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7月4日に生まれて

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

7月4日に生まれて
Born on the Fourth of July
監督 オリバー・ストーン
脚本 オリバー・ストーン
ロン・コーヴィック
製作 A・キットマン・ホー
オリバー・ストーン
出演者 トム・クルーズ
ウィレム・デフォー
キーラ・セジウィック
トム・ベレンジャー
音楽 ジョン・ウィリアムズ
撮影 ロバート・リチャードソン
編集 デヴィッド・ブレナー
ジョー・ハッシング
製作会社 Ixtlan
配給 ファイル:Flag of the United States.svg ユニバーサル映画
ファイル:Flag of Japan.svg UIP
公開 1989年12月20日 ファイル:Flag of the United States.svg
1990年2月17日 ファイル:Flag of Japan.svg
上映時間 145分
製作国 ファイル:Flag of the United States.svg アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $161,001,698[1]
allcinema
キネマ旬報
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IMDb
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7月4日に生まれて』(原題: Born on the Fourth of July)は、1989年制作のアメリカ映画

目次

概要

ロン・コーヴィック(Ron Kovic)の同名の自伝的小説を映画化した作品で、ベトナム戦争を扱った戦争映画

オリバー・ストーン監督。トム・クルーズ主演。1989年のアカデミー賞において、監督・編集の2部門を受賞している。トム・クルーズは役作りのため、約1年間車椅子に乗って生活した。

あらすじ


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


7月4日の独立記念日に生まれ、第二次世界大戦の勇士である父を誇りに思うロン・コーヴィック(トム・クルーズ)は、高校卒業後に海兵隊に入隊し、13週間の訓練の後にベトナム戦争に従軍する。

そこでの戦いは熾烈であり、ベトコンの攻撃にパニックになったロンは部下のウィルソンを誤射して死なせてしまい、遂にロン自身も銃弾に倒れ脊髄を損傷、下半身不随となる。

故郷に戻るロンだが、アメリカで彼を待っていたものは、国を守る英雄としての賞賛の言葉ではなく、非難と嘲笑の嵐だった。

帰還兵をゴミ屑のように扱う世間に、絶望の日々を過ごすロン。ロンは次第に酒浸りの日々を送ることで精神を病み、遂に家族からも孤立し、メキシコへと旅立った。

メキシコでの生活も自堕落なものだったが、帰還兵仲間との衝突から、ロンは意を決してウィルソンの遺族に真実を伝えに行った。遺族との対話の後、仲間と共に車椅子を操って反戦運動に立ち上がる。「今すぐ和平を」「ベトナムの兄弟を殺すな」「北爆を中止しろ」―仲間と共に、シュプレヒコールを叫びながら1972年の共和党大会に向けてデモ行進をするロン達を待ち受けていたものは……。

キャスト

役名 俳優 日本語吹き替え
DVD版 VHS版 TV版
ロン・コーヴィック トム・クルーズ 森川智之 鈴置洋孝 山寺宏一
ドナ キーラ・セジウィック 大坂史子 土井美加 佐々木優子
ロンの父 レイモンド・J・バリー 伊藤和晃 内田稔
ロンの母 キャロライン・カヴァ 竹村叔子 谷育子
チャーリー ウィレム・デフォー 世古陽丸 江角英明
ティミー フランク・ホエーリー 大塚芳忠
スティーヴ・ボイエル ジェリー・レヴィン 江原正士
ヘイズ軍曹 トム・ベレンジャー 石塚運昇
ビリー・ヴォルソヴィッチ スティーヴン・ボールドウィン
ジェイミー・ウィルソン リリ・テイラー 安達忍
調査員 トム・サイズモア
調査員 マイケル・ウィンコット
歩兵大佐 デイル・ダイ
兵士 ウィリアム・ボールドウィン
職員 ウェイン・ナイト

主な受賞歴

原作

ロン・コビック/日高義樹:訳『7月4日に生まれて』集英社(集英社文庫)、1990/01

脚注

  1. ^ Born on the Fourth of July (1989)”. Box Office Mojo. 2009年11月13日閲覧。

関連項目