Dr.スランプ
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| Dr.スランプ | |
|---|---|
| ジャンル | ギャグ漫画 |
| 漫画 | |
| 作者 | 鳥山明 |
| 出版社 | 集英社 |
| 掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
| レーベル | ジャンプ・コミックス(JC・完全版) 集英社文庫(文庫) |
| 発表号 | 1980年5・6合併号 - 1984年39号 |
| 巻数 | 全18巻 (JC) 全9巻(愛蔵版・文庫版) 全15巻(完全版) |
| アニメ:ドクタースランプ | |
| シリーズディレクター | 山内重保 |
| アニメーション制作 | 東映動画→東映アニメーション |
| 製作 | フジテレビ・ 東映→東映アニメーション |
| 放送局 | フジテレビ系列 |
| 放送期間 | 1997年11月26日 - 1999年9月22日 |
| 話数 | 全74話+スペシャルエピソード2話 |
| コピーライト表記 | ©バードスタジオ / 集英社 ・フジテレビ・東映アニメーション |
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| ウィキプロジェクト | 漫画・アニメ |
| ポータル | 漫画・アニメ |
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『Dr.スランプ』(ドクタースランプ)は、鳥山明による日本の漫画作品。
目次 |
作品解説
ペンギン村に住む発明家、則巻千兵衛(のりまきせんべえ)博士が作ったロボット、則巻アラレのハチャメチャな日常を描いたギャグ漫画。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1980年から1984年まで連載。単行本の第5巻は、初版130万部を発行し『ドラえもん』(巻数は不明)の120万部を上回り、当時の日本におけるコミック単行本の初版部数を更新[1]。さらに第6巻は初版220万部と、日本のコミック単行本初の初版200万部超となった[1]。
第27回(昭和56年度)小学館漫画賞少年少女部門受賞。
1981年に『Dr.スランプ アラレちゃん』、1997年に『ドクタースランプ』として2度にわたってアニメ化された。
ロボットなのに眼鏡をかけるという設定、擬人化した動物のキャラクターが登場するなど独特の世界観も人気の一つであった。鳥山の出身が愛知県清洲町(現・清須市)ということもあり、その地域で使われる方言の名古屋弁が作中で多用されている。また、「ほよよ」、「んちゃ」、「キーン」、「バイちゃ」などのアラレ語は流行語にもなった。
当初は則巻千兵衛を主人公として毎回発明品で失敗する、という方向性のストーリーであったが、担当の鳥嶋和彦の強い主張により、アラレを主人公に据えて展開された。この時点ですでに4話分のネームが完成していたため、主人公は4話までが千兵衛、5話以降がアラレという変則的な展開となる[2]。この変更に鳥山は当初抵抗感があったものの、結果的に本作は人気作品となったため「鳥嶋さんが正しかった」と後に認めている。なお、本作が短期打ち切りとなった時のことを配慮し、連載開始前からすでに鳥嶋と次回作の打ち合わせをしていたことも明かしている。
鳥山が大の車好きということもあり、扉絵にはアラレが自動車を運転する場面などが多く描かれた。しかしあまりに描きすぎて、担当の鳥嶋に注意されたこともあった。大概は鳥嶋の意向を汲んできた鳥山であったが、恋愛漫画を描くのが大の苦手であり、アラレとオボッチャマンのラブシーンの要求には気が進まず拒否したという。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
登場人物
「Dr.スランプの登場人物」を参照
則巻アラレやその同級生などのペンギン村の面々が主として登場。時折、さまざまな宇宙人などもゲストキャラクターとして姿を見せる。
愛蔵版以降では登場キャラクターの一部が修正されている。黒人差別をなくす会の抗議により、人食い人種のキャラクター(単行本第9巻・新婚旅行の話の導入部など)や大都会島アメリカンハイスクールのサンデーブラザーズやアラレ、あかね、オボッチャマンがやらされたジャングルの奥地の住人の扮装が愛蔵版では修正された。完全版においては、新婚旅行に登場したキャラクターのデザインが元に戻っているが、表紙ではナス、本編ではトマトを連想し易い配色に変更している。また、連載初期はウルトラマンなどの特撮キャラクターが背景に描かれていたが、愛蔵版以降では無断転載による著作権侵害を回避するため円谷プロダクション関連のキャラクターがオリジナルキャラに描き換えられている。一方、ゴジラの場合は「©東宝」の表記を加え、許諾を得たことで改変が回避されている。なお、文庫版は愛蔵版と同一の版を使用して印刷されているため、修正箇所なども愛蔵版と文庫版は同一である。
舞台設定
| 1月 | ハコフグ |
| 2月 | ニジマス |
| 3月 | ホヤガイ |
| 4月 | ヘラブナ |
| 5月 | トビウオ |
| 6月 | イソギンチャク |
| 7月 | ロボソ(クチボソ[3]) |
| 8月 | ハリセンボン |
| 9月 | ザリガニ |
| 10月 | ペンケイガニ[4] |
| 11月 | プランクトン |
| 12月 | シーラカンス |
本作の主な話の舞台は、ゲンゴロウ島にある村「ペンギン村」。作中では何度もド田舎であることが強調されており、風景は山々や地平線ばかりがのぞき、民家もまばらにしか存在しない。生徒が少ないため、学校は一クラスのみであり、入学試験などもない。作中の設定では日本国内となっており、ゲンゴロウ島は日本列島近海にある島とされている[5]。モチーフはアメリカ西海岸[6]。
住民の気質は総じてのんきで大らかであり、細かいことは気にしない人々ばかりである。そのため村は平和でのんびりとしてるようにも思われるが、「アホしかいないだけに、犯罪件数も決して少なくは無い」と、治安の悪さを物語るエピソードが存在する。作中でも身代金目的の誘拐や、銀行強盗などの凶悪犯罪が何件か発生していた。一方、過剰な取り締まりが原因で村民全員が逮捕されたこともある。
ゲンゴロウ島にはペンギン村の西北西にドラゴン町(まち)がある。またそれ以外にもあげは町、モンシロ町、カナリア村があり、他にも2村存在。ペンギン村の南部にある海峡を隔てた離島にはカモシカ村がある。
本作では、作中の日付の月の部分は通常の「XX月」の代わりに、魚などの水棲生物の名前を使用している。小説『Dr.スランプ(映画編)』によると各月との対応は表の通りである。これらの頭文字を繋げると「ハニホヘトイロハザペプシ」となり、ペンギン村の小学園で真っ先に教えられることとされる。なお年については、連載時の現実の世界にあわせた西暦が使用されている。
則巻千兵衛の主な発明品
作中には千兵衛による発明品が数多く登場している。ここではそのうち、原作に登場したものを挙げる。アニメ版ではこの他にもオリジナルの発明品が登場する。
- アンドロイド(アラレ)
- Dr.スランプの登場人物の「則巻 アラレ」を参照。また、千兵衛は10年後にアラレとオボッチャマンの子供となるアンドロイドを造っている。人造人間の定義ではアンドロイドだが、アニメ第1作目のエンディングの歌詞では「ロボット」となっている。
- アラレのオプションパーツ
- 頭部のスペア
- 初期にアラレがセクシー女優のような顔のスペアを自作したが、千兵衛に却下された。
- また、アラレが頭をサッカーボール代わりにして紛失した時、千兵衛は以前失敗したロボットの頭を付けさせて事情を聞き出している。
- 「しんぞうのおと」テープ&デベソスイッチ
- アラレが学校で健康診断を受ける際に、アラレに心音が無くてロボットとばれることを恐れ心音のカセットテープを作って彼女の胸に仕込み、ヘソのスイッチで音が出るようにした。テープには本物の心音ではなく千兵衛が口真似して吹き込んでおり、さらにアラレが余計な声を入れ、アラレへの千兵衛の怒鳴り声まで入っていたため、聴診した医者が驚いて心停止を起こし救急車で運ばれる騒ぎになる。
- アラレ目テレビジョン
- アラレの首の配線に映像送信機を接続し、彼女の目を通した映像をテレビに映す。アラレの行動監視のために作ったが、千兵衛はアラレがみどりのパンツを見たことから、一緒に入浴させてみどりの裸を見るという作戦を思いつく。だが、アラレの近眼を失念していたため失敗に終わる。
- エネルギー警報装置
- アラレがエネルギー切れすると、千兵衛の研究室にある火災報知機に似た装置が鳴って知らせる。ただしアラレの居場所まではわからない。
- 胴体(首から下)のスペア
- アラレの胴体を普通の少女並の力に改造する際に、頭だけのアラレが退屈したのでゼンマイ仕掛けやラジコンの自動車、ラジコン飛行機の胴体に換えている(力を下げる改造の方は失敗し、前と変わらなかった)。
- アラレの胴体がキャラメルマン7号に壊された時、千兵衛は無傷だった頭を地下室にある昔作ったロボットの胴体に付けてみどりをごまかそうとしたが、体格が違い過ぎるため断念し、結局構造が同じオボッチャマンの胴体で代用した。
- 「アラレはどうして最初に比べ身長が縮んだのか」と読者から質問があった際、千兵衛が「大きさの違うスペアの胴体が用意してある」と言い訳している。これは作者に頼まれて無理やり回答したもので、質問に対しては当初「そんなこと、わしが知るか!」と突っぱねていた。
- 非生命体透過メガネ
- 衣服や地面、建造物、ロボットなど、生物(動物・植物)以外のものがすべて見えなくなるメガネ。アラレに欠けている体の部位(千兵衛は女性器だと思い込んだが、本当はへそだった)をせがまれたことを口実に、女性の裸を見る目的で製作した。みどりの裸を正面から見ようとした際、乗っているスクーターが見えずに轢かれて壊れた。その後再登場し、鶴天と2人で村中の女の子を透視して楽しんだが、今度は周囲が見えないまま女湯に侵入して逮捕された。
- 警察犬ロボット
- 行方不明となったアラレを急遽探すために作られた。匂いで目標を追跡する。実際の犬に忠実に作りすぎたためマーキング(小便)や喧嘩などをしてしまう。
- デカチビ光線銃
- 対象物を100倍の大きさにしたり、100分の1の大きさにすることができる。ヘアードライヤーと形が似ている。アラレ達に悪戯されるのを防ぐため、後に1時間の制限がつく。
- みらいカメラ
- ダイヤルで指定した年数分の未来の姿を写すことができるカメラ。千兵衛は自分が将来禿げるのを知られたくなかったため、このカメラを隠しておいた。また、この道具の効用を披露した際、千兵衛はアラレから「ドラえもんみたい」と評されるが、即座に「あれはマンガ!」と返していた(直後に作者に「あんたもマンガ!」と突っ込まれた。ちなみに、『ドラえもん』で似た機能の道具「ユクスエカメラ」が登場したのは「みらいカメラ」より後である)。空豆タロウが将来、警察官になることを最初に示したのも、この道具だった。
- タイムスリッパー
- タイムくんの声 - 第1作・千葉繁 / 第2作・風間信彦
- 置き時計に口と手足の付いた「タイムくん」と「ツンツル板」から構成されたタイムマシン。タイム君とツンツル板を接続してダイヤルで年数を指定後、タイムくんの頭上のレバーを操作し(過去に行く場合はレバーを押し、逆に未来に行く場合はレバーを引く)、タイムくんがツンツル板の上で「タ〜イムスリップ!」の掛け声と共にダッシュしながらスリップすることによりタイムスリップができる。ツンツル板がなくてもツルツルしたもの(例:ピースケの刈られた頭)があればタイムスリップは可能。作中で千兵衛が「1年単位でしかタイムスリップできない」と語っているが、何度か日もしくは時間単位で移動している。また誤って「タ〜イムストップ!」と叫びながらスリップし、時間を止めたこともある。
- 連載初期およびアニメ版第1作では、タイムくんはアラレを除く千兵衛の発明品の中でよく顔を見せている。性格は生みの親である千兵衛を呼び捨てする生意気な面がある。
- 後にターボがより高性能な昆虫型タイムマシンを製作しており、オボッチャマンと作者がそれぞれ10年後の未来に行くために使用している。
- しびれ光線銃
- タイムスリッパーで中生代へ行った時に携行した武器。恐竜を痺れさせるはずだったが、劇中で遭った恐竜はなぜかバリヤーが使えて(ピースケ曰く「(作者は)怪獣映画の見過ぎ」)防がれてしまった。
- エンヤコーラ号
- 空を飛びたいとせがむアラレに作った二人乗り飛行機。タロウによると操縦盤はバイクより簡単。エンジンの代わりにドラム缶サイズのコーラを良く振ってセットし、噴出の勢いで飛ぶ。ただしコーラが切れると墜落する。アニメ第2作ではその後も翼を広げ滑空できたが、その翼もすぐ壊れた。「エンヤコーラ号」の名は作中には登場せず、ジャンプ・コミックスの発明人気投票結果で明かされている。
- 変身ポンポコガン
- タヌキの顔を模した光線銃形のメカ。対象者に向かってマイクで変身させたい物を叫んでトリガーボタンを押すと、先端の球から変身光線が出て、対象者の姿をその物に変えることができる。元に戻すときは「元に戻れ!」と言い、自宅が破壊されたときもこの機能で復元させている。何かを変身させた時にガンが壊れてしまうと、ガンを修理または新たに製作しない限り元に戻せない。
- ホンモノマシーン
- 声 - 第2作・太田真一郎
- 手足と顔がついた大型電気炊飯器の形をしたメカ。写真や絵などをこの中に入れてお湯を注ぎ蓋をし、ロックバンド「ザ・マヨネーズ」の音楽に合わせてダンスを踊りだす。一仕切り踊ると沸騰音が鳴り、中から写真や絵の中の物が実体化して現れる。アニメ第2作では貨幣、美術品、人間などの不正コピーを防ぐため時間制限がある。スケベ本の中の女性モデルを実体化するために製作した。
- 床屋ロボットバーバーマン
- 声 - 第1作・飯塚昭三
- 散髪をするロボット。腕は悪いし口も悪い。立場が危うくなると自爆する。独身時代、「(園長)先生がうちに来るよ」とアラレが言ったのを、みどりが来ると勘違いして慌てて製作した。
- 透明人間になる薬
- 婦警に無実の罪を着せられた復讐のために調合。内服薬なので衣類は透明にならないが、千兵衛はパンツを脱がなかったために宙に浮いたパンツとして追い回された挙句、婦警に飛びかかろうとした際に信号無視して車にはねられた。
- おとぎマシーン
- 第1作・千葉繁 / 第2作・太田真一郎
- マシーンの持つ傘からの光線を浴びると、本の中の世界に入ることができる。スケベ本の中に入るために製作した。
- ピンポン号
- 声 - 第1作・古川登志夫 / 第2作・沼田祐介
- 手足が付いた球形の乗り物。団扇を使って空を飛び、潜水具を付けて水中も泳げる。最も短い発明時間で作った。則巻家全員と冷蔵庫などの大荷物を載せて世界各地を飛んだことがあり、かなりのパワーと滞空距離がある。
- ビデオくん
- ビデオデッキ内蔵テレビを擬人化したようなメカ。ビデオテープを口から飲み込み再生する。千兵衛の父が遺したビデオを再生した際、再生後にテープが「自動的に消滅」したため一緒に吹っ飛ばされた。
- ホーホレチャッタノヨララランラン薬
- ワンダーアイランドに住むギャースカ大魔王の涙に自分の鼻糞を混ぜて作った惚れ薬。正確には千兵衛の父の発明品で、彼も妻(千兵衛の母)に使用した。冒険の末に完成させみどりに飲ませようとしたが、アラレがあかねに見せようと持ち出した際に誤ってこぼして樹にかかり、その樹が千兵衛に惚れて動き出す。アニメ第2作での名称は「ホレナミンX」。
- 百円ライター
- オルゴールのような箱で、ゼンマイネジを巻いてボタンを押し、百円玉を入れるとミニロボットが出て来てマッチで火をつけるというやたら手間のかかるライター。ロボットは妙に礼儀正しい。
- 宇宙船
- 原作では4機の宇宙船が作られている。個別の名称がないので便宜上製作順に「○号機」と呼称する。1号機と4号機は大気圏突破や現実の宇宙船を遥かに超えた高速飛行(太陽系外の惑星にもドライブ感覚で行ける)が可能と確認される。
- 1号機
- みどりとのデートに用意した。軽乗用車の様なボディに二足と小さい三角翼が付いたデザイン。後に4号機でアラレ達がニコチャン星に行ってしまった際、連れ戻すために使用した。
- 2号機
- ドランパイア達が泥棒に入った夜に作っていたロケット型。まず乗っ取って母星に帰ろうとしたニコチャン大王達が侵入、続いて大型金庫と間違えて入ったドランパイア達が金の隠し場所を開けようとして誤発射させ、彼らを乗せたままドランパイアの館に飛び込み大破した。
- 3号機
- みどりとの新婚旅行に用意した。円盤の様なデザイン。まいごバッジ(後述)の信号を受信するレーダーや、ビーム砲を搭載。大気圏外に出ることなくジャングル少年に撃墜されたが、千兵衛の旅行計画からすると数日で太陽系を一周できる性能があった模様。
- 4号機
- 重力コントロール装置(後述)を組み込んだ。いまいち成否に不安があったので、試しにニコチャン大王達に贈って乗せたところ成功、彼らは念願の帰郷を果たす。しかしアラレとガジラも密航して行ってしまった。
- ドロボット
- 声 - 第1作・古川登志夫
- サンタクロース気取りでよその家に潜入する時に使った、ゼンマイ式のピッキング用小型ロボット。
- オーチャくん
- 声 - 第1作・増岡弘 / 第2作・西村知道
- 乗り込んだ者の思ったことを何でもやってくれるパワードスーツ型のマシン。アラレ曰く「カニロボット」。名前の由来は「横着」からで、使いすぎると不潔かつ運動不足になる。アラレの家事能力の無さに嘆いて製作した。
- スーパーセンちゃん
- 大都会島テレビの番組に出演することになり、番組に持参する発明品として作った遠隔操縦式の身代わりロボット。本物の千兵衛はペンギン村から操縦している。一見妙なコスプレをした千兵衛当人にしか見えず、怪力を振るったりもしたがリハーサルで頭部を外して見せるまでロボットだと気付かれなかった。スタッフからも絶賛されたが、本番直前に誤って操縦機が壊れ暴走し、外で「戦争ゴッコ」をしていたアラレ達と共に大都会島で暴れ回る。アニメ第2作64話ではマークIIが作られたが起動と同時に暴走する。
- 呼称は本編中では呼ばれず、副題とジャンプ・コミックスの発明人気投票結果で表記。
- スペシャル船(シップ)
- テレビ番組出演で大都会島へ向かうために作った。ロボット船頭が櫓を漕ぐ和船で、非常に遅いために途中でチビルのタクシードラゴンに乗り換える。『ワンダーアイランド2』でも似た船が登場している。
- コピーくん
- 声 - 第1作・大竹宏(50話)佐藤正治(210話) / 第2作・田中一成
- 巨大なカメラに手足が付いたロボットで人物の分身を作ることができる。千兵衛のブッキング(アラレ達との約束とみどりとのデート)対策として製作される。被写体をピントに合わせた後フラッシュを焚き、後方カバーが上に開き分身が誕生する。フラッシュを一回につき連続して焚くことにより一度に分身を数多く作ることもできる。
- アニメ第1作の50話ではスローな口調で喋り、一人称は「私(わたくし)」。アニメ第2作ではハキハキとした口調で喋る。分身は本体と比べて身体と服の色が薄く、区別しやすくなっている。また新たな設定として「コピーよ消えろ!」とコピーくんが叫ぶとフラッシュが焚かれるとともに分身が消滅する。
- 時間よ止まれマシーン
- 作者の依頼で作った大掛かりな時間停止装置。操作者自身も停止してしまう欠陥品で、停止後にどうやって復帰したのかは作中でも謎とされている。
- 若返り薬
- 加齢による体力の衰えを感じた千兵衛(当時29歳)が、オジン臭さからみどりにふられることを危惧して作る。材料(牛乳200cc、ミミズの目玉3個、梅干し3個、ガメラの卵2個、角砂糖1.5個、塩大匙1杯、オロビタンD〈架空のドリンク剤〉1本)を良くかき混ぜ弱火で約20分間煮詰めて冷蔵庫で冷やすと完成。この材料で作った分量を飲み干した千兵衛は赤ん坊になる。当日の晩、赤ん坊の姿をいいことにみどりに甘えた後に眼前で急に元の姿に戻ったので、仰天したみどりにボコボコにされた(ちなみに、急に元に戻ったことはアラレも驚いたようで、目玉が飛び出した姿を見せている)。
- お手伝いロボットアキコさん
- Dr.スランプの登場人物の「アキコ」を参照。
- レッツゴウ号
- ペンギングランプリで使用した水陸両用マシン。球状の本体に手足、オール、スキーが付いている。湖を浮いてオールで漕ぎ進み、崖をボールのように弾んで飛び越え、雪山をスキーで滑走するが、最後の難関・地雷原(アニメ第2作では溶岩地帯)で大破した。
- みにちゅあわが家
- 則巻家のミニチュア。このミニチュアに起こった出来事が、指定した時間後に(0の場合は直ちに)本当に起きる。みどりのパンツを見てさらにキスをするために製作した。千兵衛が「この漫画に理論など無い」と言い切ったように、原理は謎とされている。
- アニメ第2作ではミニチュアに起きた出来事は、装置の電源を切ればキャンセルできる。また、この時の騒動がみどりへのプロポーズのきっかけになった。
- おサンポジェット
- アラレ用の、背中に背負う飛行ジェットエンジン。みどりとの新婚旅行を邪魔されないように気をそらす目的で作ったが、さらわれたみどりの追跡に活躍することになる。みどりを食べようとするジャングル少年との戦いで壊れた。
- まいごバッジ
- 新婚旅行の際に迷子対策として作りみどりに持たせた、発信機入りバッジ。信号は宇宙船(3号機)のレーダーで探知でき、さらわれたみどりの追跡に活用した。
- モリモリと元気に生長する薬
- アラレがニコチャン大王から手乗り文鳥を貰って来たが、飼い方を知らずにアイスキャンデーを食べさせて具合が悪くなったので回復のために調合。一匙飲ますと文鳥は元気になったが、則巻家より巨大に成長してしまった。
- 変身コンコンヘルメット
- 声 - 第2作・宇和川恵美
- キツネの頭を象ったヘルメット。葉っぱに変身したいものの名を書き、その葉っぱを頭に挟んでこれをかぶり宙返りをすると変身できる。みどりに悪戯をするつもりで別の女性を触ってしまい、痴漢で逮捕されることを恐れて慌てて製作した。この後アラレ達によって持って行かれ、このヘルメットによってペンギン村をパニックに陥れる。
- 重力コントロール装置
- ルマルマ星人タマからもらった、壊れた偵察機のエンジン。早速真似て作ったものを烈津號に取り付け摘一家は中国に帰ろうとしたが、部品などの見落としが多数あって出力が続かず墜落した。次に作って組み込んだ宇宙船(4号機)では成功。だが、なぜかその後あかねに作ったエアバイクは壊れ易い上に自転車より遅い代物で、ターボが改良してやっとまともに動いた。
- ロボビタンA(エース)
- 読者投稿作品。空を飛ぶ哺乳瓶型ロボット。アラレがエネルギー切れになると探して飛んで行き、エネルギー源であるロボビタンA(エー)を補給する。オボッチャマン編で一回だけ使用された。
- テレポートぼうし
- 読者投稿作品。どこへでも瞬間移動できる帽子。作中の使用は1話分2回きりで、「最近出番が無いため」という理由で脈絡も無くマシリトの所に出現したのみ。
- タイムストップウォッチ
- 懐中時計の形をした、時間を止める機械。製作目的は、みどりのパンツを15センチ間近で見ること。使用した者の時間だけが止まらずに進んでいくため、乱用するとどんどん歳を取っていく。千兵衛の設計では作動せず、ターボがこっそり設計図を書き直して完成した。
- 怪物オートバイ
- 第2回ペンギングランプリで使用したスーパー二輪車。バイクというよりはローラー車に近い。どんなハード走行にも耐えられると豪語していたが、レース前半で落とし穴にはまりあえなく脱落。
- 最終回用メカ
- 最終回のために連載開始時から考えていたらしい、巨大なロケット。派手な打ち上げで盛り上げた割には、最後に戻って来た先端のカプセルから小さいロボットが出て短く挨拶するだけ。最後を飾るにはあまりに下らなかったため、千兵衛は集まった住民に袋叩きにされた。
スピンオフ作品
- ちょっとだけかえってきたDr.スランプ
- 原作・監修:鳥山明、脚本:小山高生、作画:中鶴勝祥。単行本全4巻は絶版。『Vジャンプ』(集英社)で1993年2月21号から1996年9月号まで掲載。本作の単行本はフィルムコミックとして発売された。フィルムコミックは映像作品を再編集してコミック化したものが大半であるため、異色であった。TV終了後に公開された映画4作「んちゃ! ペンギン村はハレのち晴れ」、「んちゃ! ペンギン村より愛をこめて」、「ほよよ!! 助けたサメに連れられて…」、「んちゃ!! わくわくハートの夏休み」は本作の設定を踏まえて製作されている。キャラクターデザインなどが若干アレンジされており、Dr.マシリトやスッパマンのデザインはそのまま『ドクタースランプ』に引き継がれた。
- ドクター・スランプ2007特別編 Dr.MASHIRITO ABALEちゃん
- 2007年にアニメ第1作のDVD-BOX発売とそれに関連した劇場アニメ化により、映画原作として『月刊少年ジャンプ』4月号に掲載された。この作品は原作完結後に鳥山自身の筆で発表された唯一の『Dr.スランプ』でもある。内容は、則巻千兵衛やアラレのライバルで地球征服を企んでいたDr.マシリト(故人)の息子、Dr.マシリトJr.がアラレに似たアンドロイド「ABALE」を作り、アラレ達を倒そうとするというもの。公式サイトではテレビアニメ第1作から約1年後、帰ってきたアラレちゃん編(『ペンギン村より愛をこめて』以降の映画作品)の数年前の舞台とされている。単行本には未収録となっている。
- 5分程度のアニメ映画に仕立てられ、『Dr.SLUMP Dr.マシリト アバレちゃん』のタイトルで『ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』と同時上映。アニメ第1作の声優を中心としたキャスティングになっている。
テレビアニメ
Dr.スランプ アラレちゃん
詳細は「Dr.スランプ アラレちゃん」を参照
1981年にアニメ化。大ブームを巻き起こし、アニメ視聴率歴代3位を記録している。原作が少年誌掲載でありながらもその人気は、女性や未就学児にまで広がっていった[7]。
エンディングテーマ『アラレちゃん音頭』は、全国の盆踊り大会で使われ大ヒットした。一方で、ウンチが毎回のように登場するなどの点で日本PTA全国協議会から槍玉に挙げられたこともあった。アニメ第1作の初期はウンチに関する描写はかなり抑えられており(ウンチをとぐろを巻いたヘビに変更するなど)、アラレが「みっちゃんみちみち」を歌う場面も歌詞が差し替えられていたが、しばらくして大っぴらに描写されるようになった(顔をつけて擬人化し色もピンクやオレンジなどにして不潔感を抑える工夫をしている)。
他国では香港においても『IQ博士』というタイトルの広東語吹き替え版(歌:アニタ・ムイ)が放送され人気を博し、テーマ曲も広い世代に知られている。その他アジア各国、ヨーロッパでも放送され、中国では『阿拉蕾』というタイトルでも知られている。
ドクタースランプ
アニメ第2作。1997年11月26日から1999年9月22日にフジテレビ系列にて放送、声優やキャラクターデザインなども一新されたリメイク作品。主要キャラクターのデザイン原案は鳥山明本人が務めており、DVDのブックレットなどで鳥山の描いた『ドクタースランプ』版のキャラクターを見ることができる。
前作が大ヒット作だけに集英社は自社の雑誌数十誌でアニメ化告知をするなど大規模な宣伝を行ったものの、前作のような大ブームを巻き起こすには至らなかった。しかし、他のアニメ作品と比較した場合は良好な視聴率を残している。
当時の地上波のプライムタイムの2Dアニメとしては珍しくセル画や現像処理を全く用いないフルデジタル制作が行われ、彩度が高くエッジがハッキリした映像だった。またキャラクターの衣装などポップなイメージを重視し、ノウハウ取得のための実験的な作画手法などもみられた[8]。反面、ウルトラマンやゴジラ、ガメラなど版権キャラクターをモデルとした脇役キャラや動物擬人キャラはほとんど登場しない。
番組終了後は『ONE PIECE』が放送開始し、旧作『Dr.スランプ アラレちゃん』から水曜19時00分枠にて18年半続いた鳥山明原作のアニメは終了となった。
2008年3月21日に「SLUMP THE BOX 90's」と題してDVD-BOXが発売された。
テレビ
旧シリーズと同様に初期は1回の放送が2話構成だったが、途中から1回の放送で1話の構成になった(途中のCMでチャンネルを変えられないための配慮)。なお、あくまで体裁のみが1話構成で実際にはABパートでまったく別のエピソードを放送することも多かった。
中盤以降は、原作で数話にまたがるエピソードを連結して1話にしたり、アニメオリジナルのエピソードを放送する場合も多く、全74話のうち3割ほどがアニメオリジナルのエピソードとなっている。
中盤には3週・4話に渡り『ドラゴンボール』の孫悟空を登場させた(『ドラゴンボール』の原作漫画およびアニメに存在するエピソードをリメイク)。
- 放送期間:1997年(平成9年)11月26日 - 1999年(平成11年)9月22日
- 放送時間:水曜日19時00分 - 19時30分
- 放送話数:全74話+スペシャルエピソード2話
- 平均視聴率15.3%、最高視聴率24.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
スタッフ
- 企画 - 森下孝三、吉田竜也、河合徹→川上大輔
- 原作 - 鳥山明
- シリーズディレクター - 山内重保
- シリーズ構成 - 西園悟
- 音楽 - Funta、鍵山稔
- キャラクターデザイン - 中鶴勝祥、山室直儀
- 美術デザイン - 辻忠直
- 美術ボード - 吉池隆司
- 色彩設計 - 浅井聡子、辻田邦夫
- 製作担当 - 鳥本武
- 製作協力 - 東映
- 製作 - フジテレビ、東映 → 東映アニメーション
主題歌
- オープニングテーマ
- エンディングテーマ
- 「鼻毛がちょっととびだしている。」(1話 - 33話)
- 作詞 - U子 / 作曲 - Hide&U子 / 編曲 - Hide / 歌 - Funta
- 「Let me go!」(34話 - 45話)
- 作詞 - 松崎麻矢 / 作曲・編曲 - 木村貴志 / 編曲 - Achilles Damigos / 歌 - Favorite Blue
- エンディングでは唯一歌詞テロップが表記されなかった。また途中から映像に合わせた登場人物のセリフのやりとりが挿入された。エンディング映像の元は原作『ドドドでペンギン村の巻』。
| フジテレビ系列 水曜19時00分台前半の枠 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
ドクタースランプ
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映画・特別編
- 映画
- ドクタースランプ アラレのびっくりバーン(1999年)
- 2009年9月21日発売の『Drスランプ 劇場版DVD-BOX』に収録されている。
- ドクタースランプ アラレのびっくりバーン(1999年)
- 特別編
- ドクタースランプ ロボット対決! 宿敵ドクターマシリト登場 キーンで優勝!? ペンギン・グランプリ(1998年4月1日)
- Xマスだよ! ドクタースランプ キャイ〜ン声優初挑戦SP!! んちゃ砲でニコチャン星を救えっ(1998年12月23日)
- ドクタースランプ 悟空登場!! アラレ感激 最後のドラゴンボールはペンギン村にあったぞ!! スペシャル 超マルヒ大ザルの正体を見た(1999年4月14日)
- アラレ最終回?! 鬼塚ビックリ!! 豪華アニメ2時間スペシャル(1999年9月22日)
- ドクタースランプ んちゃ! アラレのおしおき! アイデア泥棒をやっつけちゃえ
- 7巻、12巻の内容を使用した工業所有権教育用ビデオ。
漫画
原作・監修:鳥山明 / 脚本:小山高生・成田良美 / 作画:山室直儀。『Vジャンプ』にて1997年12月号から、2000年7月号まで掲載(2000年1月号・2月号休載)。全30話。
『ドクタースランプ』を原作とした漫画であり、オールカラーであった。アニメ終了後も連載が続いたため、アニメでは描かれなかったターボ君関連の話も描かれている。
単行本化はされていないが、DVD-BOX「SLUMP THE BOX 90's」に封入特典として付属している。
コミックでわかる著作権
1999年、日本著作権センターから、子供向けの著作権学習教材として、「コミックでわかる著作権 ドクタースランプ ニコチャン大王 チタマ脱出作戦」(シナリオ:菅原圭一 / 作画:田中久志)が出版された。
なお、漫画版ではなく、アニメ『ドクタースランプ』を原作としている。
- あらすじ
- ペンギン村芸術祭を間近に控えたペンギン村村立中学園で著作権について学んだアラレは、帰宅後、千兵衛にこの日に自分が習ったことを報告する。それを盗み聞きしていたニコチャン大王と家来は、「コピー」という言葉を聴いて、千兵衛の宇宙船をコピーしニコチャン星に帰ることを思いついた。ニコチャン大王たちはその夜、コピー君を使って宇宙船とペンギン村芸術祭の作品をコピーし宇宙船で帰ろうとするが(彼らはコピー品で儲けようとしていた)、その翌朝に山頂でアラレとガッちゃんに見つかり撃ち落とされてしまう。千兵衛からの説教で無断複製はいけないことを知ったニコチャン大王たちは反省し、もう二度と勝手にコピーしないと誓い、おとなしくペンギン村警察署併設の刑務所に収容された。コピー品がすべて消え、芸術祭が無事開催される中、ニコチャン大王たちは刑務所の中で「地球(チタマ)の思い出」と題した本を書きながら、いつになったらニコチャン星に帰れるのかと嘆いていた。
- 原作およびアニメとの相違点
- ガラとパゴスのパトカーが、ニコちゃん大王と家来が投げた爆弾によって爆破される。
- 木緑あかねが則巻みどりに、ペンギン村芸術祭のホームページを作ったらどうかな、と提案するなど比較的真面目な生徒になっている。
- 千兵衛がニコチャン大王にコピーの大切さを説教するなど比較的真面目で正義感が強い人物になっている。
小説
- 小説!? Dr.スランプ
- 辻真先著、集英社コバルト文庫にて1981年7月初版発行。(ISBN 4-08-610432-6)
- 小説!? Dr.スランプの逆襲
- 辻真先著、集英社コバルト文庫にて1982年4月初版発行。(ISBN 4-08-610488-1)
- Dr.スランプ(映画編)
- 雪室俊一著、集英社コバルト文庫にて1982年7月15日第1刷発行。(ISBN 4-08-610504-7)
- ペンギン村に陽は落ちて(ISBN 4-08-772714-9)、ゴーストバスターズ(ISBN 4-06-207274-2)。
- 高橋源一郎著、いずれも「Dr.スランプ」の世界観を拝借したオリジナル作品。
ラジオドラマ
TVアニメと同時期にはラジオドラマ化もされており、アラレ役はサザンオールスターズの原由子が演じた。
ゲームソフト
- Dr.スランプ バブル大作戦
- エニックス(現・スクウェア・エニックス)より1984年に発売。機種はPC-6001、ジャンルはアクションゲーム。
- ドクタースランプ
- バンダイ(現・バンダイナムコゲームス)より、1999年3月18日に発売。機種はプレイステーション。ジャンルはアクションゲーム。キャラクターデザインはアニメ版第2作に準拠している。
- Dr.スランプ アラレちゃん
- バンダイナムコゲームス(バンダイレーベル)より2008年10月30日に発売。機種はニンテンドーDS。キャラクターデザインはアニメ版第1作に準拠している。詳細はDr.スランプ アラレちゃん#ゲームを参照。
その他出演ゲーム
- ファミコンジャンプ 英雄列伝
- ドラゴンボール 大魔王復活
- アラレを始めとして複数のキャラクターが出演。
- カルトジャンプ
- ドラゴンボール3 悟空伝
- ドラゴンボールZ 超悟空伝 -突激編-
- いずれもアラレが登場している。
- ジャンプスーパースターズ、ジャンプアルティメットスターズ
- プレイヤーキャラはアラレとマシリト。
- ドラゴンボールZ スパーキング! メテオ
- アラレがプレイヤーキャラ、千兵衛が声のみの出演。
- ドラゴンボールDS2 突撃!レッドリボン軍
- アラレ、ニコちゃん大王がゲスト出演。
DVD
- SLUMP THE BOX んちゃ編
- 2007年3月23日発売。定価105,000円。DVD22枚組で『Dr.スランプ アラレちゃん』を1話から120話まで収録。特製ブックレット・フィギュアほか特典多数。
- SLUMP THE BOX ほよよ編
- 2007年9月14日発売。定価105,000円。DVD22枚組で『Dr.スランプ アラレちゃん』を121話から243話まで収録。特製ブックレット・フィギュアほか特典多数。
- SLUMP THE BOX 90's
- 2008年3月21日発売。定価52,500円。DVD13枚組で『ドクタースランプ』を全話収録。特製ブックレット・非売品アニメコミックほか特典多数。
- SLUMP THE BOX MOVIES
- 2008年9月21日発売。定価26,250円。DVD4枚組で、劇場版アニメをすべて収録。特典は特製ブックレットなど。
- SLUMP THE COLLECTION(全20巻)
- 2008年10月9日発売。定価9,765円。各DVD2枚組(最終巻は定価14,648円。DVD3枚組)で『Dr.スランプ アラレちゃん』を1枚各6話ずつ収録。特典は特製ポストカードなど。
他作品との共演
連載終了後、鳥山の次作『ドラゴンボール』(其之八十一 - 八十三)の舞台としてペンギン村が登場する。『Dr.スランプ』のキャラクターも幾人か出演し、話の大筋にも絡む。このときのペンギン村は、『Dr.スランプ』の連載終了時の設定がほぼそのまま受け継がれている[9]。該当部分がアニメ化された際には(アニメ『ドラゴンボール』第55話 - 第57話)、『Dr.スランプ アラレちゃん』と同一キャストの声優陣が出演した。また『ドクタースランプ』では、中盤におけるテコ入れの一環としてこの部分がペンギン村視点でリメイクされている。
鳥山作品以外のキャラクターとの共演では、1981年7月25日に放送された特番『夏休み人気アニメ祭り アラレちゃん一家総登場!! 1000年女王の正体は!?』において、当時『Dr.スランプ アラレちゃん』と同じくフジテレビで放送中だったアニメ『新竹取物語 1000年女王』のキャラクターとの共演がある。
その他
- トヨタポルテのCMにおいてアニメ版のオープニングテーマ曲『ワイワイワールド』(替え歌およびアレンジ)が使用された。
- 2009年7月から発売してるミスタードーナッツの新商品フルーズンのTVCMに登場。相武紗季がフルーズンを飲んで『頭にキーン』と叫ぶと同時にアラレが登場。
- 香港映画『大福星』では、則巻アラレの着包みを着込んだジャッキー・チェンが大立ち回りを見せる。
- 2011年春からサントリーウーロン茶のCMで広東語版『ワイワイワールド』が使われている。サントリー烏龍茶の登場はアニメと同じ1981年である。
脚注
- ^ a b 「集英社、コミック単行本『Dr.スランプ』絶好調──第6巻初版220万部、業界新」『日経産業新聞』1981年12月21日付、4頁。
- ^ 『鳥山明○作劇場「改」』其乃壱 75ページ
- ^ 口(くち)をロ(ろ)と読む。
- ^ この月表記を決めたとき、村の寄り合いの書記が老眼だったためにベンケイガニの濁点と半濁点と見間違えて書き写してしまい、この呼び名になった。
- ^ 例えば、摘さん一家は中国人であり、ペンギン村の住人を日本人と言っている。
- ^ 『ドラゴンボール大全集』2巻 262ページ
- ^ 「さらばわが青春の『少年ジャンプ』」飛鳥新社 293、294頁。
- ^ 初期OPの、多数のキャラクターによるダンスシーンがその典型である。従来の技術ではセル画を重ね合わせて撮影する必要があるが、セル画の性質上あれだけの枚数を重ねて撮影することは不可能であり、デジタル作画ならではの作画手法となった。(「SLUMP THE BOX 90's」付属ブックレットの解説より)
- ^ タロウが警察官になっており、アラレたちはまだ高校を卒業していない。
外部リンク
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