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闘牛 (小説)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

闘牛(とうぎゅう)は日本の作家・井上靖が42歳の時に書いた短篇小説。第22回芥川賞受賞作。

概要

文學界1949年12月号初出。社運を賭けた闘牛大会の実現に奔走する新聞編集局長の情熱と、その行動の裏側に潜む人生に賭けきれない知識人の孤独な心模様を敗戦直後の混乱した世相のなかに描き出した作品。戦後を代表するイベントプロモーター・小谷正一が西宮球場で仕掛けた闘牛大会をモデルとしている。

書誌情報