急」ではすでに司令官を退いていたらしく、彼の消息は不明。
ファイヤーネックス【JHR010】
声 - 鈴木勝美(塩屋翼
ヒカリアン特車隊の一人で鉄道消防隊隊長。べらんめぇ口調で話し、性格もちゃきちゃきの江戸っ子。ときどきミナヨのことが好きそうな描写を見せることがある。特殊車両は消防トレーラー。武器は化学消火アーム。
スナイパーソニック【JHR011】
声 - 横田栄治中原茂
ヒカリアン特車隊・鉄道警備隊所属であり、特車隊のリーダーでもある。沈着冷静な性格で「スナイパー(狙撃手)」の名の通り、正確無比な射撃が得意。ソニックレディーをはじめとする地球の女性をよくナンパするも、たいてい失敗に終わる。特殊車両は長距離砲撃ができる大きな砲を搭載しているスナイパートレーラー。カラーリングはライトグリーン。武器はスナイパーキャノン。続編では第14話までのOPにしか登場しない。
ウエスト【JHR012】
声 - 北原冬子
500系がヒカリアンチェンジした赤ん坊。その力は時空をも超える。時空を越える力は大泣きすると発揮されるため、ウエストが泣きそうになるとヒカリアン、ブラッチャー問わずみんな逃げ出す。第3シーズンから少し成長してしゃべれるようになった。病に冒されたのぞみを助けるために薬を持って台風の中、一人大阪から東京間を走り抜いた頑張り屋さん。武器は、ウイングセンサー。
ラピート【JHR013】
声 - 鈴木勝美
ヒカリアンの忍者。一人でいることを好み、普段はクール。気絶するほど納豆が嫌い。ひょんなことからドジラスとウッカリーを弟子にしたことがある。武器は、忍者の刀・大風車手裏剣。ポプラ社から発売された絵本ではコテコテの関西弁で話していた。さらに一部では、第3シーズンのある話からロリコン疑惑が生まれている。一見ストイックだが、実は目立ちたがりの一面を持ち(第41話)、この部分は「電光」でも受け継がれている。
E3レーサー【JHR014】
声 - 成田剣
E2のライバル。ひょうきんな性格。E2が空でのスピードに秀でているのに対して、足にタイヤがついており陸上でのスピードに優れる。E2とはよく「きりたんぽ」をかけて勝負している。武器はきりたんぽだが、設定画では「きりたんぽ型の手榴弾」と明確に書かれている。E2ジェット同様、続編にも登場しているが彼とは全くの別人である
やまびこ【JHR015】
声 - 紅井ユキヒデ
ひかり隊長とは同期で、東北地方のヒカリアン達のまとめ役。のんびり屋でなにがあってもどっしりと構えている。つばさが尊敬するヒカリアンでひかり隊長ものぞみに「やまびこのようになれ」と言っていた。弟分(当時の公式ウェブサイトでは実際に“弟”)のケーくんを可愛がっている。本編では実車と同じようにつばさと連結して走行するシーンも見られた。
Dr.イエロー【JHR017】
声 - 横田栄治
ヒカリアン達の使うメカの整備から、線路の整備まで一手に担うヒカリアンの第一級技術者。皆からは「ドクター」と呼ばれている。戦闘は苦手でブラックエクスプレスにやられそうになったこともあった。線路の整備に使うために開発した巨大装甲車ビッグワンダーに乗ってからは、前線でも活躍するようになった。ヒカリアントレーラーの運転手でもある。ヒカリアンステーションのオペレーターの一人だが、他の2人に比べるといまいち目立たない。
E4【JHR019】
声 - 鶴岡聡
マックスの幼馴染で親友。マックス曰く「無口な奴」で、劇中数回しかしゃべらなかった。そのため普段は物事をジェスチャーで伝える。その中には「夜」と「三」で「許さん」など、かなり強引なものもある。武器はパワーバット。必殺技はダブルデッカー。
こだ爺【JHR020】
声 - 鈴木勝美
0系からチェンジしたヒカリアンの長老。いつも寝ている。起きると超能力でお告げをするが、その反動ゆえかまた寝てしまう。第71話のやまびこの回想シーンでは全盛期のこだま(後のこだ爺)の姿が登場しており、現在の彼の姿からは想像もつかないほど勇敢である。
スター21【JHR021】
声 - 松尾貴司(初登場時は鈴木勝美)
新幹線の試験車両で、いつかお客を乗せて走るのが夢。Dr.イエローと同じくらいの腕を持つ技術者でもある。しかしDrイエローと違い失敗作はない。「スター21に不可能はない!」が口グセで、のぞみの武器を改造したこともある。新幹線としてのスピードは一番早い。武器は、スピードシールド。
ロマンスカー【JHR022】
声 - 加瀬田進
セブン-【JHR023】
声 - 一条和矢
第119話から登場(700系としては第98話から)。700系からチェンジ。爽やか系の青年で非常に強いが、それを自慢せずに皆をさりげなくサポートしている。ひかり隊長とコンビを組んでいることが多く、皆がさんざん苦戦したスカイシャーダンもあっさり倒した。ポリスウィンに頼み込まれて彼に特訓を課したことがある。武器はワームホールブラスターだが、本編では未使用。
ケーくん【JHR024】
声 - 松浦有希子
ヒカリアン最年少で、親戚のやまびこからつばさに面倒を見るように頼まれる。幼いため、あまり言葉を喋らない。本編ではやまびこ同様つばさと連結して走行するシーンが見られた。
救急あずさ
声 - 北原冬子
Dr.イエローの補佐を勤めるヒカリアンの看護師。JHR基地唯一のウーマンヒカリアン。普段は優しいお姉さんだが、かなりの力持ちで怒らせると怖い。頭にあるリボンのような飾りはプロペラにもなる。これをフルパワーで回して「あずさサイクロン」なる必殺技を使ったことも。ミナヨと喧嘩した際は、仲間のリペア業務を放棄した事もあるが、これは完全にお門違いで、業務放棄と言える。ちなみに人間を診た事がなく、テツユキが食べ過ぎで倒れた際には「継ぎ目もネジも無い」と困惑していた。ヒカリアン達から「あずさちゃん」、テツユキとミナヨからは「あずささん」と呼ばれている。ボディの電光掲示板には普段は花が映されており、怒ると「!」マークや「爆弾」マーク、恋すると「ハート」マークになるなど、そこから感情を読み取ることが出来る。
未知アンナ
声 - 寺田はるひ
<捜せ 仲間たち!>編で登場する、プロポーションが良い人間の女性の姿をしたヒカリアン星人。ヒカリアン星がエイリアンに襲われて非常事態になっていると告げに地球に来て、パワーブロックの在処をあちこち推測し、のぞみ達にパワーブロックを集めるよう言いなりして指揮をとる。過剰な使命感からという事もあるが、基本的に傲慢で口が達者。背格好からして色気があり、テツユキがデレデレするとミナヨと取り合い喧嘩になることもしばしば。
列車と同化していないため、電源プラグが附いてる尻尾をコンセントバッテリーに接続しての電力補給が必要で、それが無いとすぐにお腹がすいてしまう。疲れたり逃げる時はそそくさにテレポーテーションしてしまう。
ユーロスター・ブルーユーロ【超光限定セット2】
声 - 加瀬田進
フランスの超特急。俳優をやっている。規則違反ばかりしており、規則を重視するひかり隊長とは犬猿の仲。あずさのことが好きで食事に誘ったこともある。ヒカリアン達が母星に戻るのに必要な「パワーブロック」に関わる一連の事件で重傷を負い、ドクターの手で「ブルーユーロ」として生まれ変わった。その後はビッグワンダーの護衛隊長を務めるが、ひかり隊長との仲は相変わらず。男性相手には、誰であろうとツンとしているが、あずさに対してはデレデレしている。一応本人もある意味ツンデレらしいところを見せていた。ゴキブリが嫌い。ブルーユーロになる前の必殺技はドーバークロス。
ひたち四兄弟【変形ボックス1 / フレッシュひたち3兄弟セット】
E653系のヒカリアンで四人兄弟となっている。年長順に、ひたちレッド(声:川中子雅人)、ひたちブルー(声:村井厚之)、ひたちイエロー(声:池田克成)、ひたちグリーン(声:成田剣、寺田はるひ)となる。戦闘も喧嘩もブラッチャーへの悪口も息ピッタリ。フレッシュひたちは彼ら4人のチーム名。背中にナンバーが描かれているが、初登場時は実際の年齢とバラバラだった。また、性格・年齢も後の設定と異なっている。初登場時は全員ほぼ同様の体格で、性格などの差異もあまり明確ではなかった。対して再登場時は背丈が各自異なり、最も小さいグリーンはレッドの半分程度で性格も幼さが強調されている。基本的に4人揃っての登場が多いが、グリーンのみがウエストたちのかくれんぼに混ざって単独で登場したこともある。
個人武器はレッドのみトイと同じジェットスコップだが、ブルーは「ジェット砂かき」、イエローは「踏切アーム」、グリーンが「ジェットドリル」となっている。年齢はレッドが12歳、ブルーが10歳、イエローが8歳、グリーンが5歳との事(いずれもスタッフ用の設定画に記載)。

ブラッチャー

玩具の「ブラッチャー」はBTRシリーズの商品(キャラクター)群を指すが、アニメ版でJHR側が発する「ブラッチャー」はブラックエクスプレス・ドジラス・ウッカリーの3役と配下のロボットのみを指し、シルバーエクスプレスは別に呼称して含まない場面が多い。アニメ版のブラッチャーの性格・役割はタイムボカンシリーズの三悪と似通う点がある。下記ゴジラス以下はアニメオリジナルキャラクター。

ブラックエクスプレス【BTR(JHR)007】
声 - 横田栄治(千葉繁
戦闘能力そのものは高いが、ひたすらドジでマヌケなブラッチャーのリーダー。ドジラスとウッカリーからは「おやぶん」と呼ばれている。時々すごい作戦を立てることもあるが、作戦名が長くなる傾向があり、300X博士がそのあまりの長さに戦慄したほど。部下とは強い絆で結ばれており、終盤、シルバーに見捨てられかけた際には、『母星に帰る』ためではなく『部下達と共にいたい』という思いからヒカリアン達に最後の決戦を挑んだ。武器は暗黒鉄球。初期の頃は『怒りの凶暴モード』という設定があったが、後に没になっている。OVAの「ヒカリアンワールド」では「邪悪なエネルギーと合体してしまった謎の超特急」と書いてあるが、元々は新幹線の300系であり、暗黒エネルギーと合体した後、『超特急』や『電光超特急』でおなじみの姿となった。
ドジラス【BTR(JHR)015】
声 - 藤原あかり → 寺田はるひ(関智一
蒸気機関車D51からチェンジしたブラックの部下。初期と中盤以降では性格が違い、後で1〜2話などを見返すと殆ど別人である。一人称も「オレ」から「オイラ」となる。その後53話で声が変わった際は、ウッカリーに声が変だと言われていた。ウッカリーよりは一応先輩らしい。制作側による年齢設定は10歳くらい。44話でヒカリアンステーションに進入するとき「お邪魔します」と言うなど、意外に礼儀正しい。なお、一度だけウッカリー共々ブラッチャーモードのサイズのまま機関車形態になり、空を飛んだ事がある(141話)。
ウッカリー【BTR(JHR)016】
声 - 北原冬子(小野坂昌也
蒸気機関車C55(流線型)からチェンジしたブラックの部下。のんびり屋で、台詞は間延びしている事が多い。実は三人組の中では技術者的役割を持っており、スモークジョーのナビゲーションロボ『ナビ助』と仲が良い。制作側による年齢設定は8歳くらい。
シルバーエクスプレス【BTR(JHR)018】
声 - 鈴木勝美(真殿光昭
ブラッチャーの黒幕で、基本的に宇宙上の基地からブラックとコンタクトを取る。ブラックとは対照的に冷酷な性格をした抜け目のない策士だが、口調が少々オカマっぽい時がある。ごく希に滑稽なしぐさを見せる事もあった。裏設定では、かつてはひかり隊長と親友同士で、ある事件をきっかけに決別、放浪の末、ブラッチャール星にたどり着いたという過去を持つ(つまり、元ヒカリアンという事になる。これはアニメージュの番組放映予定記事におけるスタッフのコメントより)。武器は、シルバー鉄球・バルカンヘッド(後者はアニメ未使用)。
コジラス
声 - 池田克成
C56型のボディを持つドジラスの弟で、仲間のシッカリー、ガッカリー、チャッカリー達と共に宇宙海賊「ブラックシャーク」を結成している。彼ら4人はアニメのみのキャラクターであり、商品化はされていない。彼らブラッチャーは、母星では黒煙に目がついたような姿をしているが、なぜか回想シーンではすでに地球型のボディだった。なお、アニメ本編で彼らは地球に来た描写はない(登場は全て宇宙空間だった)。
当初は不甲斐ない兄達に代わり、自分達が地球を暗黒化しようとしたが、ブラック達との対決で一方的に攻撃を仕掛けてことごとく自滅して敗れ、彼らに任務成功を託して帰って行った。その後、秘密兵器を運んで来るも、紆余曲折の末のぞみに破壊される。兄より声が老けている。
シッカリー
声 - 小泉理奈
232U型のボディを持つ、ウッカリーの従兄弟。自称しっかり者。当時の玩具カタログやムックでは、100体ヒカリアンの一人としてアナウンスされている。
チャッカリー
声 - 山口克子
B20型のボディを持つウッカリーの従妹で、メンバー唯一の女の子。ちゃっかり者でブラック達に電気あんま機を売りつけた。
ガッカリー
声 - 浅子めぐみ
C53(流線型)型のボディを持つ、ウッカリーの従兄弟。いつもがっかりしている。
ナビ助
スモークジョーのナビゲーションロボット。下半身が一輪車になった小型ロボットで、人語は発せず電子音で他者との意思疎通を行っている。ブラッチャー版踏切ジェッターとも言える存在である。ウッカリーと仲が良かったが、ブラックのせいでスモークジョーごと暴走してしまう。第149話での描写を見る限り、スモークジョーとは共生の関係にあるようである。本編では三シリーズ目で2回しか登場していない。
シャーダン
第3部にてブラック達が造ったロボット。踏切遮断機に変形にする事も出来る。後にシルバーエクスプレスが量産型や巨大型を投入した。『電光』のブラッチャールドールの試作品とも言える存在。人語は発せず「シャーダン!」としか話さないが、ある程度の自我は有しているようである。
シャーダン二世
外見はシャーダンと同じ。その後も頭に鮫の背びれを付けたシャーダン三世が登場している。量産型を除いてヒカリアン達によってシャーダンが破壊された描写は無い為、上記のシャーダンと同一人物と思われる。
スカイシャーダン
シャーダンの最終形で、飛行能力を付加している。彼を飛ばすために様々な実験が行われた。

ブラッチャールロボ

ブラッチャーが第一部の中盤から使い始めたロボット。全部で11号まである。基本的にコクピットは一部を除き三人乗り。劇中に登場するコクピットは、設定画では『ブラッチャーボール(略してブラボー)』と呼ばれる、「タイムボカンのガイコッツ」が元ネタらしい。

ブラッチャールロボ1号
名前はビッグデルタ。カラーリングは黒基調。つばさが単身で挑むが、スラッシャーウィングを粉砕され、人質にされてしまった。ポリストレーラーのタイホアームにつばさを捕まえていた腕をもぎ取られ、そこに消防トレーラーが放水、感電し敗北。その後、3回ほど使い回されており、再登場するたびに名前と技が若干変わっている。最初の改修ではピンクの塗装を施されたレッドデルタ、2度目の改修時は完全に赤になり、グレートデルタとなった。その後またも改造され、<捜せ 仲間たち!>編では水中戦も可能なリサイクルタイプ、黒いブラックデルタとなって登場する。
ブラッチャールロボ2号
名前はデスベイダー。一人乗りで怒りのエネルギーで動く。最初ドジラスが乗り込んだ時は、新幹線モードで走行中のひかりに撥ねられるが、のちにのぞみとの喧嘩で怒りが溢れていたテツユキが乗り込んだ際は、新幹線モードのつばさを手玉に取っていた。スカイサンデーにエネルギーコアを破壊され敗れる。その後テツユキロボに改造される。
ブラーチャールロボ3号
名前はサソリンガー。名前通り型のロボット。市街地の電線を攻撃し、電気を吸収、ヒカリアン達の走行を邪魔した。ハンドソード、スラッシャーウイング、パワーハンマー、ジェットガンアタック、きりたんぽを弾き返したが、雷攻撃用のアンテナをテツユキロボに折られ、その隙を突いたスターダストストリームに敗れる。
ブラッチャールロボ4号
名前はゴリラード。名前通りゴリラ型のロボット。サソリンガー同様、ハンドソード、スラッシャーウイング、パワーハンマー、ジェットガンアタック、きりたんぽを弾き返し、気絶したミナヨを人質に取るが、目を覚ました彼女が暴れたため、その隙を疲れ、つばさ、マックス、E2、E3の合体技、ライトニングアタックに敗れる。マックス曰く、「例のやつ」とのこと。ちなみに、ミナヨはテツユキロボと特車隊が救出。このときの話は映画『キングコング』のパロディが多い。
ブラッチャールロボ5号
名前はイタダキンガー。一人乗りで、ドジラスが乗っていた。通称怪盗X。銀行強盗空き巣などをしたが、乗っているのがドジラスなのですべて上手くいかなかった。似たもの同士のポリスウィンがライバル意識を抱いた。ルパン三世のアニメに、これとそっくりなロボットが登場している。
ブラッチャールロボ6号
名前はゴキボンバー。名前の通りゴキブリの姿をしている。他のブラッチャールロボと違い、実物を少し大きくしたサイズ。ゴキブリが嫌いなユーロスターを脱線させるために使用。後に爆弾に改造されてビッグワンダーに仕掛けられるが、ヒカリアン達の労働の大変さを知ったブラックが考え直して外したため、自爆してしまう。
ブラッチャールロボ7号
名前はコンコルドン。名前の通りコンドルの姿をしている。かなり大きく、電車の客車をまとめて輸送する事が出来る。ヒカリアン達を苦戦させたが、客車と一緒に吸い込まれていたテツユキロボが燃料タンクの栓を抜いた事により、墜落。元ネタはコンコルドとコンドルから。
ブラッチャールロボ8号
名前はチクリンガー。の姿をしており、ゴキボンバー同様と実物より少し大きいサイズ。ヒカリアンにヒカリニャンビールスと言った、感染するとになるウイルスを注射させた。
ブラッチャールロボ9号
名前は一党斎。三人乗り。のぞみの「正々堂々」の一言で自我が目覚め、自律稼動(暴走ではない)してしまう。事実上最強の巨大ロボ。その秘密は核として使われている、武者のカブトにある。
ブラッチャールロボ10号
名前はブラドーザー。63話で登場した。今まで通りコクピットのブラッチャーボールは搭載されているが、中には誰も乗らず、ウッカリーがリモコンで遠隔操作していた。ブラッチャー達が北海道にゴルフ場を作るためだけに使われたが、アース阿寒湖の中に入ってしまっていたため、一騒動起こる。
ブラッチャールロボ11号
名前はモグモグラー。モグラ型のブラッチャールロボ。機体の後部は未完成で、ガラクタの寄せ集めのような外見をしている。そもそもサソリンガーとゴリラードの寄せ集めらしい。

準レギュラー

ミナヨの父親 - 鈴木勝美
ヒーヒーカレーの店長。趣味は釜飯の器を集める事で、年に一度阿蘇山を見ないと気が済まない。なお、B-CLUB142号の記事によると、ヒーヒーカレーは日本全国に支店を持つチェーン店で、彼はその社長らしい。
マスター
94話から登場した、覆面マント姿の謎の男。「世界じゃんけん選手権」のチャンピオンなど超人的な能力の持ち主で、ヒカリアンの助っ人として現れる。150話で正体はテツユキの父親、新橋テツロウと判明した。背広姿のテツロウの職業は不詳である。
新橋ユキ - 巻口久美子
テツユキの母親でテツロウの妻。
鳥建男(とりたてお) - 成田剣
ブラッチャーが活動資金名目で借金しているスペースバンクの取り立て担当者で、背広と色眼鏡を着けた鳥人間の姿をしている。ブラッチャーは莫大な借金を返せずにいた。

ゲスト

ミーナ(23話)
声 - 嶋崎はるか
ブラッチャーが過去のアメリカに飛ばされた話に登場。見た目がミナヨに似ているが、性格はかなりまとも。蒸気機関車が強盗に襲われて壊れていたので、ブラックエクスプレスが代わりに運び、道中ブラックエクスプレスの燃料パイプが壊れた時には、車体に上がりハンカチで応急手当をした。
神無弥生(38話)
テツユキが幼い頃に出会い、花の種をテツユキに託した女の子。なぜか歳をとらずにテツユキのクラスに転入して来た。花が枯れると同時にまた転校していった事から、花の精だったとも考えられる。
新橋ハツ(45話)
声 - 巻口久美子
テツユキの祖母。美味しいキンピラゴボウでブラッチャーを退散させた。
マリモン(63話)
阿寒湖に住む巨大なマリモだが、何故か巨大な一つ目とたこ足(藻の集合体)が付いている。ブラドーザーのアースで阿寒湖に電気が流れ込んだため、起こって暴れ出した。さらに巨大な『パパマリモン』もいる。
アキラ(72話)
声 - 永山あけみ
失踪した父親に代わって広島市お好み焼き店を切り盛りする小学4年生の少年。
ラビン(75話)
海が無い国から親善大使として日本にやって来た少年。
ヒカリアン星王女(86・87話)
声 - 松本梨香
あずさ曰く「わがまま」。未知アンナを地球に向かわせた。名前自体は先に第65話で登場している。
カンガルー(88話)
声 - 平野智恵
ブラッチャーに利用されて巨大カンガルーにされる。ミナヨの目の前では優しく振る舞うが、ブラッチャーの目の前では凶暴化する。
列車太郎(89話)
声 - 紅井ユキヒデ
列車大学の列車博士という肩書きを持つ謎の男。テツユキ達に“どんな願い事でも叶うスタンプラリー”の参加を促す。因みに名前自体は第61話ですでに登場。ドクターが『古代列車文明』を唱える学者だと紹介。ドクターも列車文明の存在を「とても嘘っぽい」と思っていたらしい。
じゅん★P(128話)
声 - 内田順子
ナレーション(139・140話)
声 - 堀江美都子

JHR基地

ヒカリアンの日本における拠点であり、JHR本部機能も兼ねている。電光超特急ヒカリアンでは建物として、超特急ヒカリアン(テレビアニメ版)では「ヒカリアンステーション」として飛行可能な基地として登場する。電光超特急ヒカリアンでも僅かだが、飛行シーンはあった。OVAでは円柱形の建造物が「ヒカリアン基地」と呼ばれ、ヒカリアンステーションはそれとは別に登場する。

「超特急ヒカリアン」上では300X博士が設計したとされている。全国の列車やヒカリアンをモニタリングして、緊急事態が生じるとヒカリアンを出動させる中央指令室や、格納庫・整備試験場・居室などが備わっている。

アニメシリーズごとの所在地

玩具では1995年・1998年 (Ver.2)・2002年(「電光超特急ヒカリアン」)に「ヒカリアンステーション」として発売され、車両状態のヒカリアンを5両まで格納して可搬することもできる。格納部にはレールがあり、プラレールのレールと繋げられるようになっている。また、Ver.2モデルまでは1998年に発売された線路敷設メカの「ヒカリアンビッグワンダー」と連結することも可能となっている。

その他のヒカリアンのメカ

ヒカリアントレーラー
大型のクレーンアームを装備し、ヒカリアンを運んだり、特殊装備を運搬・稼動したりするために用いる。車両サイズのヒカリアンを射出するカタパルトを備えている。機体色は黄色。操縦はドクターが行う。OVA版では第3話『出動!ヒカリアントレーラー』で300Xが新規開発したメカとして登場。TVアニメ版では通常は他のトレーラーと一緒に、ヒカリアンステーションの脇に停められており、第1話から登場している。玩具版には、イエローソードとローラースキーが付属している。
ポリストレーラー
ヒカリアントレーラーとほぼ同型で、赤色灯が追加されている。機体色は白と黒のツートンカラー。操縦はポリスウィンが行う。玩具版には、警察剣とローラースキーが付属している。
消防トレーラー
ポリストレーラーとほぼ同型で、クレーンの代わりに放水機能付きのラダーを備えており、消防に使用される。機体色は赤。操縦はファイヤーネックスが行う。玩具化はされていない。
スナイパートレーラー
ヒカリアントレーラーとほぼ同型で、クレーンの代わりに砲塔を装備している。機体色は緑色。操縦はスナイパーソニックが行う。消防トレーラーと同じく玩具化されていない。
ビッグワンダー
第68話から登場。操縦はドクターが行う。主に線路を引くために使用される。アーム以外の武装はされていないように見えるが、本体に小型ミサイルが内蔵されている。
ヒカリアンエネルギー増幅装置
ブラッチャーのエネルギー吸収装置に対抗すべく、ドクターが作った物。これから発射される光線を浴びるとエネルギーが増幅され、その影響で体色が黄金色になる。しかし未完成でコントロールがつかないという弱点がある。
JHR洗車場
玩具ではヒカリアン変形ボックス1として、ひたちレッドとのセットで発売された。アニメにも、ブラッチャーの作戦で真っ黒にされたり海水に浸かったりしたヒカリアンたちを洗車するために登場している。
JHR踏み切り
玩具ではヒカリアン変形ボックス2として、やまびことのセットで発売された。アニメにも登場している。
踏切ジェッター
声 - 巻口久美子
のぞみの先頭車両に格納されているサポートロボットで、第2シリーズまで登場する。おもにスターシールドやテツユキロボをカタパルトで発射したり、車両の牽引をするのが仕事だが、単独で抜け出してウッカリーと探検したこともある。1997年発売の玩具「超デラックスのぞみ号」「アクション客車セット1」に実装されている。
テツユキロボ
捕獲したブラッチャーロボ2号をドクターイエローが改造したもの。設計ミスでヒカリアンは誰も乗れず、テツユキが搭乗して活躍したことから彼の専用機となり、同時にテツユキロボと命名された。
2足歩行のロボット形態のほかに、タイヤで走行する車両形態に変形可能。なお、両形態に特に名称は付いていない。車両形態はカタパルト射出時や移動時に用い、戦闘などは主にロボット形態で行う。ただし、ミナヨが乗って出撃した際には、あずさと協力して車両形態でブラッチャーを撃退した。
玩具では、「アクション客車セット2」に非変形のロボット形態のものが付属している。

その他のブラッチャーのメカ

スモークジョー
ブラッチャーたちが移動や装備の運搬・運用に用いる大型機関車。移動基地のような使われ方をしているが、居住スペースは無いらしく、ブラッチャーたちは他にアジトを必要としている。
隕石マシン
ヒカリアン達を攻撃するため、ブラックが用意したマシン。土台に乗ったU字磁石のような形をしている。
ヒカリアンエネルギー吸収装置
ヒカリアンエネルギーを吸収し、ほとんどのメンバーを車両にした。しかしミナヨにだまされ破壊してしまう。
めちゃんこ長いヒカリアンエネルギー吸収装置
前回はスモークジョーにエネルギーを溜めたが、今回は装置につけた。またもやほとんどのメンバーを戦闘不能にした(今回は車両には戻らず、皆ヒカリアンの姿のまま倒れている)が、エネルギー増幅装置で復活した。
ゴールデンのぞみによって(厳密にはミニシルバーの自爆によって)破壊される。
雪やこんこんこれまたケッコー
元々雪が降るにも関わらず北海道にて雪を降らすために使用された。外見はの骨をつけた隕石マシン。

アニメ

OVA

1996年に発売された「シルバーエクスプレススペシャルビデオセット」「ブラッチャー機関車セット」にそれぞれスペシャルビデオとして添付された。二巻で全3話。作品のキャストや物語の雰囲気などは後のテレビアニメ版と大きく異なる。発売当初の時点でテレビアニメ化の動きがあり、そのパイロット版との見方も出来る。OVAでブラックエクスプレスの声を充てているのは、後に『電光超特急ヒカリアン』で同じ役を担当した千葉繁である。

テレビ版との差異

  • OVA版はブラッチャーとの闘いがメインでヒカリアンの正義感が強調されている。テレビ版は各キャラクターの日常生活が描かれ、ヒカリアン側もドジやお節介な性格が露呈するなどコミカルに変わった。
  • キャラクターのデザイン・人物設定・声優が全て変わっている。81プロデュースが声優のキャスティング協力となっている関係上、当時の所属者が多くアテレコしている。
  • OVA版ではテツユキとミナヨは最初からヒカリアンと知り合いで、テツユキは新幹線のホームに居るといった新幹線(鉄道)好き、友人のミナヨは少しおっとりとした性格だった。それ以外の生活面での描写はなく、二人とも名字が無かった。服飾もテレビ版ではマイナーチェンジされている。
  • 髪の色が、テツユキは濃茶色、ミナヨは水色である。テレビ版ではそれぞれ黒と薄茶色に変更された。髪型も異なっている。
  • OVA版ではブラックエクスプレスの目に瞳がない。なお、テレビ版でも意図的に瞳がないシーンが極わずかにある。また、ブラッチャーは途中で設定画が描き直されている。
  • OVA版ではヒカリアン・ブラッチャーのチェンジ後の大きさは車両時サイズそのままで、その変形ロボットさを強調している。テレビ版からは人間(テツユキ・ミナヨ)とほぼ同じ、ないしは多少小さいサイズに変更(スーパーデフォルメ)されている。ただし、テレビ版の一時期にはパワーモードというOVA版と同様の車両時サイズそのままになる所があった。
  • 登場するヒカリアン・ブラッチャーがOVA版では多少限定されている。具体的には、ヒカリアンが300系のぞみ・100系ひかり・つばさ・E1Max・E2ジェット・300X・ウィンダッシュ・ソニック・NEX・ポリスウィン、ブラッチャーはブラックエクスプレス・D51ドジラス・C55ウッカリー・シルバーエクスプレスである。これは1995年下半期時点のヒカリアン製品ラインナップを基にしている。また、キャラクターの性格描写は玩具版の設定を基にしている。

テレビアニメ

1997年4月2日から2000年3月29日まで『のりもの王国ブーブーカンカン』枠内のコーナードラマとして、テレビ東京で毎週水曜7時30分から8時00分の時間帯に放送された。本編は放送開始時間から約16分経過後から開始され、1回あたり約7分間。放送局などは番組を参照。全156話で、シルバーエクスプレスとの戦いなど一部を除き1話完結のストーリーとなっている。玩具のタイアップであり、ヒカリアンをはじめ、ヒカリアンステーションやビッグワンダー、ポリストレーラーなど、商品化されている物が数多く登場している。

テレビ東京視聴地域(関東広域圏)ではブーブーカンカンがおはスタ!に続いての放送だった。テレビ欄では番組名しか出ないのが大半だった。

トミー関係の企画(カタログ等販促物掲載・てれびくん連載・東京おもちゃショー出展など)を除けば、キャラクターの露出は番組外では滅多に行われなかった。本来の対象以外に向けての告知めいたものと言えば、わずかにキャラクターデザイン担当の宮尾岳が漫画連載していた雑誌の作者コメントで少し触れた程度だったため、ブーブーカンカンという番組を知らない者はリアルタイムでの知名度は非常に低い。なお、アニメ雑誌アニメージュでは制作担当者によるコラムが連載された。なお第52話では金田伊功が絵コンテ、演出、作画監督を全て一人でこなしている。

2000年頃より現地語吹き替えに差し替えられた上で韓国・中国・香港・台湾などで放送され、エノキフイルム現地法人の配給によってアメリカでも放送されている。

主なストーリー

基本的には、ブラッチャーが各地で悪さ・悪戯をするとヒカリアンが現場へ出撃し、ヒカリアンが必殺技でブラッチャーを退散させる勧善懲悪の一話完結ストーリーとなっている。この流れはタイムボカンシリーズそれいけ!アンパンマンと似通っており、玩具と番組(ブーブーカンカン)のメインターゲットである幼児の好きな乗り物が活躍するアニメとして人気を博した。

第53話から第87話までは、トミーなどによって企画された「日本全国100体ヒカリアン」という日本各地を走る実在の電車・機関車をヒカリアンにしたキャラクターを基にしたゲストキャラクターが登場する<捜せ 仲間たち!>編が展開された。これは、仲間のヒカリアンを探して、地球上に散らばっているヒカリアン星へ帰るために必要な「パワーブロック」の欠片を見つけ出す要素を足したストーリーとなった。本来、<捜せ 仲間たち!>編は1998年度一杯(4クール)で展開される見込みだったが、人材的な問題から3クールに短縮し、第92話からシルバーエクスプレスと決戦した後の第104話までは、北海道から沖縄までを1本の線路で結ぶ「JHR中央新幹線」(現実の中央新幹線とは異なるオリジナル設定)の山梨県の建設現場が登場する<守れ!ぼくらの線路>編が展開された。

第103話でのシルバーエクスプレスとヒカリアンの対決で、ヒカリアン星人とブラッチャール星人は宇宙の彼方へ行ってしまったため、1年後にブラッチャーが再び地球のテツユキ達の下に戻って来た建前の設定で第105話からのシリーズが描かれている。

ブラック将軍・裏お好み焼き会・世界じゃんけん選手権、第136話や第144話など、子供が理解し難いような奥の深い事柄がある一方で、信頼友情を軸にした良作が多い。電光超特急ヒカリアンでは前者の要素を増強している部分が見受けられる。

のぞみ以外のヒカリアンやブラッチャー、テツユキ、マスターが実質的な主役となる話があり、のぞみが全く出演しないストーリーもある。

スタッフ

  • 原案 - 鈴木伊織、アーミックデザインオフィス
  • 原作 - 鈴木伊織
  • スーパーバイザー - 原田健司
  • 監督 - 広川和之(第1話 - 第91話)、新田義方(第92話 - 第156話)
  • キャラクターデザイン - 宮尾岳
  • メカニックデザイン - ARMIK
  • 作画監修 - 箕輪悟
  • 美術監督 - 高橋麻穂
  • 音楽 - 林有三
  • プロデューサー - 小林教子→東不可止(テレビ東京)、森正→永倉実(TOMY)
  • 制作プロデューサー:木村健吾(東京キッズ)
  • 制作協力 - アーミックデザインオフィス、OGGI、協和広告テレビクリエイションジャパン
  • 制作 - 東京キッズ
  • 製作 - テレビ東京TOMY

主題歌

放送時とビデオソフト版でオープニングの対応話数が異なる。

第1期オープニングテーマ「ぼくらのヒカリアン」(放送時:第1 - 70話、ビデオ版:JHRシリーズ1 - 6巻)
作詞 - 鈴木伊織 / 作曲・編曲 - 米光亮 / 歌 - 高山成孝
第2期オープニングテーマ「ダッシュ!ヒカリアン」(放送時:第71 - 102話、ビデオ版:JHRシリーズ7 - 14巻)
作詞 - 大賀玉之輔 / 作曲・編曲 - 小倉松庵 / 歌 - 遠藤正明
第3期オープニングテーマ「ぼくらのヒカリアン」(放送時:第103 - 153話、ビデオ版:NEWシリーズ全巻)
作詞 - 鈴木伊織 / 作曲 - 林有三 / 歌 - 堀江美都子
エンディングテーマ「ぼくらのヒカリアン」(最終話のみ)
歌 - 堀江美都子
ビデオJHRシリーズエンディング「JHR出撃マーチ」
作詞 - 大賀玉之輔 / 作曲 - 林有三 / 歌 - 高山成孝
ビデオNEWシリーズエンディング「ぼくらのヒカリアン」
編曲 - 林有三 / 歌 - 森の木児童合唱団

各話リスト

話数サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督
1おにぎり大作戦雪室俊一広川和之内山正幸
2しばられたのぞみ号広田正志日下直義広田正志
3ゆうれい機関車上島光阿部宏幸
4ゴンスケの願い楠根彰箕輪悟
5対決! のぞみ対ひかり井上敏樹広川和之越智一裕
6登場! ポリスウィン広田正志日下直義広田正志
7恐怖のデート上島光阿部宏幸
8(総集編)広川和之箕輪悟
9出現! 巨大UFO井上敏樹上島光
10爆走! E2対E3荒木憲一広田正志日下直義広田正志
11忍者特急ラピート見参!広川和之楠根彰箕輪悟
12大仏起動!井上敏樹越智一裕
13走れ! タロウ広川和之阿部宏幸
14恐竜大騒動!荒木憲一広田正志日下直義広田正志
15救急あずさの秘密上島光箕輪悟
16必殺! スターシールド広川和之竹内進二
17緊急発進! JHR基地箕輪悟
18(総集編)広川和之
19謎の超特急!? 現わる鈴木伊織広田正志日下直義広田正志
20ミナヨ大変身井上敏樹越智一裕
21ウエディングパニック松村康弘竹内進二
22地球大爆発!広川和之箕輪悟
23大陸横断ブラック鉄道荒木憲一広田正志日下直義広田正志
24ヒカリアン危機一髪!羽原信義越智一裕
25のぞみ対テツユキ井上敏樹上島光楠根彰谷口嘉浩
26テツユキくん大活躍!鈴木伊織毛利和昭広川和之箕輪悟
27ブラッチャーの陰謀広川和之越智一裕
28帰って来たスモークジョー箕輪悟
29友情の北陸新幹線荒木憲一毛利和昭大町繁小林勝利
30東海道うなぎ旅上島光大関雅幸谷口嘉浩
31ミニミニ大作戦早川啓二本木久年
32銀色の恐怖! シルバーエクスプレス広川和之箕輪悟
33JHR最期の日井上敏樹上島光楠根彰安藤義信
34怪盗X見参早川啓二本木久年
35来日! ユーロスター荒木憲一広川和之箕輪悟
36北極の大決戦!亀垣一本橋秀之
37踏切ジェッター海賊島へ早川啓二本木久年
38思い出は刻の彼方に…越智一裕
39ブラッチャーはサンタクロース井上敏樹伊達勇登広川和之山田浩之
40大掃除なんか恐くない!広川和之箕輪悟
41四国を走る新幹線荒木憲一上島光楠根彰松岡秀明
42大混乱! 一日駅長黒田洋介大関雅幸谷口嘉浩
43輝け! のぞみ上島光随行央吾安藤義信
44ヒカリニャン荒木憲一早川啓二本橋秀之
45魅惑のキンピラゴボウ上島光広川和之箕輪悟
46ひまわりの少女井上敏樹大関雅幸谷口嘉浩
47北海道SOS黒田洋介広川和之松岡秀明
48ミナヨ、出撃!越智一裕
49捻れ! スカイ・アキレス腱固め黒田洋介羽原信義随行央吾安藤義信
50宇宙特急トライZ荒木憲一亀垣一本橋秀之
51大逆転! 宇宙宝くじ上島光広川和之山田浩之
52無敵! 剣豪ロボ井上敏樹金田伊功
53さらばヒカリアン!広川和之箕輪悟
54ワイドビューの孤独上島光広川和之安藤義信
55オバケのぞみ荒木憲一大関雅幸谷口嘉浩
56友だちだから投げるんだ黒田洋介上島光保田康治
57いかめし合戦舘正貴広川和之山口浩之
58パワーブロック発見!井上敏樹楠根彰安藤義信
59赤い夕陽のヒカリアン荒木憲一森田浩光本木久年
60納豆パニック森田浩光山崎友正
61古代列車文明黒田洋介伊達勇登石堂宏之箕輪悟
62九谷焼の決闘荒木憲一上島光広川和之山田浩之
63巨大マリモ出現!黒田洋介大関雅幸谷口嘉浩
64ブラック将軍の野望井上敏樹上島光藤本ジ朗安藤義信
65すごいぞ! 未知アンナ広川和之箕輪悟
66幸せは歩いて来ない!舘正貴上島光藤本ジ朗安藤義信
67のぞみ、北海道で転職!白根秀樹高松信司山田浩之
68宇宙植物の襲来!荒木憲一上島光大関雅幸谷口嘉浩
69沖縄上空SOS!藤本ジ朗安藤義信
70俺様と戦え!黒田洋介大関雅幸坂元大二郎
71やまびこ兄貴!高松信司山田浩之
72必殺!! お好み焼き人井上敏樹毛利和昭石堂宏之箕輪悟
73リゾート大パニック!越智一裕
74大進撃! ブラックエクスプレス軍団荒木憲一藤本ジ朗安藤義信
75少年と海白根秀樹大関雅幸鈴木仁史
76快速仮面参上!
77激突! 兄弟ヒカリアン舘正貴上島光石堂宏之安藤義信
78復讐のスイッチバック荒木憲一山田浩之
79到着! スカイソード白根秀樹西村純二楠根彰小林勝利
80取り戻せ!ビッグワンダー黒田洋介大関雅幸谷口嘉浩
81ふるさとからの訪問者井上敏樹箕輪悟藤本ジ朗箕輪悟
82全車出動! ヒカリアン黒田洋介越智一裕
83帰ってきたあいつ荒木憲一山田浩之
84地底大騒動!舘正貴大関雅幸安藤義信
85100番目のヒカリアン荒木憲一藤本ジ朗鈴木仁史
86ヒカリアン故郷へ帰る井上敏樹広川和之渡辺健一郎小林勝利
87ヒカリアン地球へ山田浩之
88ジェットレール作戦白根秀樹森田浩光本木久年
89雪だるまの反乱!荒木憲一石堂宏之箕輪悟
90人工太陽発射!上島光広川和之安藤義信
91スタンプラリー黒田洋介森田浩光本木久年
92乗ったぞ! 夢への運転席鈴木伊織新田義方渡部明
93到着! フレッシュひたち大関雅幸谷口嘉浩
94勝負! 鉄橋じゃんけん新田義方宇都木勇
95急げ! ロマンスカー飯島正勝伊藤知子桜井芳久
96危険! 踏み切り突破ダンプ渡辺健一郎小林勝利
97現る! 幻の寝台特急山田浩之
98超特急! スモークジョー新田義方宇都木勇
99出動! 緊急車両の仲間藤本ジ朗箕輪悟
100危機一髪! 300系のぞみ号毛利和昭新田義方宇都木勇
101取り戻せ! 小さなヒロイン飯島正勝山田浩之
102地球侵略暗黒大作戦毛利和昭新田義方桜井芳久
103最後の戦い小華和ためお早川啓二本木久年
104そしてテツユキ新田義方宇都木勇
105おかえり白根秀樹箕輪悟
106チェンジが出来ない!?横田和善新田義方山田浩之
107誕生! テツユキ隊員小村敏明雄谷将仁丸英男
108強いぞ! つばさ!!舘正貴矢吹勉
109力持ち! マックス&E4佐藤勝一横田和善佐々木皓一山崎隆生
110ぼくも戦いたい白根秀樹新田義方志村隆行
111狙われたドクター冨永恒雄山口頼房竹内昭
112ロマンスカーでロマンチック!佐藤勝一花輪弘昌
113正義の使者ポリスウィン舘正貴新田義方箕輪悟
114はじめてのおつかい白根秀樹渡部明
115がんばって、スター21佐藤勝一小村敏明雄谷将仁丸英男
116俺の名はスナイパーソニック舘正貴矢吹勉
117パワーアップの秘密白根秀樹吉川浩司山崎隆生
118ウィンダッシュは大人気工藤柾輝
119その名はセブン矢吹勉御厨恭輔柳瀬雄之
120すてきな夏休み佐藤勝一小村敏明
121しまなみ珍道中舘正貴新田義方渡部明
122謎の球体X!白根秀樹小村敏明新田義方志村隆行
123嵐の東海道舘正貴新田義方箕輪悟
124ひたち7兄弟あらわる?白根秀樹吉川浩司工藤征輝
125ブラッチャーの長い一日佐藤勝一山崎隆生
126シルバーエクスプレスの挑戦白根秀樹小村敏明御厨恭輔柳瀬雄之
127ウエスト、ほんとの力
128のりもの王国ブラッチャーカンカン?佐藤勝一新田義方渡部明
129ケーくんとかくれんぼ新田義方志村隆行
130ヘンだぞ? なぞのおみやげ屋さん岡本和久矢吹勉新田義方渡部明
131登れ・眠るな・ポリスウィン白根秀樹小村敏明箕輪悟
132あめ玉どっちだ?佐藤勝一志村隆行
133暴走超特急ビッグワンダー白根秀樹吉川浩司山崎隆生
134いっしょに空へ…佐藤勝一工藤柾輝
135紙芝居マスター登場!岡本和久新田義方御厨恭輔柳瀬雄之
136ミナヨアン白根秀樹御厨恭輔
137シルバー大要塞の罠!矢吹勉新田義方志村隆行
138頑張れ、負けるなヒカリアン藤本ジ朗渡部明
139北海道へ緊急発進!佐藤勝一小村敏明吉川浩司山崎隆生
140北海道を観光しよう!新田義方箕輪悟
141サンタクロースがやってきた岡本和久新田義方志村隆行
142ヒカリアンステーションにようこそ!白根秀樹吉川浩司山崎隆生
143アジトがほしい!小村敏明新田義方桜井芳久
宇都木勇
144占い師だよミナヨちゃん佐藤勝一御厨恭輔柳瀬雄之
145スカイシャーダン登場!白根秀樹藤本ジ朗渡部明
146激突・ヒカリアン大競争!岡本和久
佐藤勝一
新田義方竹渕正美
147大ピンチ! ビッグワンダー白根秀樹小村敏明吉川浩司工藤柾輝
148もう一人のブラッチャー佐藤勝一吉川浩司山崎隆生
149ずっと、ともだち…工藤柾輝
150マスターって、だれだ!?岡本和久
白根秀樹
新田義方桜井芳久
宇都木勇
151スカイシャーダン最後の戦い!?白根秀樹飯島正勝箕輪悟
152小さな駅の思い出岡本和久新田義方竹渕正美
153テツユキとのぞみ佐藤勝一飯島正勝渡部明
154さよならブラッチャー白根秀樹新田義方山崎隆生
155そしてテツユキは言った宇都木勇
156ぼくらのヒカリアン

映像ソフト

放映当時、VHSのビデオソフトが販売・レンタルされていた。発売・販売元は日本コロムビア。第1・2期分は巻数の前にJHR、3期分はNEWと記載されている。NEWシリーズの巻数はJHRシリーズからの連続ではなく、1巻から振り直されている。

JHRシリーズは全14巻。1・2巻が10話ずつ収録で各7,800円、3 - 13巻は7話ずつ収録で各3,800円、14巻は6話+おまけ(映像特典)収録で3,800円。オープニングは各巻とも最初に1回のみ入っている。収録順序は総集編を除き話数順で、上記表の18話は12巻に収録、8話は未収録。14巻の映像特典は、40話の挿入歌を樫原伸彦が歌唱した「日本一周ヒカリアンツアー」と、てれびくん企画の「ぬりえコンテスト優秀賞発表」である。

NEWシリーズは全10巻。7・10巻のみが6話ずつ、他の巻は5話ずつ収録でいずれも2,800円。オープニングは各話の前に毎回入る形になった。収録順序は話数順。

いずれもエンディングが追加されており、各巻とも収録話数のスタッフロールが流れる。キャストについては声を出した登場キャラクター全員分が列挙されるため、同じ声優名が何度も出てくるほか、声優ではないスタッフが演じたものも表示される。

オリジナル絵本

テレビアニメを基にしたオリジナルストーリーで1997年より出版された。ポプラ社刊で全8巻。

  • 作者:すずきいおり
  • 絵:宮尾岳

雑誌連載

1996年頃から2000年まで、幼児雑誌てれびくんで見開き2ページ程度、玩具のジオラマ写真にオリジナルのショートストーリーを加えたものが連載され、これを基にした小学館テレビ絵本シリーズも5冊出版された。テレビアニメ・番組(ブーブーカンカン)とのタイアップは幼児向け雑誌という事もあり、あまり活発ではなかったが、「ブラックエクスプレスぬりえコンテスト」などが実施され、JHRビデオ14巻で結果発表されている。

電光超特急ヒカリアン放送開始にともない2002年4月号から連載が復活。同番組放送終了後の2003年4月号から10月号までは『ヒカリアン NEXT GENERATION』として誌面上の新キャラクターを加えて連載され、玩具としてもレスキュー工作車と高速パトカーの2種が発売された。これが2011年時点でのヒカリアン最後の公式活動である。

関連項目

  • 電光超特急ヒカリアン - 本作の正式な続編。ただしスタッフやキャストの多くが変更されており、本作とはかなり作風が異なる。
  • 高鉄侠 - 2011年8月から中国で放送予定のアニメ。鉄道車両の先頭部分が1頭身のロボットになるメカデザインが類似するほか、同年7月に流出した試作版とされる動画の内容が本作の第1話と酷似している。