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G2 (雑誌)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

G2(ジーツー)は、2009年9月から講談社より発行されている日本ノンフィクション雑誌である。編集長は藤田康雄。

目次

概要

2008年12月に休刊となった『月刊現代』の後継誌で、講談社内の有志によりプロジェクトチームが立ちあげられ、新創刊された。

雑誌、単行本、ネットが三位一体となった新機軸メディアを目指すとしている。公式サイトでは最新号の記事全文を順次公開しているほか、一部のバックナンバーについても記事全文を公開。会員登録(無料)をすれば読めるようになっている。

2009年9月5日に第1号が発売され、同日、それを記念したシンポジウムが紀伊國屋ホールで開催された。シンポジウムは、編集長の藤田康雄が司会を行い、高山文彦、柳美里、石井光太、矢野絢也、佐野眞一が登壇した。

2009年12月5日、第2号が発売される。同号に寄稿した佐野眞一は、月刊『』2010年2月号において、g2を「雑誌として編めていない。ホチキスで留めたような雑誌だ。(中略)『g2』が何か新しいノンフィクションの工場になるかどうかは、少なくとも2号を見る限りは見えてこない。(中略)『g2』の誌面にはアクチュアリティがない」と激しい筆致で批判した。

掲載記事

創刊号(2009年9月5日)

vol.2(2009年12月5日)

vol.3(2010年3月5日)

vol.4(2010年6月4日)

vol.5(2010年9月4日)

  • 佐藤あつ子「私の父・田中角栄
  • 叶井俊太郎「破産者の告白」
  • 野嶋剛「中国スパイへの『鎮魂』」
  • 二宮清純「俺の突っ張り人生」
  • 田中良介「ルポ・20歳の革命少女」
  • 柳美里「訪朝記──わたしと北朝鮮』」
  • うえむら・ちか「アキバの神々」
  • 第32回講談社ノンフィクション賞選考会
  • 工藤美代子「台湾夜想曲」
  • 土屋了介「あなたもきっとがんになる」

vol.6(2010年12月4日)

  • 森功「同和橋下徹
  • 対談・上杉隆VS.安替「日本・中国・米国 ツイッタージャーナリズム報告」
  • 柳美里「私と息子の訪朝記」
  • 青木理「検察の闇」
  • 河合香織「セレブ妻バラバラ殺人事件」
  • 安田浩一在特会の正体」
  • 渡瀬夏彦「沖縄興南・我喜屋監督」
  • うえむら・ちか「アキバの神々」
  • 佐野眞一三國連太郎
  • 工藤美代子「上海夜話・EDルポ」
  • 久坂部羊「医学概論」
  • 荻野進介「山形県・庄内映画村の奇跡」
  • 平原悟「中国人に愛される北海道・阿寒湖温泉の大戦略」
  • 夏目幸明「クロマグロ完全養殖・成功までの全ドラマ」
  • 大手企業採用担当者匿名座談会「こんな学生はいやだ!」
  • 古市憲寿「ポスト1991・27歳天才起業家の物語」

vol.7(2011年4月15日)

vol.8(2011年9月5日)

  • 西岡研介・ 松本創「全被災地600㎞の取材記録」西岡研介 / 松本創
  • 赤坂憲雄「いま、東北ルネサンスが始まる」
  • 今西憲之「世界で一番危険な福島第一原発 原子炉建屋をこの目で見た」
  • 内田優香「エンベッド 海上自衛隊・被災地救援活動・秘録」
  • 夏目幸明「『放射能除去装置』研究最前線報告」
  • 斎藤貴男「東電の研究 虚構と欺瞞と失敗の本質」
  • 柳川悠二「ルポ・職業監督 常勝こそ我が使命」
  • 菅原出「ビン・ラディン暗殺はオバマ失墜の前奏曲だった」
  • 古市憲寿「佐藤健インタビュー『幸せな若者たちの時代』」
  • 久坂部羊「『消化器』とは何か」
  • 黒木亮「兜町の男 清水一行と日本経済の興亡」
  • 「講談社ノンフィクション賞選考会」
  • 角岡伸彦「“大阪のドン”本格評伝小西邦彦『ピストルと荊冠』」
  • 森功「橋下徹 脱原発と総理への野望」
  • 佐野眞一「冤罪『東電OL殺人事件』ゴビンダ(受刑者)の肉声」
  • 青木理「私たちが死刑囚の写真を撮影・公表した理由」

外部リンク