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MBSラジオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

毎日放送 > MBSラジオ
MBSラジオ
MBS Radio
種別 AMラジオ放送
放送対象地域 近畿広域圏
系列 JRNNRN
略称 MBS-R
愛称 MBSラジオ
コールサイン JOOR
開局日 1951年9月1日
本社 〒530-8304
大阪市北区茶屋町17-1
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 大阪(高石) 1179kHz / 50kW
主な中継局 京都:1179kHz
公式サイト MBSラジオ [MBS1179.com]
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MBSラジオ(エムビーエスラジオ)は、大阪府大阪市に本社を置くラジオ・テレビ兼営局である毎日放送(MBS)の中波ラジオ放送である。

2011年7月24日までは「毎日放送ラジオ」の呼称も同等に用いられており、おたよりのあて先などはこちらで紹介されることが多かったが、現在では徐々に「MBSラジオ」の呼称に置き換えられつつある。

目次

概要

  • コールサインJOOR
  • 周波数 は1179kHz(京都中継局も同一周波数) 開局時は1210kHzであり、その後1180kHz[1]を経て現在に至る。
  • 本放送の開始は、1951年9月1日大阪市北区角田町阪急百貨店梅田本店の屋上に建てられたスタジオから中波放送を開始。同じ日の朝に開局した名古屋市 中区中部日本放送 (CBCラジオ)に続いて昼に放送を開始した。第一声は、坂本登志子アナウンサーの「JOOR、みなさまの新日本放送でございます。」であった。
    開局当初は、『うっかりテスト』、『知らぬが佛(ほとけ)』、『バイバイ・ゲーム』、『おたのしみヒント』といった、一般参加のバラエティ番組が中心の編成だった。
  • ネットワークJRNNRNにそれぞれ加盟するクロスネット局である(該当項参照)。
  • 2010年4月から、「ラ・ラ・ラ ラブラジオ 1179 MBS」というキャッチフレーズを使用。それ以前は「MBSラジオはOKステーション」で、その前は「耳のごちそうMBS(毎日放送)ラジオ1179」であった。
  • 新聞番組表表記は1958年の新日本放送から毎日放送に社名が変更されて以来、長年に渡って「毎日放送」「毎日 MBS」「毎日ラジオ」「毎日」と各紙によって異っていたが、2011年7月24日にテレビ部門の地上デジタル放送完全移行を機に、同日から「毎日テレビ」の表記が「MBSテレビ」に変更されることに伴い、ラジオもこれに準拠して「MBSラジオ」(または「MBS 毎日」「MBS」)の表記に変更された[2]

送信状況

  • 親局、京都局ともにAMステレオ放送を実施していたが『2010年2月28日を以てAMステレオ放送を終了し、送信機更新工事後の翌3月1日より従前のモノラルに戻す』旨が公式サイトで発表され[3]、理由は「送信機更新にあたり、AMステレオ放送維持に必要な装置が既に生産終了となっており、メンテナンスの保証が不可能となった為」としていた。そして、同年2月28日深夜3月1日未明)の放送終了時をもって、東京・大阪の二大都市圏で初めてAMステレオ放送の運用を終了した[4]
  • 送信所(親局)大阪府高石市西取石6-6-45(鴨公園南方) 出力 50kW
1951年9月のラジオ放送開局時は大阪市住吉区苅田町四丁目にあった苅田送信所から電波を発射していたが、電波伝搬上の問題から、1961年6月1日に当時の泉北郡高石町に完成した現送信所へ移転した。苅田送信所の跡地は現在、大阪府立大和川高等学校が建っている。
  • 中継局 京都市東山区今熊野総山町(ABCラジオ大阪と共用)出力 300W
  • 在阪民放AM局共通して言えることだが、中国・四国地方[5]東海地方[6]へのスピルオーバーが大きいが、放送対象地域内の近畿地方では近畿北部・近畿南部では受信状態が良くなく、近畿中部でも一部地域は受信状態が良くない。
  • 出力が50kWと高く、夕方から翌朝にかけては電波が電離層に反射されるため、首都圏中京圏北陸地方にも電波が届くため遠距離のリスナーも少なくない。夜間は、場合により茨城放送水戸本局(1197kHz)と混信することがある。
  • 1980年代、ラジオ送信所の深夜工事実施時に(当時の)演奏所である千里丘放送センターから直接、1kwの減力放送を行っていたことがある。ベリカードも減力放送バージョンが制作・交付された。
  • 送信機としては基本的にはNECのPWM-AM送信機(MBT-8000シリーズ)を用いるが、一時期予備機としてNECのデジタルAM送信機(MBT-9000シリーズ)をニッポン放送に先駆けて1990年代に臨時に設置し、試験放送にも使用した。2010年2月28日まで使用される送信機についてはAMステレオタイプであること以外公表されていないが、2010年3月1日よりモノラルタイプに変更された[3]。番組制作・CM制作・番組搬入用の録音メディアとしては、2000年代後半においてPro-MOを積極的に採用している[7]
  • 2010年3月15日から、ほかの在阪ラジオ5局と共同でインターネットでのサイマル放送「radiko」を試験的に開始した。ただし、このサービスは地方局に配慮して、同年11月30日までは配信エリアを大阪京都兵庫奈良の2府2県に制限[8][9][10]。同年12月1日からは、配信エリアを滋賀県和歌山県[11]にも拡大したうえで、他の在阪民放ラジオ局とともに本格的な運用へ移行している。
  • 2011年秋からは、大阪市内でケーブルテレビサービスを提供するJ:COMの一部エリアを対象に、データ放送の音声送信機能を利用したコミュニティチャンネルによるラジオ放送再送信の実証実験を実施。大都市圏では初の試みで、MBSラジオでも実験を告知するスポットCMを随時放送している[12]

聴取状況

  • MBSの聴取率は開局以来長らくライバル局ABCの後塵を拝していた。ABCの人気番組に自社制作が多かったのに対し、MBSはほとんどが東京のTBSラジオ文化放送制作の番組であった。とりわけJRN発足前後(1964〜1966年)は日中ずっとTBSラジオの番組をそのまま放送していた事もあり、在阪局最低の聴取率にまで落ち込んでいた。
    その後、『ありがとう浜村淳です』、『ごめんやす馬場章夫です』などの生ワイド番組をはじめとしたローカル向け編成に徹し、聴取率は着実に回復。1980〜1990年代後半までは全日で在阪局トップに躍り出た。2000年代に入っても首位を独走する時期が長く、2005年6月実施の聴取率調査でも在阪局トップとなった。
  • その一方で、1999年に平日『MBSヤングタウン』の打ち切りや、川村龍一諸口あきら馬場章夫らが平日昼間の番組から次々と引退。現在でも平日深夜時間帯やナイターオフシーズンを中心に、在阪FM各局(FM802エフエム大阪など)に押されている。特に平日深夜ではFM802開局後、若年層のリスナーがFMに流出した[13]ため、平日『ヤンタン』の打ち切りの前後からは番組路線・編成がたびたび変わっている。
    また平日昼間時間帯でも、在阪局の聴取率で常に上位へ食い込む『ありがとう浜村淳です』以外は、苦戦を強いられていた。それでも、日曜早朝に放送されていた『勝谷誠彦の志ジャーナル』(現在は終了)や、平日午後の『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』が高い聴取率を記録したことがあるが、FM局には昼間時間帯でも劣勢を強いられている。
  • 2009年4月には、自社制作番組を編成してきた平日の深夜帯にJRN・NRN系の箱番組を組み込むなど、大規模な番組改編を実施。放送枠の拡大・移動分を含めて、改編率は局史上最大の53%にのぼった。
    同年6月の聴取率調査では、ABCを抜いて、初めて在阪局の単独首位に立った。[14]これに対して、ABCでは、調査直後の7月改編で自社制作番組を大量に終了。平日には、深夜帯のみならず、夜間にも東京発のJRN・NRN同時ネット番組が並ぶようになった[15]。ちなみにMBSでは、同年10月の改編でも、自社制作番組の比率を高い水準で維持している。
  • スポーツ中継では近年、『MBSタイガースライブ』が好調である。ただし、プロ野球以外の伝統的なスポーツイベントでは、聴取率の伸び悩みなどから中継体制を徐々に縮小している。[16]
  • 京阪神地区の聴取率調査の対象期間となる年4回(4月、6月、10月、12月)の各1週間において「MBSラジオスペシャルウイーク」と銘打ち、MBSラジオ全体でのキャンペーンや各番組においてのプレゼントや、ゲスト出演などが用意されることが恒例となっている。近年は若干控え目であったが、聴取率で首位を奪回してからは、生ワイド番組との同時放送形式でテレビCMを流すなどの積極姿勢に転換。[17]2010年の10月改編では、番組改編率が過去最低の13.8%にとどまった。[18]さらに、改編後(同年10月・12月)の聴取率調査では、2期連続で在阪局の首位に立っている。[19]

時報

  • 生放送番組の進行状況に関係なく、毎時59分50秒から10秒間スジャータのめいらくのCMの後、「ポーン」(ハ高音 (C6))の正報音が流れる。ただし野球中継や録音番組の時にはCMが無い場合がある。ちなみに、このスジャータのCMは、旧版と新版が混ざる(1時、4時、7時、10時は旧版)。火曜日から土曜日の午前3時と4時は時報が鳴らない。1990年代中盤ではスジャータ・IFCコーヒーのCMのバージョンが流れたこともある。
    • 2011年10月1日から子供のコーラスが追加したバージョンが流れている。
    • 数秒のタイムラグがあるものの、radikoでもそのまま正報音が流れる。
  • 生放送番組などの場合も、コールサインなどの読み上げはない。但し、1980年代後半までは時報CM直前に「毎日放送です、JOOR」のアナウンス(ステーションコール)が流れていた(ナレーション担当は,1970年代後半時点では青木和雄が担当し、その後吉田智子に変更されている)。現在はこの部分で、ワイド番組のミニ番宣スポット、もしくはステーションジングルが流れる。
  • かつては、小林脳行1984年倒産し、翌1985年小林製薬に営業権を譲渡した生活化学用品メーカー)のCMが時報前に流れていた。1980年代初頭まで流れていたものと思われる。また、国際電気通信連合(ITU)の取り決めに従い(周波数が10kHzステップ→9kHzステップに移行)、1978年11月23日午前5時に、周波数が1180kHzから現在の1179kHzに変更されたが、その模様を収録したテープを保存しており、同社のCMが周波数変更直前に放送されていたことが確認されている。ちなみに、その時の時報前のステーションコールアナウンスを担当したのが、青木和雄であり、周波数変更のお知らせのアナウンスを担当したのが小堀豊子である。[20]

オープニング・クロージング

  • 吹田市の千里丘放送センター時代のテレビのオープニングで使われていたファンファーレ(作曲・池辺晋一郎)が毎週月曜4:54に演奏されている。この曲はコダーイ作曲の歌劇ハーリ・ヤーノシュの中間部に登場する金管tuttiの部分に似たメロディがあるが、同じものではない。また、山田耕筰作曲の「NJB行進曲」とも思われがちだが、NJB行進曲でもない。演奏後、「おはようございます。今朝のお目覚めはいかがでしょうか…」とアナウンスが流れる。他の日は4時前(日曜朝は異なる)の基点時に別の音楽を使って「お聞きのラジオはJOOR毎日放送です」というアナウンスを入れている。以前は平日の基点時(午前5時)にも毎日ファンファーレを鳴らしていた。
  • 終了時もアナウンス後、千里丘時代のテレビのクロージングで使われていたスローテンポのファンファーレと同じ旋律の音楽が演奏されていたが、現在はテレビと同じアルフレッド・リード作曲のBGM(詳しくは「テレビ」の項目を参照)に変更されている(なお、作曲者が死去した際は音楽の途中で追悼アナウンスを流していた)。オープニング・クロージングともに、アナウンスはテレビのオープニング・クロージングでアナウンスを担当した吉田智子(MBSアナウンサー:当時)が務めていたがその後三上智恵(元MBSアナウンサー、現・琉球朝日放送アナウンサー)が担当、数年前に高井美紀(MBSアナウンサー)に変更された。現在は、オープニングは高井が継続して担当しているが、クロージング・アナウンスについては西村麻子(MBSアナウンサー)に再度変更されている。
  • ラジオ放送においては、毎週月曜日4:50頃から試験電波放送が開始され(試験電波放送のナレーションは元MBSアナウンサーの石田敦子)、Enyaの『May It Be』がフルコーラスで流れる(稀に流れない事もある)。

ネットワーク

ラジオはTBSラジオをキー局とするJRN文化放送ニッポン放送をキー局とするNRNの双方のネットワークに属する(プロ野球及び競馬中継のネットワークは複雑である。詳しくは『タイガースライブ』、『みんなの競馬』を参照)。ラジオのニュース番組は、JRNのネットワークに参加している。

開局当初、電通が多くの枠を引き受けていたこともあり、ラジオ東京(JOKR。現在のTBSラジオ)、中部日本放送(CBC)とネットを組むことが多かった。その後、日本文化放送(NCB。現在の文化放送)の開局に伴い、同局ともネットワークを組み、CBCとの三社で共同制作を行った「青空会議」は街頭録音番組の代表的な番組になった。また、ラジオ東京と組んでいた大相撲中継のネットワークも文化放送と組み直して継続した。
その後、娯楽番組は文化放送やニッポン放送(JOLF。1954年開局)と共同制作を行う事が多くなり、特にニッポン放送とは「FOLスポーツネットワーク」をRKB毎日放送(RKB)と共に結成して、プロ野球中継等スポーツ中継での共同制作を行った。(FOLは各局のコールサイン…FR[RKB]・OR[MBS]・LFの頭文字を組み合わせた物)
1964年、TBSラジオの提唱により、同局昼枠『オーナー』の同時ネットをRKBと共に行った。翌1965年このネットワークを母体としてJRNが発足。ABCと共に加盟した。発足記念特番は同一番組をABCと時間を分け合って放送した。
次いで、NRNにも加盟。NRNには当初ラジオドラマなどを制作して放送するなど、積極的に参加していた。

ニュース

開局当初は毎日新聞社が編集権を持つ『毎日新聞ニュース』を放送していたが、1974年に自社取材物や共同通信社等の通信社発のニュースも素材に含めた、自社編集の『毎日ニュース』に切り替わった。
全国ニュースは、1965年までは全国各局の報道素材を自由に交換し合っていたが、JRN・NRNの発足で事情が変わり、JRNはABCが、NRNはラジオ大阪が原則として担当することとなり、締め出された形のMBSは毎日新聞社の全面協力の下、自主取材を行った。特に報道激戦区の東京地区では東京支社のスタッフがキー局に混じりながら自由に取材活動を行っていた。但し、例外的にJRNでは『オーナー』のニュースショーや日曜薄暮の『ニュース新幹線』(いずれも1965〜1966年)、NRNでは『お早うネットワーク』のネット受けと共同制作を行っていた。1975年テレビネットチェンジを受け、JRNニュースネットワークにも本格的に参加。現在はJNNから配信を受けたニュースも伝えている。
なお現在ニュースタイトルは、テレビのローカルニュースと同じ『MBSニュース』となっている。

番組編成の特徴

番組については、MBSラジオ番組一覧を参照。

  • 在阪民放ラジオの中でも、関西地方の出身者や、関西に縁のある芸能人を番組のパーソナリティに起用する傾向が特に強い。MBSを退社したアナウンサーが数年後にパーソナリティとして復活したり、MBSで定年を迎えたり、他部署へ異動・昇進したアナウンサーが、ラジオ局の専属パーソナリティとして番組出演を続けたりすることも珍しくない。
  • さまざまな事情でMBSのラジオ番組に出演しなくなったパーソナリティ・芸能人が、降板から数年 - 数十年後の番組で、パーソナリティやレギュラーに抜擢されることが多い。[21]自社制作のワイド番組や深夜番組が改編で終了した後に、その番組のパーソナリティが、週1回放送の新番組へ移る形でMBSのラジオ番組に続けて出演することもある。[22]
  • 自社制作の番組が中心となる一方で、JRNTBSラジオ)やNRNニッポン放送文化放送)制作の番組のネットには非常に消極的で、大半がCMのみネットするケースになっており、一番組内のコーナーとして埋没されている形となっている。1990年代まではネットされる番組が多かったものの、2001年の改編で早朝・深夜のTBSラジオ制作の番組が打ち切り、自社制作に差し替えるなど、在京キー局の感情悪化の要因となっている[要出典]。しかし、2008年度後期からは平日の午前3時台をネット受けの番組に変更。更に2009年度から平日午前2時台もネット番組を受け始めた。またABCについてもMBSと同様に自主制作番組を重視した編成となっているが、こちらはJRNやNRNからのネット番組も比較的放送しており、2009年7月からは平日夜帯を中心にその割合を増やしている。なおMBSで聴けないJRN、NRNの番組はKBS京都和歌山放送ラジオ関西四国放送、CBC、東海ラジオなどで聴けることがある。
  • MBSには現在でも、ラジオ・テレビ併営局としては全国でも珍しいラジオ報道部が存在。[23]独自の取材活動を展開するかたわら、報道・情報系の生ワイド番組や衆議院議員選挙参議院議員選挙の開票特別番組を制作している。[24]
    • 開票特別番組では、本社・東京支社のラジオスタジオ・主要政党本部内の特設ブースを結びながら、全国の情勢速報を自社制作で放送。[25]ラジオ報道部の記者が自ら激戦区を取材するほか、記者やMBSのアナウンサーが近畿地区の有力候補事務所や各党本部から情勢を報告したり、スタジオから各党の首脳や注目の候補者にインタビューを実施したりする。
  • Template:Safesubst:10月2日に放送を開始し、現在も放送中の『MBSヤングタウン』は、ニッポン放送の『オールナイトニッポン』、ABCの『ABCヤングリクエスト』、STVラジオの『アタックヤング』等、深夜放送の黄金期を築いた番組、長寿ラジオ番組の一つである。
  • 4:00(月曜日4:55、日曜日5:00)を基点に原則24時間放送だが、月曜2:30 - 4:55は放送機材のメンテナンスなどのため原則休止。ただし、ナイター中継延長による短縮あり。
  • 前述の「MBSラジオスペシャルウイーク」期間中は、長らくの間日曜深夜から月曜未明にかけても終夜放送を行っていたが、2008年10月以降は行われないことが多い。
  • アニラジは、2008年4月より文化放送発で『マクロスFのラジオ番組シリーズ』(2011年4月終了)がスタートした。また過去にはTBSラジオとネットしていた『マクロスワールド』、文化放送発で『コードギアス るるくるステーション』、自局制作の『エウレカセブンRADIO=RAYOUT』などのMBSテレビ制作作品の関連番組、ラジオ自社制作でも、『BANANA放送局ヤンラジグランプリ!!』や『グーチョキパー・アニゲでポン!』のアニラジ番組を制作、放送したことがあり、それ以前の『森久保祥太郎と福井裕佳梨のトテカンラジオ』を一時期日曜夜11時30分 - 深夜0時に放送していたことがある(自社制作)。また、かつては『やきぐりバンバン』で、声優がレギュラー出演していた(土曜深夜へ移動になった当時『やきぐりバンバン』に声優出演枠が移動した)が、『やきぐりバンバン』終了と同時に現在放送されている『ゴチャまぜっ!』の時間枠に声優出演枠が戻されたが、2010年4月からは『われらイマドキッ!〜DOKIDOKI商品研究所〜』そして同年10月から『パックンたまご』に声優出演枠が移された。
  • また日本の民放AMラジオ局[26]では1990年代から2000年代半ばまで唯一、創価学会聖教新聞のCMを流していなかったが[27]、2009年4月の改編で、一部の番組枠に限り流れるようになり、日曜朝の『ごきげんサンデー・ミュージック』のスポンサーに付いた。なお、創価学会提供番組である『あなたへモーニングコール』(TBSラジオ制作)・『ミュージックギフト〜音楽・地球号』・『ラジオライブラリー「新・人間革命」』(文化放送制作)はラジオ大阪が、『サウンドトラベル』(ニッポン放送制作)と『日本列島ほっと通信』(TBSラジオ制作)はABCがネットしている。
2009年3月末まで何故流れていなかったのかは現時点でも不明だが、1990年頃に毎日放送テレビでローカル報道した公明党関連のスクープが、同党や学会の総関西方面本部を激怒させてしまったためではないかと見られる[要出典](テレビCMに関しては、放送開始当初から一貫して受け入れてこなかった。現在はTBSからの全国同時ネット番組に限って認めているが、自社製作番組へのタイム契約およびスポットCMは今後も一切受け入れない方針)。
それ以前はCMを流しており、ナイター中継のスポンサーにもなっており、創価学会系の仏壇専門店である金剛堂のスポットCMも放送されていた。 ちなみに、創価学会のCMが放送されなかった時期に国政選挙が行われた際の期間中は、公明党の広報CMは放送されていた(公明党に関しては、現在も国政選挙期間中のみ流れている)。
  • 2009年4月改編で前述のような芸能人パーソナリティを起用した番組の打ち切りが続出した。これは一連の制作費節減の流れがMBSでも起きた形で、メインパーソナリティ(アシスタントを除く)が芸能人という番組は帯の生番組だけ見ても『ありがとう浜村淳です』だけになり、それ以外はMBSアナウンサーが受け持つようになった(改編に残った番組[28]のパーソナリティーは元MBSアナウンサーである)。
    • ライバルであるABCも同時期に平日帯のワイド番組のパーソナリティが芸能人からアナウンサー起用に変更されたり、夜の自社制作番組枠をニッポン放送・文化放送・TBSラジオからの同時ネット受けに変更している。
  • 1995年阪神・淡路大震災発生以降は、自社制作で『ネットワーク1・17』などの防災関連番組・企画を放送。2008年以降は、松井愛による緊急地震速報の告知CMを、一日に何度も流している。
  • かつては、創作落語に基づくラジオドラマ(桂三枝の「大阪レジスタンス」など)や、リスナーから募集した脚本によるハロー!プロジェクトのラジオドラマなどを制作していた。2001年以降には、『ドラマの風』『マイ・ストーリー』といったドラマ枠があった。『ドラマの風』で公式サイトから放送済み音源の一部を配信したり、TBSラジオ・CBC両局にも『マイ・ストーリー』をネットしたりしていた。ドラマ枠が消滅した現在でも、文化庁芸術祭への参加などを目的に、不定期でラジオドラマを制作・放送している。また、春・秋の年2回、文化放送との2局ネットでラジオドラマを放送している。
  • 2009年4月改編で誕生した平日深夜の音楽番組『MBSうたぐみ Smile×Songs』をきっかけに、自局のアナウンサーが日替わりで進行する自局制作の生放送・帯番組のタイトルを、『MBS ○○ぐみ』で統一する傾向が見られる。2009年度のナイターオフシーズン(下半期)以降は、『MBSたびぐみ とっておき旅ラジオ』を放送。2010年度以降の下半期には、同番組に加えて『MBSとらぐみタイガースライブ!』も放送する。

JRN系ネットワーク番組

NRN系ネットワーク番組

スタジオ

γスタジオ以外は生放送対応。生ワイド番組は基本的にαスタジオとβスタジオを交互に使用する。交互に使う体制は千里丘時代から行われており(ラジオ第6・第7スタジオの交互使用)、次の番組の放送準備がしやすいメリットがあるため、茶屋町への移転後も引き続き行われている。茶屋町スタジオの完成当時は双方のスタジオの様子を把握するため、両スタジオにカメラとモニターが設置されていた。

本社
本社以外

現在は撤去

  • なんばパークス1階 「パークス・ラジオパラダイス Para Para(通称:パラパラスタジオ)」
  • 阪急グランドビル31階「ラジオポートMBS」
  • 堂島地下センター「MBSドーチカサテライトスタジオ」
  • 阪神百貨店梅田本店 松下電器のショールーム「ナショナルショールーム アクセス」
  • 心斎橋 マツダショールーム内のオープンスタジオ(土曜深夜に放送される番組の公開録音を実施していた。)
  • 2003年には、毎日放送の本社(茶屋町)1階のオープンスペースに透明なカプセル状のスタジオ「カプセルスタジオ」を期間限定で設置。『さてはトコトン菊水丸』土曜版などの生放送に使っていた。

その他

  • 番組内の天気予報において日本気象協会の担当者が直接、概況を放送にのせて説明する方式を国内の放送局ではじめてとりいれた。ちなみにMBSでは、テレビ・ラジオとも、天気予報の呼称を「お天気のお知らせ」にほぼ統一。ラジオでは、押尾コータローなどが演奏するインストゥルメンタルをBGMに採用している。
  • ラジオを聴きながら歴史のある場所などをウォーキングするリスナー参加型イベントラジオウォーク1982年(昭和57年)に国内の放送局ではじめて実施した。このイベントは現在にいたるまで毎年2月11日に行われている恒例企画となっている。
  • 2007年1月8日から2月11日まで、高石送信所の工事(送信所のアースワイヤーの交換)のため、終夜放送を休止した。この期間の放送休止時間帯は次の通り。
    • 日曜-木曜深夜(月曜-金曜未明) 0:25-4:30
    • 金曜深夜(土曜未明) 0:25-4:55
    • 土曜深夜(日曜未明) 0:55-5:00

工事中の間は、月曜から木曜の21時から23時55分まで放送の『ナニワ音楽ショウ』と金曜21時から23時55分まで放送の『U.K. BEAT FLYER 1179』が、それぞれ23時20分までの放送となり、『MBSニュース最終便』以降の番組が繰り上げて放送されたが、『ぷらっと☆ホーム』と『ラジオの達人』などが工事期間中は休止された。2月12日未明から通常通りの終夜放送を再開した。

脚注

  1. ^ 1977年5月15日~1978年11月22日まで使用。また、この周波数に変更となった際にカーラジオ(当時はダイヤル式が主流だった)での調整方法を説明したパンフレットが製作された。
  2. ^ なお朝日新聞大阪本社発行版)は朝刊では従来通り「毎日 MBS」の表記になっているが、夕刊では「MBS」の表記に変更された。
  3. ^ a b AMステレオ放送終了のお知らせ MBS1179.com
  4. ^ AMステレオ放送を実施していた局では、九州朝日放送(福岡本局のみ)、熊本放送(熊本本局のみ)に次いで3局目となる。また、MBSと同じ日に北海道放送(札幌局のみ)もAMステレオ放送の運用を終了。さらにそれから半月後(2010年3月14日)にはライバル局のABCもAMステレオの運用を終了している。
  5. ^ 特に四国東部の2県では聴取率もとれており、頻繁におたより・FAXを紹介されることが多い。
  6. ^ 昼間でも中京圏の平野部(濃尾平野など)では聴取可能。また愛知県犬山市リトルワールドでは日中は良好に聴取することができる。
  7. ^ ユーザーインタビュー 株式会社 毎日放送 SONY Pro-Media 放送・業務用レコーディングメディア
  8. ^ 『ラジオ:ネットで同時放送 在京、在阪13局が本格参入』 - 毎日新聞 2010年2月13日
  9. ^ 『朝日・毎日放送など、在京と在阪ラジオ13局がネット配信へ』 - 読売新聞 2010年2月13日
  10. ^ 『在京・在阪の民放13局が3月からネット配信解禁へ』 - CNET Japan 2010年2月15日
  11. ^ エリア対象外の和歌山県南部(新宮市南牟婁郡など)もradikoを通じて聴取可能。
  12. ^ J:COMチャンネルでMBSラジオが聴ける!デジタルコミュニティチャンネルを活用したラジオ再送信の共同実験を今秋開始
  13. ^ 社史;「毎日放送のあゆみ」より
  14. ^ 改編を機に始まった『上泉雄一のええなあ!』『MBSうたぐみ』などが好調だったという。
  15. ^ 社屋が大阪市北区大淀南から福島区福島へ移転した事に伴う経費増大、不況によるCM収入減、地デジ中継局設置費用増大等により制作費削減を余儀なくされた事がその理由といわれている。
  16. ^ 全国高等学校ラグビーフットボール大会の期間中には、大阪府大会の決勝や全国大会の1回戦からの完全中継を実施していたが、現在はすべて終了(テレビでは全国大会の決勝戦のみ中継)。1回戦からの全試合完全中継を続けてきた選抜高校野球大会でも、2009年度から、準決勝・決勝のみ中継するようになった。ちなみに、かつては土曜日の午後にも、中央競馬中継を組み込んでいた(現在は日曜日のみ放送)。
  17. ^ 2009年10月のスペシャルウィーク期間中には、MBSテレビの平日午前のドラマ再放送枠(9:55 - 10:50)で、『ありがとう浜村淳です』『上泉雄一のええなぁ!』のスタジオからラジオとの同時生放送形式で15秒のスポットCMを流したこともある。
  18. ^ News
  19. ^ News
  20. ^ 音声
  21. ^ 『ヤングタウン』で長年明石家さんまのパートナーを務めた大津びわ子が、降板から数年後に平日昼間の『お茶しましょ』や平日早朝の『子守康範 朝からてんコモリ!』でアシスタントを務めているのはその典型である。前述の川村龍一も2009年1月から日曜の早朝に『川村龍一のゆ〜ゆ〜ラジオ』で久々にレギュラー出演を果たしている。
  22. ^ 最近では、馬場章夫、豊島美雪木谷美帆などが該当する。
  23. ^ 現在の正式名称は、毎日放送ラジオ局報道部。かつてはTBSなどにも、同様の部署が存在した。
  24. ^ 現在放送中のレギュラー番組は、『RadioNews たね蒔きジャーナル』『ネットワーク1・17』。毎年大晦日には、特別番組として『ニュースタックル』も制作する。かつては、『諸口あきらのイブニング・レーダー』以降の平日夕方生ワイド番組や、『はやみみラジオ!水野晶子です』(平日早朝)『特集1179』(ナイターオフ番組)『MBSナイトアングル』『MBSニュースレーダー』(平日夜間)などを制作していた。
  25. ^ ちなみに、MBS以外のJRN加盟局では、大半がTBSラジオ制作の『JRN選挙開票特別番組』を同時ネットで放送している。
  26. ^ FM局も含めた場合、J-WAVEが開局から現在まで一切流していない。
  27. ^ 山田直樹 『創価学会とは何か』(新潮社 2004年4月15日)
  28. ^ 『子守康範朝からてんコモリ!』『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』『ノムラでノムラだ♪』
  29. ^ 全国版(TBSラジオ制作)の「ネットワークTODAY」「ウィークエンドネットワーク」ではMBSラジオからの「上りニュース」が放送される事も多いが、その大半は昼或いは午後の「JNNニュース」で放送された項目の録音であり、緊急時以外でMBSラジオのニュースが全国ネットされる事は無い。
  30. ^ a b メインパーソナリティらはβスタジオから、番組内でのニュース読みは報道スタジオから放送。

関連項目

関西圏のラジオ局

AM局

FM局

外部リンク