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FIFAワールドカップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

FIFAワールドカップ
[[Template:Safesubst:|260px]]
開始年 1930年
主催 FIFA
地域 世界
参加チーム数 32(本大会)
加盟国 AFC
CAF
CONCACAF
CONMEBOL
OFC
UEFA
前回優勝 ファイル:Flag of Spain.svg スペイン(1回目)
最多優勝 ファイル:Flag of Brazil.svg ブラジル(5回)
サイト 公式サイト
テンプレートを表示
ファイル:Wohlfahrtsbriefmarke-fifa.jpg
優勝トロフィーが描かれたFIFA100周年記念切手(2004年ドイツ発行)

FIFAワールドカップ: FIFA World Cup)は、国際サッカー連盟(FIFA)が主催する、ナショナルチームによるサッカー世界選手権大会である。サッカーの大会の最高峰と位置付けられ、テレビの視聴者数ではオリンピックを凌ぐ世界最大のスポーツイベントである。

女子の世界選手権大会についてはFIFA女子ワールドカップを、クラブチームの世界選手権大会についてはFIFAクラブワールドカップを参照のこと。

目次

概要

FIFAワールドカップは、予選大会と本大会で構成されており、本大会は4年ごとに開催される(夏季五輪の中間年、1994年より冬季五輪と同年)。1930年ウルグアイ第1回大会が行われ、この大会を企画・発案した当時のFIFA会長・ジュール・リメの寄贈した「ジュール・リメ・トロフィー」をかけて争われた。

参加できるのは国またはそれに準ずる地域であり、より厳密にはFIFAに加盟したサッカー協会を単位とする。例えば、日本日本サッカー協会の代表であり、胸にそのエンブレムをつけたユニフォームを着る。また、香港マカオのように、FIFAが加盟を承認したサッカー協会を持つ地域にも、それぞれに出場権がある。

これまでの優勝国は、最多となる5回の優勝を誇るブラジルを筆頭に、イタリア(4回)、ドイツ(3回)、ウルグアイアルゼンチン(各2回)、イングランドフランススペイン(各1回)の8ヶ国・地域である。なお、2002年大会までは前回優勝国が地域予選を免除されていたが、それに伴う強化不足や収入減少が懸念されたり、予選枠拡大の要望があったりしたため、2006年大会からは廃止となった。

優勝国にはFIFAワールドカップトロフィーが贈られる。これは1970年にブラジルが3回目の優勝を成し遂げた際、規定で「ジュール・リメ・トロフィー」が永久保持となったため、それに代わる優勝トロフィーのデザインを一般から公募したものである。イタリア人の彫刻家、シルビオ・ガザニガのデザインによるこの優勝杯は当該大会の優勝決定後、優勝国のサッカー協会に保存され、4年後の本大会開会式の際に返還されていたが、2005年に純金製の3代目トロフィーが製作されたのをきっかけに、保安上の理由からドイツ大会以後は優勝国へのトロフィーの授与は行うものの、それ以後の優勝国への保存はなくなり、閉会式終了後再びFIFAが管理することとなる。なお、優勝国にはトロフィーのレプリカが贈賞される。

名称

1904年のFIFA創立時の要綱には世界選手権(: World Championship)を行う旨が記載されており、1928年FIFAアムステルダム総会において大会名称をワールドカップとすることが定められ、ジュール・リメの寄贈したカップもワールドカップと呼ばれたが、まもなくカップはジュール・リメカップと呼ばれるようになった。これは第二次世界大戦の終了まで続いたが、1946年7月25日のFIFA第25回ルクセンブルク総会で「ジュール・リメ杯世界選手権大会」(: World Championship -Jules Rimet Cup-)を正式名称とした。こののち 、1970年メキシコ大会まで、はこれが正式名称であったが、ジュール・リメカップがブラジルにより永久保持となり、新しいカップが作られたのに伴い、1974年西ドイツ大会以降「FIFAワールドカップ」が正式名称となった。 それ以外の表記は日本国内では公式には認められていないが、雑誌や新聞等では文字数制約などの問題から「W杯」と略されることも多い(ただし、ドイツにおいては正式名称変更後も世界選手権を意味する"Weltmeisterschaft"が使われており、一部ワールドカップと世界選手権が並立しているバレーボールなどでは英語表記が使われている)。

なお、「ワールドカップ」の名称を世界で最初に用いたのはサッカーであり、他競技における「ワールドカップ」はFIFAワールドカップの成功にあやかり命名されたものである。FIFAは「ワールドカップ」の名称を商標登録しようとしたが、これが認められなかったため「FIFAワールドカップ」で登録した。そのため、他競技でもワールドカップの名称が使用できている。

賞金

以前はFIFAからの優勝賞金は0円であり、各国のサッカー協会が個々に協賛スポンサーを募り成績に応じて自国のチームに贈ることが多かった[要出典]。現在は、FIFAがワールドカップ本大会出場国に成績に準ずる賞金を支給する。 2006年ドイツ大会では、32ヶ国の全ての出場チームに準備金として100万スイス・フラン(約9000万円)、グループリーグ全3試合分のマッチフィーとして、600万スイスフラン(約5億4千万円)、合わせて700万スイスフラン(約6億3千万円)を支給。これが本大会出場国の最低保障となる。以後勝ち上がるごとに、賞金は増えていく。決勝トーナメント進出(ベスト16)で850万スイスフラン(約7億6500万円)。ベスト8で1150万スイスフラン(約10億3500万円)。ベスト4で2150万スイスフラン(約19億3500万円)。優勝すれば2450万スイスフラン(約22億500万円)。ちなみに、2002年日韓大会の優勝賞金は1620万スイスフラン(約14億5500万円)。FIFAがドイツ大会で支払った賞金などの総額は3億3200万スイスフラン(約298億8000万円)。ユーロや米ドルではなく、スイスフランで支払われるのは、FIFA本部がスイスのチューリッヒにあるためである(出典:週刊サッカーマガジンNO.1256 2009.9.15)。

2010年南アフリカ大会では、優勝賞金を3000万ドル(約26億4000万円)にするとFIFAが2009年12月3日に発表した。また、準優勝のチームには2400万ドル(約21億1200万円)、3位2000万ドル(約18億円)、4位1800万ドル(約16億円)、グループリーグ敗退国(17位〜32位)も、800万ドル(約7億円)を受け取る。さらに、全出場チームには経費として100万ドル(約8837万円)ずつが支払われる。賞金総額は、前回のドイツ大会に比べて61%増の4億2000万ドル(約369億6000万円)になる見通し[1]。また、同日FIFAは南アフリカ大会に出場する選手の各所属クラブに、総額約4000万ドル(約35億円)の補償金(怪我に対する保険金)が支払われると発表した。各クラブには所属する選手1人につき、大会期間中1日1600ドル(約14万円)が支払われる。補償金制度は2014年ブラジル大会でも採用される予定[2]

開催方式

開催国立候補の条件

現FIFA会長ゼップ・ブラッターは、アフリカでワールドカップを開催するために「ワールドカップ持ち回りシステム(ローテーションシステム)」を提案、理事会にかけてFIFAの正式な方針とした[3]。そこで、2010年の第19回南アフリカ大会から、原則的に開催は6大陸での持ち回りで行われると決まり、2014年の第20回記念大会はこの原則に基づきブラジル(南アメリカ大陸)で開催される事になった。

しかし、その後2007年10月29日のFIFA理事会において、2014年大会開催国の正式立候補国がブラジルとコロンビアしか出なかった事を問題視。表向きは開催立候補国を多く出させ易くする為という理由でこの原則が見直され、直近の2大会を行う(行った)大陸以外から立候補国を募るという事に改正された。

なお、ブラッターはワールドカップ持ち回りシステム破棄の理由として「持ち回りシステムの採用は、これまで開催がなかったアフリカ、そして1978年以来30年以上もワールドカップを開催していない南米にもっていくための方便だった」と説明しており[3]、持ち回りシステム破棄は当初からの既定路線だった可能性も高い。

この改正により、例えば2018年第21回大会の開催国への立候補は2010年と2014年に開催地となったアフリカと南米以外のFIFA加入国ならば、制度上はどの国でも立候補が可能となった。2002年の開催国のひとつである日本が再び開催地に立候補するには旧原則下では2022年以降にアジアに開催国立候補権の順番が回ってくるまで待たねばならなかったが、4年早まって2018年大会から立候補する事も可能となった。ただし、日本は2018年の立候補は見送り、2022年への専念を表明している(その後、ヨーロッパ以外のほかの立候補国も2018年を事実上離脱し、2022年のみに専念することになり、実質、2018年はヨーロッパ、2022年は欧州・南米以外からの開催が必然的に決まった)[4]。 それでも、大陸持ち回りのカラーは比較的強く残しており2018年大会に日本が立候補しようとした際に、プラッター会長から「政治的色合いを強く感じた」と日本サッカー協会の犬飼会長は語っている(FIFA側としては、2018年大会の開催はユーラシア大陸に戻したい意向であると感じたそうである)。

開催スタジアムに要求される施設面の必要要件は日韓大会の頃より更に厳しくなっている。収容4万人以上の会場が12カ所必要で、開幕戦と決勝戦は8万人以上・準決勝は6万人以上が観戦可能な規模の競技場で行う事が基準となる。更に屋根が客席を覆う範囲、控室の設備、さらには観客が利用する場内のトイレ、バリアフリーなどに至るまで細かい条件が設けられている。つまり、FIFAワールドカップを開催する為には開催国において数多くのサッカー競技場施設の新設や大規模な改良が必要になる。

その為、裏を返せば、開催国のサッカー界にとっては、FIFAワールドカップを開催する事によって、政府や行政の大幅な協力を得て自国のサッカー関連施設の水準を一気に世界の最高水準に引き上げ、なおかつサッカーに対して国家レベルでの大規模な強化支援を受ける事が可能となるわけで、各国のサッカー協会にとってはこれもワールドカップ開催の立候補への大きな動機となる。また、この様な大規模な支援が国家・行政レベルで行われる事も、現在では開催立候補に際しての事実上の必要条件となっている。

予選大会

予選大会は、本大会前に各地区ごとに1〜2年間かけて行われ、地区によっては1次、2次、最終予選の段階に分けられる。最終的には「プレーオフ」や「大陸間プレーオフ」が行われ、全ての出場国が決まる。現在のルールでは、本大会に進めるのは32ヶ国(1978年までは1930年1950年を除き16ヶ国、1982年から1994年までは24ヶ国で、32ヶ国になったのは1998年からである)。全出場国が決まってから、開催国で各グループリーグの抽選会が行われる。

世界を6地域に分けホーム・アンド・アウェー方式で行う(地域によっては参加国の中から1か国集中型の「セントラル方式」や2か国を特定する「ダブルセントラル方式」を取り入れる場合もある)。アジア地区の予選は、1994年アメリカ大会・アジア地区最終予選ドーハでのセントラル方式でのリーグ戦が実施され、また1998年フランス大会・アジア地区予選の第3代表決定戦がジョホールバルでセントラル方式での1戦のみで実施されたが、その後開催地の調整が難しくなったためホーム・アンド・アウェー方式に変更された。

6地域それぞれに出場枠が定められ、過去の実績で各大陸地区の出場枠が増減される。中には「大陸間プレーオフ」と通称される試合でいわゆる「0.5枠」を争う地区もある(例:アジアの出場枠を2.5、北中米カリブ海の出場枠を2.5とすると、両地域の予選上位2チームが自動的に本大会に進出、両地域の3位同士がホーム・アンド・アウェー方式による「大陸間プレーオフ」で対戦し、その勝者が本大会出場権を獲得するシステム。)。

その地区にもう1チーム出場枠が与えられるか否かと言う側面を有する以上に「大陸別の対抗戦」という性格も有するため、地区のプライドとワールドカップ出場による地区全体の発展に鑑みると重要な方式であると言える[要出典]

本大会

大会ごとに運営方法に変更が生じるが、セントラル方式でのグループリーグと決勝トーナメントから構成される(過去には決勝トーナメントに相当する試合をリーグ戦形式で行ったこともある)。1998年大会以降は、出場32チームが4チームごとの8つのグループに分かれてグループリーグを戦い、各グループ上位2チームの計16チームが決勝トーナメントに進出する。

また、各グループには開催国など1チームずつがシードとして配置される。グループの組み合わせは、シード国を含む欧州地区は(17チーム以上出場しない限り)、1つのグループに2チームまで、それ以外の各大陸地区は(9チーム以上出場しない限り)、同じ大陸勢との対戦は決勝トーナメント以降になる様に配置する[5]

グループリーグは、グループ内の各チームと1試合ずつ対戦する。試合の結果ごとに「勝ち点」が与えられ(勝利=3点、引き分け=1点、敗戦=0点、1990年大会までは勝利=2点)、全試合終了時に各グループで勝ち点の多い2チームが決勝トーナメントに進出することができる。勝ち点が並んだ場合、当該チームの得失点差、総得点の順に判断し、これらも同数だった場合は当該チーム間の直接対決の結果により判断する。直接対決も引き分けだった場合はくじ引きにより順位を決定する。

決勝トーナメントは、同一グループのチームとは反対側のブロックになる様に配置する。ノックアウト方式で実施され、90分で決着がつかなかった場合は30分の延長戦で、それでも決着がつかない場合はPK戦で勝敗を決める。

結果と統計

歴代大会結果

開催年開催国 決勝戦 3位決定戦 出場
国数
優勝結果準優勝3位結果4位
1 1930年 ファイル:Flag of Uruguay.svg ウルグアイ ファイル:Flag of Uruguay.svg ウルグアイ 4 - 2 ファイル:Flag of Argentina (alternative).svg アルゼンチン ファイル:US flag 48 stars.svg アメリカ合衆国 -----[6] ファイル:Flag of the Kingdom of Yugoslavia (civil).svg ユーゴスラビア 13
2 1934年 ファイル:Flag of Italy (1861-1946).svg イタリア王国 ファイル:Flag of Italy (1861-1946).svg イタリア 2 - 1 aet ファイル:Flag of the Czech Republic.svg チェコスロバキア ファイル:Flag of the German Empire.svg ドイツ 3 - 2 ファイル:Flag of Austria.svg オーストリア 16
3 1938年 ファイル:Flag of France.svg フランス ファイル:Flag of Italy (1861-1946).svg イタリア 4 - 2 ファイル:Flag of Hungary 1940.svg ハンガリー ファイル:Flag of Brazil (1889-1960).svg ブラジル 4 - 2 ファイル:Flag of Sweden.svg スウェーデン 16
1942年 第二次世界大戦のため中止 -
1946年 同上 -
4 1950年 ファイル:Flag of Brazil (1889-1960).svg ブラジル ファイル:Flag of Uruguay.svg ウルグアイ -----[7] ファイル:Flag of Brazil (1889-1960).svg ブラジル ファイル:Flag of Sweden.svg スウェーデン -----[7] ファイル:Flag of Spain 1945 1977.svg スペイン 13[8]
5 1954年 ファイル:Flag of Switzerland.svg スイス ファイル:Flag of Germany.svg 西ドイツ 3 - 2 ファイル:Flag of Hungary 1949-1956.svg ハンガリー ファイル:Flag of Austria.svg オーストリア 3 - 1 ファイル:Flag of Uruguay.svg ウルグアイ 16
6 1958年 ファイル:Flag of Sweden.svg スウェーデン ファイル:Flag of Brazil (1889-1960).svg ブラジル 5 - 2 ファイル:Flag of Sweden.svg スウェーデン ファイル:Flag of France.svg フランス 6 - 3 ファイル:Flag of Germany.svg 西ドイツ 16
7 1962年 ファイル:Flag of Chile.svg チリ ファイル:Flag of Brazil (1960-1968).svg ブラジル 3 - 1 ファイル:Flag of the Czech Republic.svg チェコスロバキア ファイル:Flag of Chile.svg チリ 1 - 0 ファイル:Flag of SFR Yugoslavia.svg ユーゴスラビア 16
8 1966年 ファイル:Flag of England.svg イングランド ファイル:Flag of England.svg イングランド 4 - 2 aet ファイル:Flag of Germany.svg 西ドイツ ファイル:Flag of Portugal.svg ポルトガル 2 - 1 ファイル:Flag of the Soviet Union 1955.svg ソビエト連邦 16
9 1970年 ファイル:Flag of Mexico.svg メキシコ ファイル:Flag of Brazil (1968-1992).svg ブラジル 4 - 1 ファイル:Flag of Italy.svg イタリア ファイル:Flag of Germany.svg 西ドイツ 1 - 0 ファイル:Flag of Uruguay.svg ウルグアイ 16
10 1974年 ファイル:Flag of Germany.svg 西ドイツ ファイル:Flag of Germany.svg 西ドイツ 2 - 1 ファイル:Flag of the Netherlands.svg オランダ ファイル:Flag of Poland.svg ポーランド 2 - 1 ファイル:Flag of Brazil (1968-1992).svg ブラジル 16
11 1978年 ファイル:Flag of Argentina (alternative).svg アルゼンチン ファイル:Flag of Argentina (alternative).svg アルゼンチン 3 - 1 aet ファイル:Flag of the Netherlands.svg オランダ ファイル:Flag of Brazil (1968-1992).svg ブラジル 2 - 1 ファイル:Flag of Italy.svg イタリア 16
12 1982年 ファイル:Flag of Spain.svg スペイン ファイル:Flag of Italy.svg イタリア 3 - 1 ファイル:Flag of Germany.svg 西ドイツ ファイル:Flag of Poland.svg ポーランド 3 - 2 ファイル:Flag of France.svg フランス 24
13 1986年 ファイル:Flag of Mexico.svg メキシコ ファイル:Flag of Argentina.svg アルゼンチン 3 - 2 ファイル:Flag of Germany.svg 西ドイツ ファイル:Flag of France.svg フランス 4 - 2 aet ファイル:Flag of Belgium.svg ベルギー 24
14 1990年 ファイル:Flag of Italy.svg イタリア ファイル:Flag of Germany.svg 西ドイツ 1 - 0 ファイル:Flag of Argentina.svg アルゼンチン ファイル:Flag of Italy.svg イタリア 2 - 1 ファイル:Flag of England.svg イングランド 24
15 1994年 ファイル:Flag of the United States.svg アメリカ合衆国 ファイル:Flag of Brazil.svg ブラジル 0 - 0 aet
(PK 3 - 2)
ファイル:Flag of Italy.svg イタリア ファイル:Flag of Sweden.svg スウェーデン 4 - 0 ファイル:Flag of Bulgaria.svg ブルガリア 24
16 1998年 ファイル:Flag of France.svg フランス ファイル:Flag of France.svg フランス 3 - 0 ファイル:Flag of Brazil.svg ブラジル ファイル:Flag of Croatia.svg クロアチア 2 - 1 ファイル:Flag of the Netherlands.svg オランダ 32
17 2002年 ファイル:Flag of South Korea.svg 韓国 / ファイル:Flag of Japan.svg 日本 ファイル:Flag of Brazil.svg ブラジル 2 - 0 ファイル:Flag of Germany.svg ドイツ ファイル:Flag of Turkey.svg トルコ 3 - 2 ファイル:Flag of South Korea.svg 韓国 32
18 2006年 ファイル:Flag of Germany.svg ドイツ ファイル:Flag of Italy.svg イタリア 1 - 1 aet
(PK 5 - 3)
ファイル:Flag of France.svg フランス ファイル:Flag of Germany.svg ドイツ 3 - 1 ファイル:Flag of Portugal.svg ポルトガル 32
19 2010年 ファイル:Flag of South Africa.svg 南アフリカ共和国 ファイル:Flag of Spain.svg スペイン 1 - 0 aet ファイル:Flag of the Netherlands.svg オランダ ファイル:Flag of Germany.svg ドイツ 3 - 2 ファイル:Flag of Uruguay.svg ウルグアイ 32
20 2014年 ファイル:Flag of Brazil.svg ブラジル 32
21 2018年 ファイル:Flag of Russia.svg ロシア 32
22 2022年 ファイル:Flag of Qatar.svg カタール 32

歴代大会開催実績

開催年決勝戦開催都市決勝戦会場試合数
ゴール数
1試合平均
ゴール数

入場者数
1試合平均
入場者数
11930年 ファイル:Flag of Uruguay.svg モンテビデオ エスタディオ・センテナリオ 18703.89434,50024,139
21934年 ファイル:Flag of Italy (1861-1946).svg ローマ スタディオ・ナツィオナーレPNF 17704.12358,00021,059
31938年 ファイル:Flag of France.svg パリ スタッド・コロンブ 18844.67483,50026,833
41950年 ファイル:Flag of Brazil (1889-1960).svg リオデジャネイロ エスタジオ・ド・マラカナン 22884.001,036,00047,091
51954年 ファイル:Flag of Switzerland.svg ベルン バンクドルフ・スタジアム 261405.38889,50034,212
61958年 ファイル:Flag of Sweden.svg ソルナ ロースンダ・スタディオン 351263.60919,58026,274
71962年 ファイル:Flag of Chile.svg サンティアゴ エスタディオ・ナシオナル 32892.78899,07428,096
81966年 ファイル:Flag of England.svg ロンドン ウェンブリー・スタジアム 32892.781,635,00051,094
91970年 ファイル:Flag of Mexico.svg メキシコシティ エスタディオ・アステカ 32952.971,603,97550,124
101974年 ファイル:Flag of Germany.svg ミュンヘン ミュンヘン・オリンピアシュタディオン 38972.551,774,02246,685
111978年 ファイル:Flag of Argentina (alternative).svg ブエノスアイレス エル・モヌメンタル 381022.681,546,15140,688
121982年 ファイル:Flag of Spain.svg マドリード エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ 521462.812,109,72340,572
131986年 ファイル:Flag of Mexico.svg メキシコシティ エスタディオ・アステカ 521322.542,393,33146,026
141990年 ファイル:Flag of Italy.svg ローマ スタディオ・オリンピコ 521152.212,517,34848,411
151994年 ファイル:Flag of the United States.svg パサデナ ローズボウル 521412.713,587,53868,991
161998年 ファイル:Flag of France.svg サン=ドニ スタッド・ド・フランス 641712.672,785,10043,517
172002年 ファイル:Flag of Japan.svg 横浜 横浜国際総合競技場 641612.522,705,19742,269
182006年 ファイル:Flag of Germany.svg ベルリン ベルリン・オリンピアシュタディオン 641472.303,353,65552,401
192010年 ファイル:Flag of South Africa.svg ヨハネスブルグ サッカー・シティ・スタジアム 641452.273,178,85649,670
202014年 ファイル:Flag of Brazil.svg リオデジャネイロ エスタジオ・ド・マラカナン
212018年 ファイル:Flag of Russia.svg モスクワ ルジニキ・スタジアム
222022年 ファイル:Flag of Qatar.svg

代表別通算成績


国・地域名


3
4








1ファイル:Flag of Brazil.svg ブラジル1952219767151521621088+122
2ファイル:Flag of Germany.svg ドイツ17344199601920199206117+89
3ファイル:Flag of Italy.svg イタリア1742118044211515312674+52
4ファイル:Flag of Argentina.svg アルゼンチン1522007037132012412380+43
5ファイル:Flag of England.svg イングランド13100159261914977752+25
6ファイル:Flag of Spain.svg スペイン13100156281216968859+29
7ファイル:Flag of France.svg フランス13112154251118869668+28
8ファイル:Flag of the Netherlands.svg オランダ9030143221011767144+27
9ファイル:Flag of Uruguay.svg ウルグアイ11200347181217667665+11
10ファイル:Flag of Sweden.svg スウェーデン11012146161317617469+5
11ファイル:Flag of Serbia.svg セルビア1100024317818596459+5
12ファイル:Flag of Russia.svg ロシア900013717614576444+20
13ファイル:Flag of Poland.svg ポーランド700203115511504440+4
14ファイル:Flag of Mexico.svg メキシコ14000049121324495289-37
15ファイル:Flag of Hungary.svg ハンガリー902003215314488757+30
16ファイル:Flag of the Czech Republic.svg チェコ902003312516414749-2
17ファイル:Flag of Austria.svg オーストリア700112912413404347-4
18ファイル:Flag of Portugal.svg ポルトガル50011231238393922+17
19ファイル:Flag of Belgium.svg ベルギー1100013610917394663-17
20ファイル:Flag of Chile.svg チリ80010299614333445-11
21ファイル:Flag of Switzerland.svg スイス90000299614333852-14
22ファイル:Flag of Paraguay.svg パラグアイ800002771010313038-8
23ファイル:Flag of Romania.svg ルーマニア7000021858293032-2
24ファイル:Flag of Denmark.svg デンマーク4000016826262724+3
25ファイル:Flag of the United States.svg アメリカ合衆国90010297517263256-24
26ファイル:Flag of South Korea.svg 韓国80001285815232861-33
27ファイル:Flag of Croatia.svg クロアチア3001013625201511+4
28ファイル:Flag of Scotland.svg スコットランド80000234712192541-16
29ファイル:Flag of Cameroon.svg カメルーン6000020479191734-17
30ファイル:Flag of Bulgaria.svg ブルガリア70001263815172253-31
31ファイル:Flag of Turkey.svg トルコ2001010514162017+3
32ファイル:Flag of Japan.svg 日本4000014437151216-4
33ファイル:Flag of Peru.svg ペルー4000015438151931-12
34ファイル:Flag of Ireland.svg アイルランド30000132831410100
35ファイル:Flag of Ghana.svg ガーナ20000942314910-1
36ファイル:Flag of Nigeria.svg ナイジェリア4000014428141721-4
37ファイル:Ulster banner.svg 北アイルランド3000013355141323-10
38ファイル:Flag of Colombia.svg コロンビア4000013328111423-9
39ファイル:Flag of South Africa.svg 南アフリカ共和国300009243101116-5
40ファイル:Flag of Morocco.svg モロッコ4000013247101218-6
41ファイル:Flag of Costa Rica.svg コスタリカ3000010316101221-9
42ファイル:Flag of Norway.svg ノルウェー300008233978-1
42ファイル:Flag of Ecuador.svg エクアドル200007304978-1
44ファイル:Flag of Australia.svg オーストラリア30000102359817-9
45ファイル:Flag of Senegal.svg セネガル100005221876+1
46ファイル:Flag of East Germany.svg 東ドイツ1000062228550
47ファイル:Flag of Algeria.svg アルジェリア3000092258612-6
48ファイル:Flag of Saudi Arabia.svg サウジアラビア40000132298932-23
49ファイル:Flag of Cote d'Ivoire.svg コートジボワール2000062137990
50ファイル:Flag of Ukraine.svg ウクライナ100005212757-2
51ファイル:Flag of Tunisia.svg チュニジア40000121477817-9
52ファイル:Flag of Wales 2.svg ウェールズ1000051316440
53ファイル:Flag of Iran.svg イラン3000091265618-12
54ファイル:Flag of Slovakia.svg スロバキア100004112457-2
55ファイル:Flag of Slovenia.svg スロベニア2000061144510-5
56ファイル:Flag of Cuba.svg キューバ1000031114512-7
57ファイル:Flag of North Korea.svg 北朝鮮2000071154621-15
58ファイル:Flag of Honduras.svg ホンジュラス200006033326-4
59ファイル:Flag of Jamaica.svg ジャマイカ100003102339-6
60ファイル:Flag of New Zealand.svg ニュージーランド2000060333414-10
61ファイル:Flag of Greece.svg ギリシャ2000061053215-13
62ファイル:Flag of Angola.svg アンゴラ100003021212-1
63ファイル:Flag of Israel.svg イスラエル100003021213-2
64ファイル:Flag of Egypt.svg エジプト200004022236-3
65ファイル:Flag of Kuwait.svg クウェート100003012126-4
66ファイル:Flag of Trinidad and Tobago.svg トリニダード・トバゴ100003012104-4
67ファイル:Flag of Bolivia.svg ボリビア3000060151120-19
68ファイル:Flag of Iraq.svg イラク100003003014-3
69ファイル:Flag of Togo.svg トーゴ100003003016-5
70ファイル:Flag of Canada.svg カナダ100003003005-5
71ファイル:Flag of Indonesia.svg インドネシア100001001006-6
72ファイル:Flag of the United Arab Emirates.svg アラブ首長国連邦1000030030211-9
73ファイル:Flag of the People's Republic of China.svg 中国100003003009-9
74ファイル:Flag of Haiti.svg ハイチ1000030030214-12
75ファイル:Flag of the Democratic Republic of the Congo.svg コンゴ民主共和国1000030030014-14
76ファイル:Flag of El Salvador.svg エルサルバドル2000060060122-21

記録

表彰

問題点と課題

出場枠に関する問題

各地域・大陸の出場枠数は各大陸連盟に加盟している国・地域の数と各大陸のサッカーレベルに応じて割り振られている。そのため、ワールドカップでの各大陸の国・地域の成績に応じて変動するのだが、現在は欧州、南米>北中米カリブ海、アフリカ、アジア>オセアニアと優劣が存在する。

1998年フランス大会後にAFCの会長(サウジアラビア人)が「南米は10ヶ国しかないのに出場枠が半分の5もある。アジアは46の国と地域、人口も全人類の約半分もあるのに枠が2もしくは3しかないのは不公平だ。これが改善されないならアジアサッカー連盟はワールドカップに参加しない」とFIFAの会議上で突然発言し、アジアの協会委員が全員倣って退席した。日本には事前にこの動きは知らされておらず、この意見に同意も反対も決めずに他のアジア諸国と行動を共にした。 この強硬姿勢に対して南米から「南米は本大会に5ヶ国出場して4ヶ国がグループリーグを突破して決勝トーナメントに進出した。アジアは4ヶ国(日本、韓国、サウジアラビア、イラン)参加して全てグループリーグで敗退した。レベルの違いを無視した要求は受け入れられない。何もアジアが無理に参加しなくてもワールドカップの競技水準は保たれる」と反論されてしまう。結局、会長や役員の妥協の産物として南米の出場枠を0.5削る代わりにアジアの出場枠を0.5増やすといった案が取り入れられたこともあった。

オセアニアに関しては、ドイツ大会では当初1枠が割り当てられることになったが、南米の出場枠が減るとしてCONMEBOLが反発したため、元の0.5枠(南米との大陸間プレーオフ)に戻ってしまった。ドイツ大会にはオーストラリアが出場した(出場権は2005年にオセアニア代表として獲得)が、オーストラリアは2006年1月1日よりAFCに転籍したため、オーストラリアの活躍(ドイツ大会ベスト16)がオセアニアではなくアジアに反映された。ドイツ大会でAFC加盟国が1つもベスト16以上に進出しなかったことにより、アジアの出場枠が4.5から3.5に減らされるところだったが、オーストラリアがAFCに転籍したことをFIFAに訴え、4.5枠の維持が決まった[9]。また、CONMEBOLにとってはあくまで妥協の段階であり、場合によっては再び出場枠の拡大を要求する可能性もある(南米は10、オセアニアは11の国と地域)。

現FIFA会長ブラッターは、南アフリカ大会でのアフリカ勢の成績次第で、ブラジル大会の出場枠を再検討することを示唆していたものの[9]、最終的には前回大会と同じにすることが発表された。

公式試合球と公式マスコット

開催年開催国公式試合球公式マスコット
81966年ファイル:Flag of England.svg イングランドワールドカップウィリー
91970年ファイル:Flag of Mexico.svg メキシコテルスターフアニート
101974年ファイル:Flag of Germany.svg 西ドイツテルスターチップ / タップ
111978年ファイル:Flag of Argentina (alternative).svg アルゼンチンタンゴガウチート
121982年ファイル:Flag of Spain.svg スペインタンゴ・エスパーニャナランヒート
131986年ファイル:Flag of Mexico.svg メキシコアステカピケ
141990年ファイル:Flag of Italy.svg イタリアエトルスコ・ユニコチャオ
151994年ファイル:Flag of the United States.svg アメリカ合衆国クエストラストライカー
161998年ファイル:Flag of France.svg フランストリコロールフティックス
172002年ファイル:Flag of South Korea.svg 韓国 / ファイル:Flag of Japan.svg 日本フィーバーノヴァスフェリックス
182006年ファイル:Flag of Germany.svg ドイツチームガイストゴレオ6世
192010年ファイル:Flag of South Africa.svg 南アフリカ共和国ジャブラニザクミ
202014年ファイル:Flag of Brazil.svg ブラジル
212018年ファイル:Flag of Russia.svg ロシア
222022年ファイル:Flag of Qatar.svg カタール

脚注

  1. ^ 南アW杯、優勝賞金26億4000万円-サンスポ
  2. ^ FIFA 本大会出場選手の所属クラブに補償金-AFPBB国際News
  3. ^ a b 『大住氏日経サッカーコラム60.「ワールドカップの持ち回りシステム終了」から見えてくるもの』
  4. ^産経新聞』2010年5月11日 【サッカーW杯招致】2022年大会招致に一本化、大阪の新スタジアムなど13会場で 2010.5.11 20:23
  5. ^ 出場枠が32になる以前は、予選枠の関係から1つのグループに欧州地区が3チーム以上入るケースや、南米地区が2チーム以上入るケースも見られた。
  6. ^ a b 第1回の1930年ウルグアイ大会では3位決定戦を実施していないが、FIFAはグループリーグおよび準決勝の成績を総合的に判断しアメリカ合衆国を3位、ユーゴスラビア(現セルビア)を4位と認定している。[1]
  7. ^ a b 1950年大会には公式の決勝戦はなかった。優勝は4チームによる決勝リーグにより決定された。しかしながら、各々2試合を終えた時点で優勝の可能性が残るブラジル(勝ち点4)とウルグアイ(勝ち点3)が最終戦で対戦するために、この試合が事実上の決勝戦として扱われる。結果はウルグアイが2対1でブラジルに勝利し、ウルグアイが優勝した。 最終順位: 優勝: ウルグアイ(勝ち点5)、準優勝: ブラジル(勝ち点4)、3位: スウェーデン(勝ち点2)、4位: スペイン(勝ち点1)
  8. ^ 当初は16ヶ国が出場する予定だったが、スコットランドトルコインドが出場を辞退したため、13ヶ国により大会が開催された。
  9. ^ a b 岡ちゃんに新ノルマ“W杯16強”

関連項目

関連書籍

外部リンク